メイン

HOME > 日々の呟き カテゴリー

はじめまして

2004年06月15日

はじめまして。今日から日記を書く事になりました、大下と申します。

初めてさくら事務所を知ったのは、今から約3年前。ネットで検索していたところ、長嶋代表のコラムを偶然見つけたのがきっかけでした。まさか、私がこの場で日記を書く事になるとは。何だか不思議な感じです。

私がこれからの不動産・建築に求めていきたいのは、(根拠のある)躯体の長寿命化と省エネルギー。30年で建て直すような建物をこれからも作り続けてはいけません。
日本もこれからは、欧米のように100年持つ建物に。そうすれば、各世代がローンを背負って家を購入する必要がありません。

ローンの支払いに余裕が出たら、余ったお金は次の世代への教育や、芸術・文化方面に。

不動産・建築業界は、社会にインフラを提供する立派な仕事。海外では、建築家の地位は日本よりずっと高いのです。
しかしながら、現在のこの業界は、業界の自助努力だけで良くなる事は難しいでしょう。変えられるのは、購入者が勉強して賢くなること。購入者が変われば、業界も変わります。

これからは、購入者側のサポーターとして、人と不動産の関係が良くなるよう頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

台風と、オーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿

2004年06月21日

今日は朝から建物調査。台風が近づいてきていましたが、雨が降る前に終わりました。


会社に戻ってしばらくすると、外は大雨。東京も結構降りました。


台風の時、テレビで流れるのが海岸近くで行われる台風中継。毎回見るたびに「危ないな~」と思ってしまいます。
何か飛んできて当たったり、海に落ちてしまったらどうするのでしょう。


Googleで、台風中継を検索したら、こんな(※2007年時点でリンク切れ)のが出てきました。やる気十分ですね。


シェーンブルン宮殿を望む。今日の1枚は、台風の来ないオーストリア・ウィーン(Vienna)にある、シェーンブルン宮殿
私が行った時は外部を修繕していたので、建物の全てを見る事が出来ませんでした。

戸建てセミナーお疲れ様でした。写真は、オーストリア・Nassfeldのスキー場

2004年06月27日

今日は、戸建てセミナー。満員御礼です。
丸1日の長いセミナーでしたが、セミナー終了後のアンケートには、もっと長くても良いという意見もありました。


アンケートを読んでいると、業界関係者の参加者が多い事に驚きます。業界関係者の方から、非常に好感的なお答えを頂けるのは嬉しいですね。
購入者も業界の方も、お互いが学ぶことによって、人と不動産の関係が良くなる事を願ってます。

Nassfeldにあった住宅PS
アンケートに、
「パワーポイントのタイトルバックに使われていた家はどこのものですか?」
というご質問がありました。いずれの写真も、イタリアにほど近い、オーストリアのケルンテン州にある、 Nassfeldという街のものです。ウィーンからは、休憩を入れて車で 5~6時間。
夏の日差しが強いからなのか、ウィーンの建物と比べると、どの家も庇がかなり出ていました。周りに山が多い地域なので、木がふんだんに使われています。


オマケ
ゴンドラ乗り場の骨組みNassfeldはスキー場で有名ですが、スキー場のゴンドラ乗り場は、大規模集成材を使った木造。梁背は、80cm前後でしょうか。天窓から入る光がまぶしい。
ザルツブルグアリーナ左は同じオーストリアのザルツブルグにある、ザルツブルグアリーナの写真ですが、こちらも大規模集成材を使った木造。

欧州では、大規模集成材を使った大きな木造建造物が、日本よりも一般的です。

充実した1日。オマケ写真は、ドイツ・ハンブルグの外断熱

2004年06月29日

今日は午前、午後にそれぞれ1件ずつ建物調査(インスペクション)に同行。その後、先週の建物調査の報告が1件。


報告が終わると間もなく週間会議と、とても充実した1日でした。


明日は、外断熱(そとだんねつ)のセミナーに出席の予定。バッチリ勉強してきます!

ハンブルグで見た外断熱の現場右の写真は、ドイツの港湾都市、ハンブルグで見た外断熱の建築現場。
外断熱は、私が考える建物の長寿命化には決して欠かせない技術です。
この場でもいろいろ解説していきたいと思っていますが、いきなり断熱方法だけを説明しても意味も薄く、理解が浅くなるので、今、頭の中で色々と構成を練ってます。

ありがとうございました!

2004年07月08日

昨日は、皆さんに歓迎会を開いてもらっちゃいました。どうもありがとうございました!色々な人の昔話が聞けて面白かったです。
お酒ですが、私は飲める方ではないので、2杯も飲んだら十分です。3杯飲んだら、多分寝ます・・・ZZzz

今日は建物部門の会議。さくら事務所の会議は、凄いです。
何が凄いかというと、そのテンポの良さ。


決めなくてはならない事はたくさんあるのですが、どれもがポンポンとテンポ良く決まっていく。しかも、しっかりみんなでじっくり話し合いながら。かなり会議の密度が濃いです。ダラダラする事もありません。

会議中に寝るなんて事はもちろんありませんし、気が付くと、「えっ?もうこんな時間?」と思う事も。あっという間に時間が過ぎていきます。


何が原因であのような会議になるのか分かりませんが、やはりみんなの意識が高い事は理由の1つでしょうね。


夜は、印南さん土屋さんと3人で一杯ひっかけに。(言ってみたかった!普段あまり飲まないので)
今日のお酒は濃い目だったので、1杯でヘロヘロ。
どうもご馳走様でした!今日はいつもよりぐっすり眠れそうです。

イソップ?

2004年08月04日

今日は埼玉へ。
外はとてもいい日差し、というか、暑い!行って帰ってくるだけで汗だくになってしまったので、一回着替えてから事務所へ。

最近、神尾さんからスクールウォーズのイソップに似てるという事から、イソップ、イソップと言われています。

スクールウォーズを見ておらず、イソップという人がどんな人か分からなかったので、ネットで調べてみました。
う~ん、どうなんでしょうか?自分ではよく分かりません。

ネットには、名セリフ人気投票があったり、イソップ論というのがあったり、まだまだ根強い人気があるのですね。

ドラマの内容はよく分からなかったのですが、プロジェクトXで取り上げられたというのを知って、ピーンときました。この回、とても良かったのを覚えています。

ちなみに、イソップ役の高野浩和さん、今は毛髪診断士として、TVのCMにも出てたりするみたいです。

大森うたえもんさん主催のボウリング大会、間に合わず

2004年08月07日

今日は、朝一で埼玉まで一戸建て品質チェックへ。
いつもは電車で行っていたのですが、今回は試しに車で。しかし、ノロノロ運転が続き、着いたのは出発から1時間50分後。電車だと40分程度なので、今度は電車で行こう・・・。

物件は、鉄筋のかぶり厚にやや問題が。現場には職人さんだけだったので、休み明けに現場監督さんと調整が必要のようです。

帰りも家まで1時間半程度。車を家に置いて、電車で事務所へ。

今回は、建物調査(インスペクション)と、不動産調査報告の報告でした。
報告は約3時間で無事終わりました。

報告終了後、約束していたボウリングの為に、地下鉄で移動。実に3年ぶりくらいのボウリングに、少し楽しみにしてました。
最も、そんなに上手くないのですけどね・・・。
ボウリング予想図
ボウリング予想図⇒

大森うたえもんさん ボウリング場到着が、8時45分。
しかし!到着既に遅し。
開始から4ゲームが終わり、着いた時にはボウリングは終わっていました。残念です。

ちなみに、この主催者は(なぜか)大森うたえもんさん。新宿コマ劇場で行われた、元禄夢一座の舞台を見に行った5月以来の再会です。

到着間もなくボウリング場を後にし、大森うたえもんさんの家へ。
お酒を飲みながらサッカーの日本対中国を見ました。相手国での開催だけあって(?)審判もかなり厳し目でしたが、見事勝利!
スクールウォーズの、松村雄基さん
家にあったスクールウォーズの、松村雄基さんの写真⇒

右に見える加藤茶さんの写真 この日は大森うたえもんさんの家でお泊り。何だかとっても気さくな方です。
大森うたえもんさんは、ザ・ハイロウズのヒロトさんと高校が同じ。その為、今でもとても仲がいいそうで、家の中にたくさん写真がありました。
私の世代だと、ヒロトというと、ザ・ブルーハーツというイメージが強いです。

大森うたえもんさんは、現在明治座で、"とおりゃんせ"という舞台に出演されています。さくら事務所からも、明治座は近いですね。
神田正輝さん初座長の舞台です。ご興味のある方はどうぞ。

さくら事務所の大江戸インテリジェンス

2004年08月08日

昨日は寝るのが少し遅かったため、眠い目をこすりながら三上さんと戸建ての内覧会へ。

1階の窓部分には、シャッターか防犯シートがラミネートされたガラスが採用されていたのですが、なぜか1階の1箇所にだけ、防犯ガラスがない!?

同じ位置の2階のガラスを見てみると、防犯ガラスのマークが。
1階と2階の同じ場所で、寸法が同じ窓ガラスだった為、現場で取り付ける位置を間違えてしまったのですね。簡単なミスだったので、直してもらうようお願いしました。

若干の問題はありましたが、大きな問題は無し。仕上がりも清掃も綺麗でした!

事務所に戻った後、長嶋さんからのお誘いで、RainbowtownFMの「さくら事務所の大江戸インテリジェンス」生放送に同行することへ。

移動のタクシーの中では、長嶋さんと広報職人の愉快なやりとりが。(その雰囲気は、広報職人の日記の、トホホな男女 珍道中 でお分かり頂けると思います)

マランツのCDプレイヤー) RainbowtownFM到着後10分程度でスタジオの中へ。私が座ったのは、機材の前。
オーディオ好きの私は、
「おっ、マランツのプレーヤーだ」とか、
「業務用のMDプレーヤーって、SCMSがないからコピーに制限ないんだよなぁ」なんて、一人で思ってました

石塚さんと長嶋さん 一人、妄想(?)に入っている間に、大江戸インテリジェンスが始まりました。
石塚さんのトークに合わせるように、長嶋さんも感情たっぷりのトーク。
収録中も、下の写真のようにとっても感情豊かです。(ラジオなので普通は表情は見えないのですが)

長嶋さん 長嶋さん2 長嶋さん3

番組はスムーズに終了。中身は濃い話でしたが、あっという間に終わってしまった15分間でした!

放射温度計が・・・

2004年08月13日

3週間ほど前に、秋葉原で放射温度計を買いました。

放射温度計とは、物に直接触れずに温度を測る事が出来る機械です。

計測はほんの一瞬で終わります。計測はボタンを押すだけと、とても簡単。計測された温度が、すぐに液晶画面に表示されるスグレモノです。
先月、帯広に建物チェックに行った時も大活躍でした。
放射温度計
風呂上りのビール冷茶の温度計測も一瞬。ちなみにグラスはお気に入りの、iittala

買った目的は、建物調査の時、使える時があるだろうと思ったのと、自分の勉強の為です(各時期・時間における建物各部の温度を把握する為)。

ヒビ割れ 今日は、神奈川で一戸建て品質チェックでした。
基礎の完了チェックでしたが、基礎の温度を何気に放射温度計で測定。
「フムフム。夜なのに、34℃と外気温より高いな。コンクリートの蓄熱の影響だな。」
なんて思いながら、基礎から飛び降りた時、ポケットから放射温度計がポロリ。放射温度計は地面にあった石に激突。
心配しながら取ってみると、アクリルの保護板がヒビ割れていました・・・。

あいたたた。ポケットに物を入れている時は、激しい動きはやめましょう。

セミナー

2004年08月29日

さくら事務所のセミナーは無事終わりました。
意識の高い方ばかりが出席されるセミナーはいいですね。勉強したいという気持ちがひしひしと伝わってきます。

セミナー中、私はビデオカメラ+カメラ係。

長嶋さん 三上さん 大久保さん

「どうせやるなら、いい仕事を」と、動きのある写真を撮るべく頑張っていました。
しかし、暗い会場、明るくないレンズ(標準レンズなので・・・)、300mmの望遠(35mm換算 480mm)の組み合わせでは、三脚を使っても手振れが起きやすく、なかなか難しいのでした。(おまけに、外付けストロボ忘れました)

アンケートは、用紙にびっしりとコメントを書かれている方が多くみえました。頂いたアンケートをもとに、次回のセミナーをより充実させたいですね。

洗車していないから?いえいえ、火山灰でした

2004年09月18日

朝、車で出発する時のこと。妙にフロントガラスが粉っぽい。


黄砂?でも、時期が違うな。2ケ月以上洗車していないからかな?」と、深く考えずにそのままガソリンスタンドへ。

フロントガラスを拭いてくれる店員さんの雑巾を見ると、妙に砂っぽい。拭いた後は、視界スッキリ!
そろそろ洗車しなきゃいけないなぁと思いつつ、出発。

その後、車内で聞いていたラジオで原因が判明。

原因は、浅間山の火山灰。左のリンクの記事(※2007年時点でリンク切れ)によると、「灰は角がとがっているので、ふいてはダメ。洗い流すのが一番。」とのことです。

さくら事務所バルコニーの手すり
フロントガラスを拭いてもらいましたが、ガラスは硬いから大丈夫でしょう。ボディは柔らかいからマズいかも。

事務所に帰ってきて、バルコニーの手すりを触ってみると、ここにも火山灰がたくさん。(実は掃除していないだけだったりして!?)

明日洗車したとしても、火山灰がまた飛んでくると悲しいので、洗車はしばらくやめておきます。

山根式 袋ファイル整理法

2004年09月21日

私が、学生時代から続けている整理法に、(A4)袋ファイルがあります。
これは、ノンフィクション作家の山根一眞さんが考案した整理法で、「山根式袋ファイル」と呼ばれています。

この整理の方法は簡単です。
  1. 封筒を準備し、規定サイズの枠を書く
  2. 書類を封筒に入れる
  3. 分かりやすいようインデックスを付ける
  4. インデックスを元に、アイウエオ順に並べる
手順はこれだけです。封筒は大量に買うと1枚10円以下ですから、非常に安上がりな整理法です。
封筒のサンプル

時間順に封筒を並べる有名な方法もありますが、複数人で見る資料ではなかなか上手くいかないので、書類の整理法としては使っていません。
(ただし、私しか使わない個人のパソコンの中は、時間順でファイルを整理しています)

この袋ファイル整理法を使って、事務所内の一部の資料を整理しています。

都市計画図、危険地図、環境白書 マンションのカタログ
都市計画図・防災地図・環境白書など マンションのカタログ集
これだけ都市計画図・防災地図(ハザードマップ)・環境白書が揃っている会社も珍しい 貴重なマンションのカタログ集。これはほんの一部。マンションの動向が分かる貴重な資料

資料は、バラバラではダメで、検索しやすいようになった形で初めて役に立つもの。
バラバラの資料を整理する為にはある程度の時間がかかります。しかし、検索しやすいように1回整理してしまうと、その後は検索の度に時間の節約ができます。

整理に関して書いてみましたが、自分の部屋がいつも散らかってしまうのは、なぜなのでしょうか・・・。

祖母からの手紙

2004年09月25日

今日は事務所で報告書作成。
家に帰ると1通の手紙が届いていました。敬老の日に送ったプレゼントに対する、祖母からのお礼の手紙でした。電子メールが一般的になった今日、手紙というのは何だかとても味わいがあります。

中身は、祖母らしい内容でした。プレゼントは喜んでもらえたようです。
手紙の中で、最後の一文が目にとまりました。

「きれいな文字で書こうと思うのですが、やっぱり年には勝てませんね。ご判読下さい。」

祖母は達筆で、習字の師範の資格を持っています。私が小さい頃は、冬休みの習字の宿題などの時に教えてもらいました。


今年で祖母は79歳。このように、"年に勝てない"と感じている事を考えていると、お互いに年を重ねたんだなと思ってしまいました。

「高齢者が住みやすいような住まい作りを」という時に言われるのが、バリアフリーや、ユニバーサルデザインという言葉。一般的には、段差を無くしたり、手すりをつけたり、廊下などの幅を広くすることを指します。

最近のマンションでは、玄関以外の段差はほとんど無いのが普通です。また、手すりや手すりの下地が入っている物件も多くなっています。設計上のバリアフリーは昔より進んできたと言えるでしょう。

私が今、気にしているのは、寸法的なバリアフリーでなく、「温度のバリアフリー」。家の中の温度差を無くすという意味です。

入浴中の急病・事故は冬の一戸建てで多く起きているのはご存知でしょうか?
急激な温度差は、脳卒中などを引き起こす原因とされます。

首都圏でも、次世代省エネにも満たない、断熱性能が低い戸建て住宅では、真冬の浴室の温度は10℃以下になるといわれます。居室の温度は20℃以上にしているでしょうから、ここに大きな温度差が生じます。


寸法中の段差を無くすのは、それほど難しくありません。しかし、温度のバリアフリーを行うのは、なかなか簡単ではありません。
単に断熱材を厚くするだけでなく、換気性能や気密性能、暖房機の能力や取り付け位置など、トータルな検討が必要です。

これまで、どちらかというとマイナーで日陰的な存在だった温熱環境の設計が、省エネルギーや温度のバリアフリーの観点から、今後重要視されていくことでしょう。

建物調査(インスペクション)で、図面と格闘中に・・・

2004年10月07日

今日は、建物調査(インスペクション)のため、マンションのモデルルームで、設計図書の確認。机の上で、図面との静かな格闘です。

大きなマンションであるため、図面がたくさん。目的の住戸を図面の中から見つけるのも、大きなマンションだとちょっと一苦労です。

しばらくすると、図面を見ている時に鼻水がズルズル。鼻をかんでも、すぐにズルズル。持ってきたポケットティッシュがあっという間に無くなってしまいました。

近くの薬局に鼻炎の薬を買いに行こうかとも思いましたが、眠たくなってしまうのでパス。トイレで鼻をかんだりしながら、なんとか終了

この間の人間ドックでは何も問題ありませんでしたが、ちょっとカゼをひいたのかも?今日は早めに休みます。
急に寒くなりましたので、皆さんもお気をつけください。

戸建てセミナー 終了

2004年10月10日

物件調査のプロが明かす絶対に後悔しないマイホーム購入術
 ○と×「一戸建て編」「ブラッシュアップバージョン!!」 in 東京
が終わりました。

質疑応答の時間には、質問が次から次へと!皆さん、とても積極的でした。
私は今回も講師の姿をデジタル一眼レフで撮影。

長嶋さん 加藤さん
長嶋さん 加藤さん
神尾さん カラオケ中? 三上さん
神尾さん 三上さん
鈴木さん 会場の様子
スーさん 会場の様子

来月は、同様のセミナーを、大阪で開催!
 ぜひぜひご参加ください!

外断熱への流れ

2004年10月13日

先日、青森県が環境調和建築の指針を作り、その中に外断熱が入っていることを知りました。
建物のライフサイクルを通じて地球環境と共に人の環境に配慮した建物を作ろうという狙いです。

今後、断熱改修は各地で増えるでしょうし、このような指針を定めるのはいいですね。

長寿命化の項では、

  1. 階高・床面積・床荷重等にゆとりを持たせることにより、内部機能の変化に柔軟に対応可能で、維持管理が容易になるよう検討する。
  2. 耐久性・耐震性等に優れた建築材料・工法の活用により、建築物の長寿命化を図る。
  3. 維持管理・更新が容易である等の合理的耐久性を有する設備機器・システムの採用を図る。

というのがありますが、いいですね~。
まだ詳しい解説は読んでいませんが、読むのを楽しみにしてます。

他の都道府県でも、同じような指針を作ってくれるといいのですが。

情報が集まるところ

2004年11月01日

11月です。あっという間に、月日が流れていきます。1年後はおろか、三ヶ月後の事も分からないと、所内で言われていますが、本当にそう思います。

さくら事務所の中に、色々なところから入ってくる情報の数々。それは、ディベロッパーの情報やマンションの情報、新しい工法の情報など、様々です。

(不動産に限りませんが)情報が集まるところはどこか?と聞かれたら、皆さんは何と答えるでしょう?

私は、「情報を発信しているところ」 だと思います。
情報を集める事を目的としていなくても、情報を発信していると自然と情報が入ってきます。

さくら事務所では、ウェブ上における各所員の日記や、メルマガ、書籍などで常に情報発信しています。
結果として、それが常に新しい情報を呼び込む、良い循環になっているのではないかと日々感じています。

この中にいる自分は幸せだと思うし、とても楽しい。今月も頑張ろう!

嬉しいような、寂しいような

2004年11月02日

今日は朝から、埼玉の品質チェックの現場へ。
以前の日記で書いた大工さんが施工されている現場です。

現場は内装の下地の段階。もうすぐ完成です。

現場に着くと、
「あら、大下さん、また来たの?現場監督さんより来てるんじゃねぇの?」(福島出身の為か、少しなまっている感じで)と、いつものように一言。

建物の色々な所を確認しながら写真を撮っていると、「大下さんがくると、うるさくって仕方ねぇからなぁ~」と、笑いながら話しかけてきます。

毎回このような感じですが、この大工さんは色々な事をぼそっと教えてくれます。

大手ハウスメーカーや、大規模にやっている会社で家を建てるとしても、実際に建てるのは小規模な地場の工務店がほとんど。今回もそのケースです。

建築主から見るとどちらも、「家を建てている業者さん」となりますが、大工さんから見るとハウスメーカーは仕事をくれるお客さん。その為、現場監督に対して大工さんはなかなか強く言えない現状があります。

影ながら応援してます このような時、この大工さんはこっそりと色々な問題点や改良した方がいい所を教えてくれました。施工のチェックだけでなく、それらを現場監督にやんわりと伝えるのも、私の役目。
補強のため、大工さんが自費で金物を買ってきて取り付けている個所がある事も私は知っています。

この大工さんはよく、
「俺にとっては毎日の仕事だから、家作りは慣れてるけど、家を建てる人にとっては1生に何度もある事じゃないからな。だから、気持ち込めて作らねぇとな」
と言っていました。

この大工さんは、来週から次の現場が入っているそうで、次回この現場に品質チェックに来たとしても、多分いないでしょう。

「短い間でしたけど、色々ご無理も言ってすいませんでした。どうもありがとうございました」
と言って現場を去ろうとした時、大工さんが突然、

「大下さん、またいつか、電話するよ!」

何のことだろう?と思っていると、すかさず

「今度お客さんに第三者について聞かれた時には、さくらさんを紹介するからよ。その時はまた俺の施工のチェックに来てくれよ!」

と、壁を向いて内装を仕上げながら声を張り上げました。

「ありがとうございます!でも、チェックの厳しさは変わりませんよ」

と答えると、

「分かってるよ!ま、お互い頑張ろうや!」と笑っていました。

現場からの帰り道、これまでの事を思い出しながら、1人ニヤニヤと笑っていました。周りから見たら、かなり怪しかったでしょう。

長いようで短かった工事の期間。建物が徐々に出来てくるのは嬉しいものですが、今日は少し寂しい気持ちになりました。

さくら事務所の受話器の向こうから、大工さんの声が聞けるその日を待っています。これから寒い時期になりますが、お体には十分お気をつけ下さい。

エンジニア

2004年11月03日

テレビで、「新幹線を作った男たち」というドラマをやっていました。何だかプロジェクトXのようです。

当時は無理だとされていた、時速160kmを超える高速鉄道。それに挑戦する技術者(エンジニア)達。
当時は新幹線を作ることに大きな反対があったようですが、今では新幹線は無くてはならない交通手段になっています。

いいですね。私、エンジニアという業種が大好きなんです。非常識に挑戦して新しいものを作り上げる人たち。

「○○出来ない理由」を考えるよりも、「○○出来る方法」を考えた方が仕事は面白い。
理系出身の人間として、エンジニアの精神というのは欠かしてはいけないものだと思っています。

「目的」と「手段」

2004年11月07日

普段から、何かをする時には、それが「目的」なのか「手段」なのかを考えるようにしています。


目的と手段例えば、ある山の頂上に登ることを目的とします。

山の上に登る方法は色々あります。一番簡単なのが、自分で登ることです。
他には、ヘリコプターで上ったり、車で登ったり、熱気球で上ったり、飛行機からパラシュートで降りるなどが考えられますが、これらは全て「手段」です。

いずれも、目的をかなえる為の方法の1つです。

これをさくら事務所で考えてみると、


さくら事務所の目的は、
人と不動産のより幸福な関係を追求し、その思想を世の中に広める事


であり、内覧会立会い・同行や、建物調査購入前相談品質チェックなどのサービスや、セミナー、不動産学校の開校などは、全て「手段」です。

内覧会の立会い・同行や、施工中の建物の第三者チェックなどは、さくら事務所以外にも業務としてやっている所がありますが、それらの業務を行う事が「目的」となっていることも少なくありません。


目的が、業務のずっと先にある点が、他の会社と、さくら事務所の大きな違いだと思います。

現在、マンションや一戸建ての購入をご検討されている方は、それらを買うことが「目的」になっていないか、一度考えてみてはどうでしょうか。

マンションを買うのも、一戸建てを買うのも、どちらも手段の1つです。自分が住まいを買う、本当の「目的」が分かると、物件選びがスムーズにいくかも知れません。

デジカメの記憶メディア

2004年11月10日

さくら事務所では、建物の調査や不動産の調査のとき、デジカメをよく使います。


デジカメの高画質化もさることながら、最近メディアがかなり安くなっているようです。デジカメの画素数が増えるにつれ、記憶容量も大きくなり、大容量メディアの需要が増えますから、当然といえば当然なのですが。

私が使っているのは、コンパクト型と一眼レフのデジカメ。条件によって使い分けています。どちらも、コンパクトフラッシュに記録します。

一眼レフは、630万画素あり、撮影条件によっては1枚当たり3メガを超えるので、256MBのメディアだと100枚も撮れません。

このため、デジカメ一眼レフでは、MP3プレイヤーから引っこ抜いた 4GBのマイクロドライブを使っています。(1度もMP3を再生することなく、買ってきてすぐに分解してしまいました・・・。)
これなら、1000枚以上いけます。

でも、マイクロドライブは遅い!連写した時はちょっとイライラします。
今では1GBのコンパクトフラッシュが1万円台前半。
高速型ではないようですが、1枚くらいあってもいいかな?と思っている、今日この頃です。

スーパー玉○ 入居前に、不動産調査で近隣の店舗も調べよう

2004年11月18日

先日の、中村さんの日記にあった、スーパー。
あ~、大阪に広く展開している、キャラの濃いあの店ですね と思ってしまいました。


マンションの近くにスーパーがあるというのは一般的にはメリットですが、あまり派手派手しいと、照明が明るすぎて眠れなくなりそうです。


入居前の住まいの近くに店舗が入ると分かっているときは、その店舗の内容も調べておくといいですね。不動産調査の調査内容の1つです。


管理セミナー

2004年11月20日

神里さん今日は管理セミナー 実践編。
たくさんの方にお集まりいただき、最後の質疑応答ではレベルの高い質問が相次ぎ、時間があっという間に過ぎていきました。
今日は、神里さんが初講師。緊張されていたそうですが、周りから見ているとそのようには感じない堂々ぶりでした。

明日のマンションセミナー= 物件選択編 = では、
石塚さんと吉野さんが初講師。

明日お越しになる皆様は、ご検討中のマンションのパンフレットをお忘れなく!

マンションセミナー

2004年11月21日

今日は、マンションセミナー = 物件選択編 =
お休みの中、参加して下さった皆様、お疲れ様でした。

セミナーでは、石塚さんと吉野さんが初講師。

石塚さん 吉野さん
石塚さん 吉野さん

セミナー終了後にご記入いただくアンケートは、事務所に戻ってすぐにみんなで回し読みです。たくさんのご感想をいただき、ありがとうございます。

次回のセミナーは年明けになると思いますが、その際にはアンケートのご回答を元に、さらにパワーアップしたものになるでしょう。ぜひご期待を!

マンションデベロッパーの勉強会へ

2004年12月20日

今日は、神尾さんが講師を務める某デベロッパーの勉強会へ。
勉強会では、参加者の方からたくさんの質問や意見が飛び交いました。マンションに対する思い入れや、やる気が伝わってきます。

約2時間半の勉強会は、休むことなく続きました。しかし、その2時間半はあっという間に終了。感覚的には1時間くらいのようです。
終了後は、パソコンなどをまとめて、事務所に戻ります。

地下の立体駐車場に戻って問題が発生。勉強会を見事に終えた神尾さんは、勉強会で力を出し切ったのか、入庫番号を忘れてしまっていたのです。
入庫番号だけならまだしも、車のナンバーまで・・・。
警備員さんは既に帰ってしまったようで、駐車場にはいませんでした。

入庫番号が分からないまま操作盤を押して、違った車が出てくること実に3回。デベロッパーの方の協力をいただき、4回目にしてようやく車が出てきました。

ご協力いただいたデベロッパーの方、ご迷惑をおかけしてすいませんでした!

大手ハウスメーカー、ゼネコンというブランド

2004年12月26日

そのような企業は、ツウなら知っているとか、一般には知られていないが業界では有名というところが多いかも知れません。(例えば、パソコンモニタのナナオや、携帯電話の蝶番を作っている、ストロベリーコーポレーションなど)

住宅・建設業界にも、ハウスメーカーや大手ゼネコンと言われる大きな会社があります。
マンションや住宅関係の雑誌を見ていると、「施工は○○建設だから安心!」などと載っている場合がありますが、さくら事務所に居て各社の状況を見たり聞いたりしていると、そうとは言えないようです。

大手ハウスメーカーや、大手ゼネコンの施工と言っても、実際に建物を作っているのは、地元の小さな建設会社や工務店がほとんど。大手メーカーが直接大工さんを雇って正社員にし、建物を作るということはありません。

大手ハウスメーカーの冠をつけた建物で、その会社の社内検査に通っているにも関わらず、大きな問題が起きてしまったことも実際にありました。
逆に、地場に徹している小さな会社ですが、建物や職人さんがしっかりしていることもあります。

建設会社やメーカーによって、仕様や設計思想は違います。
しかし、最終的に作られる建物の出来は、現場の職人さんの意識や、こだわり、やる気、プライドによって変わります。その上にある社名やブランドは、ほとんどの場合、建物の仕上がりとは関係ありません。

工業製品ではない建物・家づくりは、最終的には現場の状況次第です。会社名ではなく、実際に建物を作っている人のこだわりやプライドで、住まいが評価されたらいいですね。

仕事納め

2004年12月28日

年内の業務は今日で終わり。
朝から大掃除+席替え、そして年内最後の品質チェックで、建物の金物の取り付けチェック(構造検査)へ。


修正個所はいくつかありましたが、いずれも小さなもの。新年早々には、しっかり直っていることでしょう。


最初にこの現場にお伺いした時は、少しピリピリムードで、どうなるかと思いましたが、今はとても穏やか。
人がやることだから、全て完璧というのは難しく、施工で多少のミスや忘れがあっても特別なことではないと思っています。問題はそのミスをすぐに直すかどうか。この現場では、すぐに直してくれます。


お互い、建築に関わる者。やっぱりいい物を作りたいですよね。



明日から新年4日までさくら事務所は休みですが、その間には、いくつか読む本あり、ビデオもあり、年始早々に締め切りの原稿やメルマガもあり。スキーも行きたいな。やることたくさん!


とりあえず、今年はまだ3日もあるので、それを満喫します!
(とりあえずスキー行きたいな~)

あけましておめでとうございます。

2005年01月01日

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


さくら事務所での時間はあっと言う間に過ぎ、昨年はとても早い1年でした。

4日までさくら事務所はお休みですが、また業務が始まって、色んなことを経験できるのが楽しみです。


今年はどんな年になるのでしょう。
大きなことをするとしても、結局は小さなことの積み重ね。まずは1つ1つの小さなことから、確実に積み重ねていきたいと思います。


本年もよろしくお願い致します。

ニューイヤー・コンサート2005 ~ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団~

2005年01月02日

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の方からチケットを頂き、サントリーホールで行われた、ニューイヤー・コンサート2005に行ってきました。

前日に行った新年会は、ウィーン音大出身の方が主催。その関係で、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の人が3人来ていました。
3人は30歳前後で年齢的には私と近いです。
Thomasはニューイヤーコンサートのため、今年で5回目の来日とか。
HelmuthとChristianも何度か来日しているようです。
ちなみにChristianはオーストリアの兵役の義務のため、今は楽団の活動と共に兵役に行っています。
Helmuth、Thomas、Christian
左からHelmuth(29・Timpani)、Christian(27・Percussion)、Thomas(31・Percussion)

3人とも、赤かぶの酢漬けや田作り(ゴマメ)など外国の人にはちょっと癖のあるような食べ物も、好き嫌いせず食べていました。(酢が苦手な私の方が食べてなかったり)

サントリーホール コンサートの席は、演奏している彼らの顔が分かるほど近く、生の演奏を十分に堪能できました。やはり生の音はいいですね。

演奏中の彼らの顔は当然ながら真剣。見ていてもカッコイイですね。聞いているときも、彼らのパートの部分が妙に気になってしまいます。

最後の曲は、ラデッキー行進曲。毎年世界で中継される、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートでも最後の曲として演奏されます。(しかし今年のウィーンフィルでは、スマトラ沖地震のため自粛されました。)

千房 コンサートの後は、演奏後の3人と共に恵比寿までお好み焼き(彼らいわくの、大阪ピザ)を食べに。
店が混んでいて、1時間近く待たされましたが、お好み焼きは美味しかった。
3人は演奏の時とは違い、リラックスした表情でお好み焼きを楽しんでいました。

デジカメで遊んでいる様子 冗談を言っているときや、デジカメで色々撮影してるときは普通の青年である3人も、とても厳しい競争をくぐり抜けて現在の楽団にいます。楽団の中では若い方なのではないでしょうか。

彼らはヨーロッパ各地だけでなく、今回のように日本にも来て演奏するプロの演奏家です。小さな頃からずっと練習を続けてきたのでしょう。生まれつきの才能に多少の差はあれど、毎日の練習や小さな積み重ねでプロになれたのだと思います。

いつも冗談を言っていたChristianは私と同い年。私も頑張らねば!

大阪で外断熱マンションの打ち合わせ

2005年01月17日

大阪に行ってきました。

今回大阪に行ったのは、外断熱のマンションに関する打ち合わせのため。

その中で、あることを私が提案。その提案実現するかどうかは分かりませんが、実際に出来て、期待通りの性能が出たらかなり面白い物件になりそうです。

私の中では、特別不可能なことでは無いと考えているのですが、どうなることやら。いずれにせよ、外断熱でなければ実現不可能な方法です。

内断熱だ、外断熱だ といろいろ言われていますが、私が見ているのは外断熱を前提条件としたもっと先の話。
今回のケースが上手くいき、外断熱の普及に少しでも貢献できれば良いと思っています。

思いがけない幸運!新幹線で、STING(スティング)に会う

2005年01月18日

試験体 大阪に行った翌日、学生のときにお世話になった研究室に立ち寄りました。3年ぶりの訪問です。

残念ながら恩師に会うことは出来ませんでしたが、お世話になった方に何人か会うことができました。

実験室に行くと、現在行っている試験体が。現在耐震補強(耐震改修)をしている、あるお寺さんの構造の一部を抜き取ったものだそうです。

この試験体を実際に揺らしたり、機械で押し引きしてデータを集め、耐震改修に役立てます。

生協で昼食をとった後、京都駅に戻り、お土産に阿闇梨餅(あじゃりもち)を購入。これ、オススメです。

新幹線のホームでのぞみを待つこと約15分。ホームにのぞみが入ってきました。何気なく車内を見ていると、見たことのある外国人が。

「ん!?スティング!?」

スティングは事務所にアルバムがいくつかあり、ポリス時代のものもあります。私も好んで聴いています。

車内から知人に電話。ライブの日程を聞いてみると、どうやら今日は名古屋でライブがある模様。昨日が福岡だったことから、間違いなさそうです。Englishman In Shinkansen ってなもんです。

スティング そんな訳で、名古屋で降りたところをホームからパチリ。ホームにファンが待ち構えているかと思いきや、誰も待っておらず、ちょっと意外。

今年で54歳になるスティング。渋くてカッコイイですね。こんな年の重ね方をしたいものです。


スティング実は、ちゃっかり名刺入れにサインもらってたり。
でも、水性ペンだから消えてしまう・・・。

誕生祝いで、六本木の瀬里奈へ。

2005年03月06日

瀬里奈本店ある方からのご招待をいただき、今日は1日早い誕生日のお祝い。
普段は行くことのないお店に連れていってもらいました。賑やかな通りから1本入った店内は、とても静か。



かにしゃぶ今日は私のリクエストで、カニ。
先月の札幌出張で食べようと思っていましたが、飛行機のトラブルなどがあってタイミングを逃し、食べられず。
今日は、手厚いサービスの中、ゆっくりと美味しくいただきました。

美味しいものを食べて、リフレッシュタイムは終わり。明日からまた頑張ろう!どうも、ご馳走さまでした!

一眼レフデジタルカメラCanon EOS Kiss Digitalで撮影した、ドイツ→デンマークへの移動方法

2005年03月21日

今日は少しカメラネタを。

去年のちょうど今頃買ったのが、630万画素の一眼レフカメラ、Canon EOS Kiss Digital。特価品で安かったとはいえ、レンズ込みで11万円ほど。
今まで撮ったのは、5,000枚くらいでしょうか。(多分)

最近少しショックなことが。
それは、最近発売された、新製品、Canon EOS Kiss DigitalN

1年前に買ったものと比べて、画素数は 170万画素アップ、本体は小型化、おまけに値段も下がってる。起動や書き込みも速くなっているようで、進化の早さは本当に1年しか経っていないのかと思ってしまう。

今あるカメラを下取りに出して、本体だけ・・・という手段もあります。でも、最近あまり一眼レフで撮っていないのが問題です。

久しぶりに今日の1枚を
ドイツのハンブルグから、デンマークのコペンハーゲンに移動したときの写真です。移動方法がちょっと珍しい。

ハンブルグ駅
ユーロシティ・国際都市間特急 EC33
列車ごと船で移動 船のデッキから
ドイツ・ハンブルグのホームに入ってくるのは普通の列車(ディーゼル車)です。ちなみに車両はデンマーク鉄道のもの。 ドイツとデンマークの間の海峡は、このように列車ごと船に乗って移動!船内にレールが引いてあります。 船はこんな感じ。気持ちいい!
ちなみに、国際線なので、船内は免税です。

船内に乗っていられる時間は、50分ほど。食事をしているとあっという間に過ぎてしまいました。

セメント工場・研究所見学。プラスチックは灯油よりも高カロリーでエコロジー

2005年03月23日

セメント工場と、研究所の見学へ。
電車に乗る時、ホームと電車の間に片足を落としてしまい、朝から大出血。
落ちたときはかなり痛かったが、何食わぬ顔で電車に乗って川崎に到着。

プラント セメント工場に到着
大きな煙突が目に留まります。

セメントを作るときには、1450℃というとても高温の炉が必要だということ。1450℃だと鉄はドロドロに溶ける温度です。ちなみに、レンガを焼くときでも1200℃ほど。ホットプレートは200℃ほどしかありませんね。

熱源は、重油かと思っていましたが、微粉炭と廃棄されたプラスチックとのこと。

「プラスチックを燃やす」というと、黒い煙を想像して環境には良くないと思ってしまいますが、1450℃の世界ではダイオキシンとも無縁。

廃プラスチック置き場 家庭から出るプラスチックはもちろん、工事現場から出る現場発泡ウレタンや発泡スチロールも燃料となるそうです。しかも、1kgから出る熱の量は9000kcalと、灯油よりも多く、石炭と比べると約1.4倍。
ゴミが燃えて、熱量も大きく、二酸化炭素の発生は少ない。一石三鳥でエコロジーじゃないですか。

オマケに、このプラントの説明をされたエンジニアの方が詳しかった。この業界ならず、他の業界のお話も具体的な数字を出して説明してくれる。
製鉄所の窯の内圧は200気圧で・・・とか、工場における石炭の年間使用量とか、熱量とか電気量とか。何を聞いても具体的な数字が出てくる。
個人的にエンジニアという職業が好きなので、このような方にお会いできると嬉しくなります。

午後からはセメントの研究所に移動
研究所は広く、300人ほどの研究員が研究しているとのこと。コンクリートは日本では100年弱前から使われていますが、基本的な作り方は変わっていません。
その研究を地道にされていることに驚きです。

研究所の中には、夏の条件に近い部屋あり、冬のような寒い部屋あり。
学生の時にみたことがある計測器や実験装置が何台も置いてあります。

右の写真は、コンクリートの厚みを計る機械を開発しているところ。理系な方は画像下の説明をどうぞ。

この機械があると、コンクリートの厚みに対する施工不良がすぐに分かりますね。
いろいろ新たなことが分かり、とても勉強になった1日でした。
厚み測定器
いわゆるFFTアナライザ。
パールハンマーで振動を与えて、それに対するコンクリートの反応を加速度計で計測し、フーリエ変換してスペクトル表示。数学者フーリエの発見は偉大です。
システムそのものよりも、加速度計の小ささに驚きました。

コンクリート打設後のコンクリートの上を猫が歩く理由

2005年03月27日

猫の足跡コンクリート打設のあとに、猫が歩いて足跡が残っているときがよくあります。犬のケースは少ないようです。
Googleで検索しても、多くの人がコンクリートの上を猫が歩いたことを経験されているようです。
以前、品質チェックでお伺いした基礎屋さんも、猫の足跡に困っていました。(ちなみに、この現場にも猫の足跡がありました)


今日、品質チェックの内覧会でお伺いしたところにも、猫の足跡が。。。
幸いにもコンクリートが固まっていたため、凹んではいません

現場監督さんに、「どうして猫が来るんでしょうかね?」とお聞きすると、
コンクリートを打つとコンクリートが発熱して温かいから寄ってくるらしいよ」とのこと。

確かにコンクリートは固まるときに発熱して温かくなります。
「お~、なるほど!」と一人で納得。

しかし、現場からの帰り道に、「ん?じゃ、夏はどうなるんだ?外は暑くてさらに暑くなるのに?」と疑問が・・・。

どなたかご存知の方、ご連絡をお待ちしております。


新しいスタート。バングラディシュに、インドに、イタリアに

2005年04月01日

4月になりました。

先日、6つ下の弟から電話があり、「4月から1ケ月間インドに旅行に行ってくる」と言い出しました。
去年の今ごろ、同じように1ケ月間海外旅行をしていたので何も言えませんが、なぜインドなんでしょう。

インドは、ハマる人が多いと聞きます。学生時代にお世話になっていた研究室の女の子は、インドにハマっていました。

弟の旅行の目的はよく分かりません。
ただ、インドの隣、バングラデシュにいるおじさんに会いに行きたいとは言っていました。

実は、私のおじさん(私の父親の弟)は、バングラデシュの北にあるヒマラヤのふもとでお坊さんになっています。(4月1日のウソではありません)
物理的にも一般社会とはかけ離れたところです。
私が小学校に入る前から行っているので、もう20年以上になるのではないでしょうか。

弟がインドに行くと思っていたら、弟と歳の近い従姉が春からイタリアのペルージャで下宿生活を始めるとのこと。思わず、中田!?と思ってしまった。
詳しくは聞いてないけど、語学留学なのかな。

行く場所は違えど、2人にとってはそれぞれいい経験になるのではないでしょうか。
今になると、「学生時代、もっといろいろ行っておけば良かったな~」と思っているので、若いうちに海外に長期滞在するのは賛成です。

4月になると、いろいろなところで新しいスタートが始まりますが、初心を忘れず頑張りましょう!

JASS5 建築工事標準仕様書・同解説 鉄筋コンクリート工事

2005年04月03日

JASS5とは、鉄筋コンクリート工事の仕様を定めた本の名前です。
正確には、
建築工事標準仕様書・同解説 JASS5 鉄筋コンクリート工事
と言います。長いですね。

今作られているマンションのほとんどは、この基準に基づいて建てられています。コンクリートの調合から、打設、養生まで全てのことが載っていて、言わば鉄筋コンクリートのバイブルのようなものです。

見た目は5cmくらいあって厚く、持ってみると重いです。ページ数も800ページ近くあります。値段も、8,000円くらいして、ちょっと高めです。

JASS5 学生時代、このJASS5を授業で毎週2節ずつ読み、毎週レポートがありました。
おかげで、当時使っていたJASS5は、インデックスだらけです。

正直なところ、毎週つづくレポートに、「チクショー」なんて思っていました。

でも、社会人になって現場に出ると、とても役に立つことがわかりました。

今では、授業でJASS 5を丸々取り上げた先生を感謝しています。
今さらながら、ありがとうございます。

この日記を読んでいる、建築を志す学生がいたら、授業で必要なくともぜひ1冊買っておくことをオススメします(学生にはちょっと値段が高いですが・・・。)

コンクリート打設前の型枠チェック。さくらをカメラで写すのは難しい。

2005年04月07日

綺麗だったので、今日は写真を大きめに。 今日は電車で国立へ。

電車を降りると、駅から続く通りにある桜が満開。

用件を済ましたあと、さくらの下にあったベンチで軽い昼食を。

天気もよく、とてもいい気持ち。昼間はTシャツでも全然問題なし。
さくらを見ていたら、カメラ(一眼レフ)で写真を撮りたくなりました。でも、難しいですよね、さくらを上手く撮るのって。

国立のあとは、コンクリート打設前の型枠をチェックするために移動。

現場に着くと、かぶり厚の問題がありましたが、型枠を移動させることで解決です。
これで明日のコンクリート打設も問題なし。

明日の予報は晴れ。何事もなく終わりますように!

ご相談はお早めに

2005年04月11日

最近、品質チェックに対するお問い合わせが増えています。

このサービスは、建築中の現場に何度も足を運ぶ、期間の長いサービスです。
さくら事務所では、各種サービスに対する品質を保つため、一定数以上はお引き受けしていません。

品質チェックをご検討中の方は、お早めにご連絡ください。
各種のご相談は、工事やご契約から時間があるほどいろいろお答えできます。

まずは、最初のご相談として、契約前コンサルティングにお越しいただけるとよいのではないでしょうか。
ご相談はお早めに。

現場で業者さんによく言われること

2005年04月13日

品質チェックでいろいろな現場を見ていると、現場監督さんや工事の業者さんによく言われることがあります。

それは、「いろいろな現場を見ることができていいですね」 ということ。

確かに、いろいろな現場を見ています。在来工法、ツーバイフォー(枠組壁工法)、パネル工法、鉄骨造などなど。壁の仕上げや内装など、さまざまです。

現場の管理を長くやってみえる方で、自社の工法には詳しくても他の構造となると、現場もあまり見たこともないという方が少なくありません。確かに、見ず知らずの人が、他社の現場の中に入ることは普通は出来ませんよね。

その点、さくら事務所のようなような第三者だと、いろいろな物件を見ることができるので、これは強みです。
内覧会も含めると、年間で100を超える物件を見ることができるのですから。

フィンランド人が見たスウェーデン、デンマーク、オーストリア、東京の街並み

2005年04月17日

夜にインターネットをしていたところ、1月と同じく、フィンランド人の友達がメッセンジャーにログインしてきたので、話しました。

彼女はいろいろな国に興味があり、留学や旅行でさまざまな国に行っています。今度はロンドンにしばらく行きたいといっていました。

興味がある国には、日本も含まれ、特に東京に興味があるようです。

「日本の夏は気温が高いだけじゃなく、湿度も高いよ。ちなみに、去年の夏、東京は40℃近くになった日があったよ」
と教えると、
「それは知ってる。フィンランドの夏は25~28℃くらいしかない。オーストラリアは暑かったけど、日本はもっと暑そうね。」
と言っていました。28℃は、日本ではエアコンの設定温度ですよね。

いろいろ話していると、話は都市の街並みの話へ。

「そういえば、去年こっち(ヨーロッパ)に来たときは、オーストリアのVIENNA(ウィーン)に来たのよね。VIENNAの街並みより、ストックホルムの街並みの方が私は好き。
同じスカンジナビアに住んでる者でも、スウェーデン・ストックホルムの街並みは綺麗だと思う。
ヘルシンキよりも都会的。コペンハーゲンも綺麗。
デンマークは物価がもの凄く高くて旅行しにくいけど。
Lost In Translationを見たけど、東京はごちゃごちゃしてるイメージね。
そういえばあの映画、意味がよくわかんなかった。」

確かにストックホルムの街並みは良かった。洗練されている感じがします。
彼女が日本に来たとき、成田から都内に向かう電車やバスの中から見える景色を、どのように感じるのでしょうか。ちょっと不安に思いました。

オマケ
以前ここに書いた、ノリコ・ショーは、彼女もとても好きでよく見ていたそうですが、もう終わってしまったそうです。

ゴールデンウィーク初日

2005年05月03日

連休の初日です。
既に連休の最中だった方も多いかもしれませんね。
高速道路は朝から混んでいたようです。観光地はどこも人で賑わっていることでしょう。

品質チェックの現場も、連休中は全てお休み。職人さんも現場監督さんもしばらくの休憩です。

連休明けには、「待ってました!」といわんばかりに、これまでの現場に加えて、新しい現場も始まります。

どの現場でも、新しく始まるときは緊張します。
住まいは人の手によって作られるため、担当する監督さんや職人さんで出来栄えが違ってくるからです。

より良い住まいが作れるよう、職人さんも監督さんも、連休でリフレッシュして欲しいですね。

悪質なリフォーム。金物の取り付け位置によっては、耐震補強の効果無し

2005年05月11日

最近、悪質なリフォームによって全財産を失い、自宅が競売にかかられていたという記事が新聞やネットで報道されていました。
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

それらの記事に載っている小屋裏や、床下の写真をみると、見たことのないような金物がたくさん取り付けてあります。
そもそも、(工事のしやすい)小屋裏や床下を重点的に耐震補強したとしても、建物の主要部分である壁や梁、柱を補強しなければ、全体としての耐震性能は上がりません。

このような悪質なリフォームが行われていることは、とても残念です。

リフォームに加えて、もう1つ私が気になっていること。

それは、日本には木造の耐震・構造に詳しい研究者・専門家がとても少ないということ。
これまでの日本の木造建築の歴史を知っていると、仕方ないとも思ってしまいますが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の研究者・専門家の数に比べると、木造の研究者・専門家は本当に少ない。
木造は大学でもほとんど教えていないのが現実です。

現在のところ、日本で最も建てられている工法は、在来工法(軸組工法)なのですから、正しいリフォームが行われるためにも、木造の耐震・構造に詳しい方が増えることを願っています。

品質チェックの最終報告

2005年05月14日

今日は、品質チェックの最終報告の日でした。
できたばかりのお住まいに伺うと、ご依頼者とともに、お子さんが走ってきて出迎えてくれました。

こちらの物件は、規模が大きめで工期が長かったため、最初にこの現場に来たのは8ヵ月前。ご報告書の中にある、初めのころに撮った写真を見ていると、懐かしく感じてしまいます。
現場に足を運んだ回数も10回を楽に超えました。

どの現場でも、工事中のミスや間違いはあります。人のやることなので、仕方ありません。この現場でも完成までにいくつかの指摘事項がありましたが、修繕されています。
業者さんには、いつも快く修繕に応じていただきました。本当にありがとうございました。

こちらの現場監督さんは、毎日のように現場に足を運んでみえました。毎日現場に足を運ばれる監督さんは、なかなかみえません。

ご報告書は本日ご依頼者にお渡ししましたが、ご報告書のファイルの後ろには、若干の余裕が設けてあります。
これからの修繕・メンテナンスに関する書類を綴じるためです。

チェックのときに撮ったたくさんの写真がご依頼者の役に立つのは、来年かもしれませんし、10年後、20年後かもしれません。しかしきっと、役に立つ日がくるでしょう。

長い月日と、多くの人の手によってつくられた住まいです。
できるだけ長く使われることを、願っています。

世界最大の振動台E-ディフェンス(兵庫耐震工学研究センター)

2005年06月04日

地震について、ちょっと疑問なことがあったので、学生時代にお世話になった先輩のところに電話しました。

電話の結果、疑問に思っていたことは、すぐに解決しました。
その後、話はなぜか兵庫県三木市にできる、巨大な震動台の話へ。

800トン近い震動台を実際の地震と同じように揺らす施設ですので、電気代は凄いと思っていましたが、やはりかなり電気を使うそうで、1日にン百万とか。

施設のホームページ(2007年8月現在、閲覧出来ず)を見ると、建築途中の写真が載っていますが、全ての規模が大きい!

例えば、1998年8月~2000年6月(2007年8月現在、閲覧出来ず)のところを見ると、基礎工事の様子が載っていますが、基礎に使われている鉄筋の太さは、51mm(D51)。

木造一戸建ての基礎に使われる鉄筋の太さは、10mm~16mmくらいがほとんどです。51mmという太さの鉄筋は、土木では使いますが、建築の分野ではほとんど使われません。

直径を 5.1cmとすると、断面積は 20.4cm2(実際の鉄筋は正円ではないので面積は多少異なります)。鉄の比重を7.85g/cm3とすると、1m当たり約 42kg。2mの長さで大人1人の体重よりも重たくなります。配筋作業はさぞ大変だったでしょうね。

-余談-
円の面積を求めるときは、 半径×半径×円周率 と学校で習ったと思います。

しかし、日常生活では半径よりも直径の方が測りやすいので、
(円周率 × 直径 × 直径)÷4  の方が便利です。

おもしろおかしく、工事途中の報告

2005年06月16日

品質チェックでは、工事の施工途中をチェックするサービスです。
そのチェックの速報は、ご依頼者専用のページで、随時お伝えしています。

チェック時の写真は、出来るだけわかりやすく、動きがあって、現場の雰囲気が感じられるように撮って、コメントも工事の流れが分かるようにしています。

コメントは、それぞれのコンサルタントが入力していますが、河西さんのコメントは、専門的で面白いです。

ホームページの更新手続きは、現在私が担当していますが、大阪からデータが送られてきて、河西さんのコメントを見るのが実はちょっと楽しみ。
気分は、進捗を確認するご依頼者に似ているかも?

幼なじみの結婚式

2005年06月19日

幼なじみの結婚式に行ってきました。
家は、100mも離れておらず、誕生日も20日違いと近く、昔の写真を見るとよく並んで写っています。本当に生まれた頃からの幼なじみです。

中学の頃の寄り道は彼の家。
高校生になっても、大学生になっても、彼の家は友達の集まりの場でした。
彼が寝ていても、友人と部屋に上がり込んで、遊んで帰ることもしばしば。

友人たち 氣志團? 胴上げ スナップ写真
友人たち 氣志團?
かなり練習したらしい
胴上げ
狭い場所で怖かった
会場のスナップ
撮った写真は270枚

披露宴の後は、2次会、3次会、4次会・・・。
2次回以降は同窓会ですね。
12年ぶりの友達もいました。みんな変わってないな~

また、遊びに行きますので、その時はよろしく!

大森うたえもんさんと、野島健太郎さんのライブ

2005年07月09日

夜から、大森うたえもんさんのライブのため、中野のちむ屋へ。
前回の3月中旬のライブにも来ているので、約4ケ月ぶりです。
会場には、何度かお会いしたことある方もちらほら。

このお店に来るのは何度目になるでしょうか。沖縄料理のお店ですが、料理がとても美味しい。
私は酸っぱいのと苦いのはダメですが、ここのゴーヤちゃんぷるは大丈夫。
毎回来るたびに、必ず注文します。今回もいつものように美味しかった。

デザートに食べたブルーシールのアイスクリームも美味しかった!

ライブは、大森うたえもんさんと、野島健太郎さんの演奏。野島健太郎さんは、映画音楽を主に手がけられている方です。

私は楽器の演奏ができないので、上手く演奏できる人をみるとうらやましく思います。ライブは1時間弱で終わり。
その後は、いろんな雑談をしていると、すぐに時間が過ぎてしまいました。

テーブルの向かいに座っていた、劇団井出食堂の関係者の方のお誘いで、秋の公演を見に行くことに。楽しみにしています。

店を出ると、外は雨。びしょびしょに濡れながら帰りました。どうもおつかれさまでした。

ご相談はお早めに

2005年07月14日

品質チェックでは、チェックに入る前、事前に面談を行っています。
これは、チェックの内容をご説明するためですが、図面や書類から読み取れる範囲でのアドバイスも行っています。

「面談はいつがいいの?」と思われる方。面談は早ければ早いほどいいです。

契約の前の段階であれば、実際の工事で問題が起きにくい仕様や設計にするアドバイスも出来ます。しかし、仕様が固まり、契約が終わっていると、そのようなアドバイスを実行に移すのが難しくなってしまいます。

本日品質チェックのご面談にみえた方は、ご自身でいろいろと勉強されているようです。お話していると、「いい家が欲しい!」という熱意が伝わってきます。

そのような熱意が伝わってくると、こちらも応援しよう!という気持ちがより強くなります。まだ工事が始まっているどころか、図面も出来ておらず、契約もまだですが、こちらはやる気十分です。

いろいろ悩まれている方、ぜひ1度ご相談ください。
まずは、契約前コンサルティングをどうぞ。

中古一戸建てセミナー

2005年07月23日

さくら事務所の セミナー風景 中古一戸建てセミナーが終わりました。
初めての講師でしたが、終わってみると「あそこはこう言えば良かった」と思う箇所がいくつかありました。

私の担当した内容には、耐震に関する話があったのですが、話が終わったあとに来た地震にはビックリしました。セミナーの会場は9階だったので揺れが大きかったです。

セミナーでお話した中古一戸建てのリフォームは、個人的にもやってみたいことの1つです。
自分で材料を買ってきて、休みの日に改修。そのための工具も徐々に買い足して・・・、なんて考えると少しワクワクしてきます。

なんとなく、家を自分で改修・メンテナンスするのは敷居が高いと感じる方も多いと思いますが、まずはやってみること。何回かやってみれば、かなり詳しくなるでしょう。

まずは夏休みの1日でも、お住まいをご自分でメンテナンスしてみてはいかがでしょう?

「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか 日経BP社 SAFETY JAPANコラムを書きました

2005年07月25日

私が書いた、
「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか というタイトルのコラムが、日経BP社のSAFETY JAPANに掲載されています。

お時間がありましたら、ぜひご覧下さい!(魂入ってます)

「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか その2. 日経BP社 SAFETY JAPANコラムを書きました

2005年07月29日

7月25日に引き続き、『「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか』に関するコラムが、日経BP社のSAFETY JAPANに掲載されています。

ぜひご覧下さい!

会議のあと、東京湾を屋形船で

2005年08月02日

会議のあと(私は都合により今回の会議は出ていませんが・・・)初めての屋形船へ。

木場に到着し、早速船に乗り込みます。

出発すると、進む速さは思ったより速いんですね。
海面に近いからなのでしょうか。外を見ていたらあっという間にお台場に着いてしまったような気がします。

レインボーブリッジ の、アンカーレイジ
レインボーブリッジ(のアンカーレイジ)吊り橋のケーブルを支えるための重りです。
お台場、フジテレビと印南さん  
お台場、フジテレビと印南さん
お台場に着くと、エンジンが停止。
船の屋根に乗れるということなので、早速上ってみました。
周りには似たような屋形船がたくさん止っています。
土日や花火の日にはもっとたくさんになるんでしょうね。

屋根の上にしばらく居たら、船の揺れで何だか酔ってしまいましたが、船の中ではいろいろ料理を食べました。

なかなか面白い物ですね。また機会があったら乗ってみたいです。

「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか 日経BP社 SAFETY JAPANコラムを書きました

2005年08月05日

7月25日の、『「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか』
7月29日の、『「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか (2)』に引き続き、「欠陥住宅」はどうしたら避けられるか(3)が、日経BP社のSAFETY JAPANに掲載されています。

3本続いた私のコラムも、これで最後です。ぜひご覧ください!

東京湾大華火祭2005

2005年08月13日

ご依頼者にご招待いただき、東京湾大華火祭へ。
レインボーブリッジの上に上がる花火がいいですね。

三脚の代わりに、いつも書類を入れているファイルを使って写真撮影。
花火を写すのはなかなか難しいです(拡大するとピンボケばかり)

東京湾大華火祭。思ったように撮れませんね

お台場には、屋形船がたくさん

屋形船がたくさん

おいしい料理をたくさんいただき、N様、本当にありがとうございました。

品質チェックの最終段階

2005年08月19日

品質チェックの最終段階となる、再内覧会(内覧会での指摘事項の修繕確認)へ。

4月から始まった工事も、来週がお引き渡し。
最初にこちらの業者さんの所で打ち合わせをしたとき、(私が比較的若い為?に)「なに~!」と思うようなことを言われたこともありました。

最初はやや威圧的だった監督さんも、チェックで何度もお伺いする間に、さくら事務所のスタンスなどを分かっていただけたようで、今ではかなり打ち解けています。
最後に監督さんにお会いしたのが、お盆前。
今日お会いしてみると、日焼けしてかなり真っ黒。

施工途中では、構造部分に大きな指摘事項がいくつもあったものの、その都度監督さんはすぐに対応してくれました。
内覧会の指摘事項はかなり少なめで、今日チェックに行くと、部品が届いていないものを除き、全てOK!

監督さんと一緒に回ったチェックが終わり、しばし雑談。
二級建築士の1次試験が通り、今は2次試験(製図)を勉強中の監督さん。図面は枚数書かないと早くならないですよね。
私も20~30枚書いた辺りから速くなりました。

図面だけを見たら、かなばかり図(詳細な断面図)を書く必要があるのと、平面図が詳細なだけ、一級建築士の2次試験よりも難しいのではないかと私は思っています。

こちらの監督さんにお会いするのも今日が最後でしょう。

「長い間、ありがとうございました」と、お伝えすると、
「こちらこそ、お疲れ様でした。(試験や現場で)わからないことがあったら、電話するからよろしくね!」とのお返事。

品質チェックの終わりは、ほとんどがこのような終わり方。
ご依頼者からも感謝され、業者さんからも感謝される。
この現場の最初のころを思い出すと、何だか不思議な感じです。

監督さん、分からないことがあったら私もご連絡します。
2次試験、頑張って下さい!
また品質チェックのご依頼があったときには、よろしくお願いします!

私が、「前より顔つきが怖くなった」と言われる理由とは

2005年08月20日

品質チェックの基礎コンクリート打設立会いへ。

お昼だったので、現場に到着した頃、職人さんはお昼寝中。規模の大きなところなので、職人さんは全部で6名と多めです。現場監督さんはいませんでした。
職人さんを起こさないように注意しながら、現場の中へ。

中に入ると、う~ん、鉄筋が型枠から近すぎている箇所がいくつかあります。これではコンクリートのかぶり厚(鉄筋を覆うコンクリートの厚み)が足りません。

耐久性に関わる部分なので、職人さんが起きたと同時に、それらの箇所を修繕するようにお願いしました。

他の箇所をいろいろ調べていると、型枠の一番下に、構造上必要のない鉄筋が落っこちています。この物件の基礎は高さが高いので、取り出すのはやや面倒。

しかし、その鉄筋によってかぶり厚が確保されていない場所が出来ているため、取り出すか、あるいは完全にくくりつけてもらう必要があります。

早速若い(といっても、私より年上)職人さんにお願いすると・・・。

必要ないので、下の鉄筋を取ってください。

~ 職人さん:上から鉄筋を取ろうと挑戦 ~

職人 無理だ。
セパレーター(型枠を留めておく金具)が邪魔して取れない
でも、この鉄筋、かぶり厚が足りなくなるから、取らないとまずいんです。
職人 だから、セパがあるから無理だって!
だったら、型枠外して、鉄筋を取り出してください。
職人 この型枠を外すの!?大変だよ!
でも、仕方ないですよね。
型枠組む前に気が付いていれば良かったのですけど。
職人 ・・・。
(周りの職人さんに聞こえるように)おーい!この人が型枠外せってさ!

すると、周りから他の職人さんがゾロゾロ。
私の父親より年上の職人さんたちは、すぐに取り外しにかかり、4人がかりで作業はすぐに終わりました。

もともとは、型枠を組むときにしっかり見ていれば起きていない簡単な問題。
私に言い寄っても何の解決にもなりません。

春頃、久しぶりに会った人たちに、「前より顔つきが怖くなった」と言われましたが、日頃現場でいろいろなトラブルに遭遇しているからなのかな?と思った一件でした。

さくら不動産アカデミー(SRA)

2005年09月03日

さくら不動産アカデミー(SRA)の、一戸建て編で、講師をさせていただきました。
最初からやや難しめだったかも知れませんが、時間を延長して(というか、私が一人で長引いて)第一回目が終わりました。

次回は三上さん。その次は私。
住まいの断熱、気密、換気、冷暖房など、普通の家づくり本にはあまり載っていない(マニアックな?)分野のお話をしたいと思っています。

私のメルマガや、ブログの1日圧縮版とでも言うのでしょうか。

ちょっと難しめのお話になるかも知れませんが、理解されると多くの建築関係者よりもこの分野に詳しくなれるはず。
私の次回の担当は、2ケ月後ですが、今から張り切っていきます!

最近使っている、便利なもの。NAVITIME

2006年04月04日

普段の業務では、機材が多い場合や目的地が駅から離れている時は車、その他の場合には電車を使っています。
今年の初めに登録して、最近よく使っている便利なものが、NAVITIME
最近、テレビのCMもよく流れていますね。

これまでも、Yahoo!などのポータルサイトなどに、電車の経路探索の機能はありましたが、NAVITIMEのサービス内容は細かくて凄いです。乗り換えに便利な車両や、目的地に最も近い出入り口、タクシーの料金、目的地の天気や気温なども分かります。
(地図を作る会社で働いている知人が、その多機能さに驚いていました。)

この検索サイトのポイントは、ルートを調べるためのアルゴニズム(コンピュータを使ってある特定の目的を達成するための計算処理手順)にあるのですが、個人的にはそれが(とても)気になります。

これからもしばらくこのサイトを使うと思いますが、どのように進化していくのか楽しみです。

コーポラティブハウスの定例会

2006年04月07日

コーポラティブハウスの定例会へ。
定例会の場所は現場近くのマンションの一室。

大人が10人も入るといっぱいになってしまう部屋で打ち合わせです。
まだ始まったばかりの現場ですが、小さなトラブルがあったものの、工事はほぼ順調。

たくさんの職種の人が打ち合わせを重ね、1つの建物を作っていくのは大変ではあるものの、完成したときの達成感はかなりのものでしょうね。
ご依頼者の方には、チェックの結果だけでなく、現場の雰囲気もお伝えできたらいいなと、いつも思っています。

オープンしたてのIKEA船橋へ。世界一まずい飴、サルミアッキのネタも

2006年04月26日

IKEA(イケア)船橋 約2年前に日記で書いたIKEAが先日、船橋にオープンしたので、早速行ってみました。

外観や販売方法、商品は、ヨーロッパにあるものと同じ。
スウェーデンのIKEAにあった商品の生産国は、トルコやスペイン、ポルトガルが多かったような気がしますが、日本のIKEAのものは中国産のものが目立ちました。
世界に展開している企業ですので、仕入れが安く、便利な地域で作るのは当然なのですが。

テーブルやベット、本棚などを順に見て、少し気になったのが照明のコーナー。
日本では、電球のような色温度の低い(赤っぽい)色よりも、真っ白な照明が好まれるため、昼色光の蛍光灯ばかりです。
ヨーロッパでは、電球色の方が昼色光よりも好まれるでしょうから、ここは日本風のアレンジということでしょうか。
個人的には色温度の低い照明が好きなので、照明器具そのものをIKEAで買ったとしても、電球そのものは他で買うでしょうね。

結局、いろいろ回っていたら4時間が経っていました。
タテ・ヨコが150cmの本棚を買ったのですが、組み立て式のため、私の小さな車にも入ります。(組み立てに45分かかりましたが)

そういえばIKEAは、組み立て前の家具を1階で受け取るのですが、それを知らない人が多いようで、1階に降りてきたときに、「あぁ、こうなってるんだ」という声を周りでちらほら聞きました。

サルミアッキ 長い行列のレジを抜けると、スウェーデンの食べ物が売ってあるコーナーがありました。
その中に、黒い飴が・・・。
関西の人気番組、探偵ナイトスクープで「世界一まずい飴」として取り上げられた飴と同じでしょう。フィンランドではサルミアッキと呼ばれ、スウェーデンやドイツでは、ラクリッツ(リコリス)と呼ばれている、まずい飴です。

何度か食べてみましたが、やっぱり私は食べられません。
この日も、買うことはなく帰ってきました。
勇気のある方、どうぞ。

オマケ

黒い飴 黒いメントス 黒いフリスク
ドイツ~デンマークを移動する船内で買った黒い飴。1粒で撃沈 コペンハーゲンの駅にあった黒いメントス。怖くて買えず。 フリスクの黒い飴バージョンもありました。

ピロリ菌

2007年07月13日

どうも数日前から胃の調子が悪いので、近くの病院へ。胃関係の大きな病気は進行が早いので念のため。
人間ドッグ以外では、4年ぶりの診察。今回診てもらったのは、4年前とは別の先生(と思うが、覚えていない)

昔のカルテを見て、
「胃炎が再発する人の多くには、ピロリ菌が居ることが多いんだよね。ピロリ菌は除去したの?」
と言われましたが、4年前のピロリ菌検査では、検出されなかったはず。パッとカルテを見てみると、ピロリ菌の文字が!?ん~?4年前のは誤診!?

お医者さんはちょっと焦った感じでしたが、しょうがないのでピロリ菌の再検査。
そして、覚悟していた内視鏡(胃カメラ)検査。こうなることを予想して、前日の夜から何も口にしていません。

内視鏡検査に使うカメラは、さくら事務所が建物調査(インスペクション)で使っているファイバースコープカメラと同じメーカーのもの。しかし、建物用と異なり、医療用はサンプル採取や、空気などを送り込む管があるため、カメラの断面が太い!
画質は、映し出されるモニタで見る限り、医療用の方がずっと上で凄く綺麗。建物用も、このくらい綺麗だといいのですが。

内視鏡の結果は、胃炎。
大したことなくて一安心。薬をもらって帰りました。

ピロリ菌の検査結果は2週間後。どうなることやら。

ディスカバリーチャンネル エベレスト登頂

2007年07月16日

ディスカバリーチャンネルの、エベレスト登頂にハマっています。

標高 8,000メートルという高さは想像がつきませんが、映像からはその場所がとても過酷だということが伝わってきます。
エベレストの頂上を目指すメンバーも凄いですが、それを撮影していたスタッフも大変だったでしょう。普通の登山道具に加えて、撮影機材が必要になる訳ですから。

それにしても、海外のこのような番組は、撮影予算も撮影期間も凄いですね。

バッテリー上がりと地鎮祭

2007年07月25日

午後から行われる地鎮祭に行くため、駐車場へ。
車に乗り込み、キーを回しましたが、ウンともスンとも言いません。
ひょっとして!?と思い、上を見上げてみると、室内灯のスイッチがオンの状態。バッテリーが上がってしまったようです。

思い出すと、数日前に車の中の機材を取りに来たとき、リモコンキーでカギが開きませんでした。
このときは、リモコン側の電池が無くなったのだと思いましたが、まさか車側に問題があったとは!

JAFを呼ぶにしても、何時になるか分かりません。
車をあきらめ、重たい荷物を抱えながら電車で地鎮祭に向かいました。
渋滞を見越して出発する予定だったので、電車で向かったら予定よりも1時間ほど早く到着。

地鎮祭には営業担当者、現場監督さんだけでなく、施工業者さん、設計者など多くの人が参加されました。

今回の物件規模は、普通の家の3軒分。
敷地の条件といい、見栄えがする建物になりそうで、今から完成が楽しみです。

自動車保険のロードサービス

2007年07月26日

昨日のバッテリー上がりの件についてです。
自動車のトラブルといえばJAFですが、私はJAFに入っていませんでした。

しかし、今回のケースであれば大丈夫。
なぜなら、自動車保険のロードサービスを使えば無料だからです。

昨晩、自動車保険の会社に連絡し、JAFの手配を依頼しました。
1度立て替えの面倒はありますが、後からお金が戻ってきます。

そして、今日。
お願いした時刻にJAFの方がみえました。ポータブルのスターターを自動車に繋いでエンジンを回すと、あっけなくかかりました。担当者にお会いしてからエンジンがかかるまでの時間、3分足らず。
担当者は早速、書類作成です。作業料は、トータルで9,700円。(これを、後から自動車保険会社に請求します。)

ふと車を見てみると、JAFの車の中に新品のバッテリーがいくつか並んでいます。私の車にピッタリのものもありました。
当初、エンジンがかかったらその足ですぐ近所にあるカーショップに行こうと思っていましたが、6,000円と値段も大して高くなかったので、交換してもらうことに。これは、自動車保険のロードサービス範囲外なので、自費です。

バッテリー費用+交換がトータル6,000円、バッテリー上がりのためのエンジン始動は、9,700円。
ん~~~?
バッテリー交換するなら、エンジン始動が要らなかったような。。。

ピロリ菌はいませんでした

2007年07月27日

病院で、ピロリ菌の検査結果をもらってきました。
結果は、ピロリ菌検出されず。そう思うと、前回のお医者さんの反応は何だったんだろうか・・・

しかし、居なかったら居なかったで、ちょっと残念。学生時代から繰り返し胃炎になっているのですが、原因がピロリ菌以外ということですから。
父親も胃腸が弱いのですが、それを遺伝したようです。

1週間のうちに3度目の地鎮祭

2007年07月31日

土曜日に引き続き、地鎮祭。
これで、1週間のうちに3度目の地鎮祭になります。
重なるときは重なるものです。ちなみに、6日後も別の物件で地鎮祭です。

地鎮祭に出るとき祈るのは、いつも工事の無事。
事故があったら困りますからね。

地鎮祭のような儀式は、海外にもあるのでしょうか。
あるとしたら、どのようなことをするのでしょう。ちょっと知りたい気もします。

電車移動の一日

2007年08月22日

今日は朝1番で、東京メトロに乗って昨日の配筋検査の現場へ。
その後、再び東京メトロ。JR山手線に乗り換えて、昨日コンクリート打設を行った現場を確認。日射対策のため、ブルーシートがかけられていました。ナイスです。

荷物を持って歩くのが疲れたので、駅までは都バス。再びJR山手線に乗り、東急電鉄に乗り換え、引渡し済みの物件へ。

漏水の確認でしたが、何もなく一安心。
加藤さんが水漏れの夢を見たから心配だったとか。加藤さんの夢で動く、私。)

その後再び、東急電鉄。途中下車して、先日地鎮祭を終えた現場に、地業の確認。
擁壁工事が必要な現場ですが、この様子では基礎工事までもう少しかかりそう。

東急電鉄に乗りなおし、JR山手線乗り換え、品川で横須賀線に。
現場に着くまではずっと熟睡。電車の中の睡眠5分は、夜の睡眠1時間に相当しそうな感じ。

現場に到着。
ご依頼者から施工が心配とのメールが来ていたので確認しましたが、いくつかの是正で大丈夫そうです。

帰りはJR。その後、東京メトロで事務所に。
電車三昧の1日でした。

自動車の衝突安全テスト

2007年08月23日

先日、narinari.comに乗っていた記事。

世界展開加速の中国製自動車、「安値」が武器も安全性は最低

日本に住んでいるので中国の車に乗ることはないと思いますが、映像を見たときは衝撃でした。
衝突実験は普段見ることはありませんが、設計の違いは歴然ですね。
私の車は10年選手ですが、10年前と今では、自動車の安全性というのはかなり違ってきているのでしょうか。他分野のことなので、正直よく分かりません。

住宅の分野においては、10年前の建物と今の建物を比べると大きく耐震性が向上しています。特に、法改正があった、2000年以降の物件です。

しかし、その法改正を未だに満たしていない物件も、一部であるのが実情。
法改正があっても、それを知らないまま、あるいは勉強しないまま、今日でも建てられている物件があるのです。

この原因は、木造2階建てのような小規模な建物(4号建物と言います)については、確認申請時においても、構造部分のチェックが省略されているためです。

これは、「4号建物の特例」と呼ばれているものです。
しかし、世間で「特例」というのは例外的なものを意味し、全体的な数から見ると少数なのがほとんどなのですが、建築の世界では「特例」に該当する件数の方が圧倒的に多いのは変な話です。


来年の12月にはこの特例は無くなる予定です。構造を知らないと、木造2階建てであっても、建物が建てられなくなるということです。木造の研究者に言わせると、「ようやく」という感じでしょう。

しかし、この特例が無くなる来年までは、注意が必要ではないでしょうか。
特に、小規模な設計事務所、工務店に依頼する場合は要注意です。

コンクリート打設、最終報告に無線LAN

2007年08月25日

眠い目をこすりながら、千葉へ品質チェックのコンクリート打設立会いへ。
今日はスケジュールがギリギリになりそうなので、電車での移動です。

現場からコンクリートの工場まではとても近いようで、伝票を見ると15分ほど。
コンクリートが固まるまでの時間が短い夏の時期、この短時間はありがたい。ホッします。

コンクリートの打設が予定よりも早く終わったため、午後の現場に行く前、都内に戻ってコンクリート打設前の確認に。
昨日の、アンカーボルト不足箇所の確認です。
確認後、遅い朝食を食べ、再び千葉へ。

午後からご依頼者立会いのもと、今後の現場の工事を確認。
品質チェックの最終報告のため、次は世田谷に移動。

移動での電車の中で、急げばギリギリ間に合いそうだったので、朝1番の現場に途中下車。
駅からはダッシュで、現場に到着。

暑い日だったので、コンクリートのひび割れが気になっていたのです。
幸い、コテ押さえをしっかり行なっており、ひび割れの兆候は無し。

再び、駅に戻ります。
駅に到着する頃は、さくら事務所の青いシャツがびっしょり。この時期、着替えは欠かせません。

予定の時間、5時にご依頼者宅に到着。
営業担当者の方が、最後のご挨拶ということで、現場にみえていました。ちょっと驚き。

スキップフロアのこの物件。
リビングから上の階も下の階も見えて面白いです。

スキップフロアは、構造的に2つ(2棟)に分けて考える必要があります。
スキップフロアの物件を、各床レベルで分けて考えないと、それぞれの揺れ方が違うことや、壁量が不足する可能性があり、結果として危険な建物になる可能性があるためです。

今回のこの物件の構造担当者は、枠組壁工法(ツーバイフォー工法)の構造計算指針の委員にもなっている構造に詳しい方でしたので、その点は大丈夫!さすがです。

ご報告の後半、お話は自宅内の無線LANについて。
ルーター、ハブ、b、g、aなどの規格、セキュリティ面ではSSID、WEP、WPAなどいろいろ覚えることがあります。

K様。
繋げなかった時はご連絡下さい。近くにお寄りしたとき、設定致します。


※建築技術 2006年10月号、p100~103
 建物の形状と壁配置の考え方、山辺豊彦

さくら事務所の設計コンペ、専用サイトができました。

2007年09月29日

さくら事務所では、設計コンペを行っています。

さくら事務所以外でも、設計コンペを行っているところはありますが、大きな違いは、紹介料などの一切のフィー、バックマージンを受領しないところ。
だからこそ、真の第三者の専門家として、住む人の立場で言いたいことは言わせて頂きます。

その、さくら事務所の設計コンペの専用サイトが出来ました。

ご興味のある方、ぜひご覧下さい。

さくら事務所の設計コンペ
 http://sakura-compe.jp/

さくら事務所のブログ更新チェッカー

2007年11月06日

現在、さくら事務所では、このブログを含めてたくさんのブログを作成・更新しています。

その時、更新状況が一目でわかるよう、専用のページを設置しました。
以下のページをご覧いただくことで、複数のブログの更新状況がすぐにわかります。もちろん、このt-ohshita.comのブログもです。

ぜひ、お気に入り(ブックマーク)にご登録ください。

さくら事務所関連のブログチェッカー
 http://www.sakurajimusyo.com/diary/bloginfo.html

緊急地震速報、始めてます。

2007年11月15日

緊急地震速報の受信機 先月の下旬から自宅に、CATV(ケーブルテレビ)会社がサービス提供している、緊急地震速報の装置(受信機)を取り付けています。

接続は簡単で、単にケーブルを繋ぐだけでした。

月額料金は315円とリーズナブル。
実際に装置が稼動するような地震が来たとき、どのような対応ができるかわかりませんが、ちょっとした安心料です。

最も、この装置が稼動しないことが、一番良いのですが。

ジャパンホームショー 2007

2007年11月20日

既に先週のことですが、ジャパンホームショーに行ってきました。

興味があったのは 2点。1つはガラス。

海外の省エネガラスが展示してありましたが、ドイツのガラスの省エネ性は凄い。10年以上日本より進んでいる印象。

現在、「エコガラス」という名称でLow-Eガラスが大手ハウスメーカーを中心に広がっていますが、法律上は義務でも何でもなく、シングルガラスでも問題無しの日本とは大きな違いです。

もう1点は、水発泡のウレタン断熱材の人気が高いこと。数点のブースで、水発泡ウレタンの展示がありました。
性能だけでなくコスト的にも強いようで、会場で会った前職の先輩によると、あるパワービルダーが採用しようと検討しているとか。
関東で人気が高まっており、施工が順番待ちの状態だそうです。

勉強になったのが、毎年出展されている北海道立北方建築総合研究所の福島 明さんによるセミナー。
省エネ住宅に詳しく、省エネ関係の勉強をしていけば、その名前を論文や専門誌で目にすることが多い方です。
短い時間のセミナーでしたが、勉強になりました。

海外からの出展では、フィンランドの通風のできる雨戸を持つサッシに興味を持ちました。
木製サッシなので、日本の気候に合うのかどうかは分かりませんが。

木製サッシといえば、悪い意味で気になったのが、中部地方から出展されていた木製サッシ。
「内部建具の延長で、外部建具作ってみました」という印象で、見るからに気密性が低く、10数年経ったらすきま風や雨が入ってきそうです。また、その納まりにも耐久面で懸念が。私なら怖くて使えません。

木製サッシは、アルミサッシに比べて省エネ性能に優れているために採用されることが多いのですが、省エネ性が低い木製サッシに、私は存在価値を見出せませんでした。

その他、マイナスイオン商品のような怪しげな展示は数年前より減ったと思いますが、それでも「???」な展示がちらほら。

例えば、制振装置がいくつか出展されていましたが、その展示の方法は実際の条件よりも有利にしてあるものばかり。
骨組みだけの段階で、柱と梁などの間に斜めに制振装置を取り付ければ、日曜大工で作ったような制振装置でも利きます。
多くの制振装置は、変位が大きければ大きいほど、そして速度が速ければ速いほど効きますから、骨組みだけの揺れやすい条件は有利です

しかし、最近の一戸建てで多い、外周部に構造用合板などの面材を張ったパターンで試すと・・・?
よほど大きな地震が来て、建物に損傷が出ない限り、明確な差異は生じないでしょう。

面材によって変位が大きく減りますから、制振装置が有効に働くほどの変位まで達しないためです。
伝統建築のように、地震に大きな変位量で耐える構造によっては、ダンパーや粘性体のような制振装置は有効ですが、変位量を減らす現在の耐震構造では効果が疑問です。

いろいろな展示がありましたが、やはりジャパンホームショーが勉強になることには間違いないです。
ただし、展示されている商品がホンモノかニセモノか、見分ける眼力が重要です。

2007年ももうすぐで終わり。ありがとうございました。

2007年12月31日

2007年ももうすぐで終わり。皆様、今年もお世話になりました。
今年は、さくら事務所の設計コンペのサービスが始まり、既にご入居されて、年越しをその新居で迎えるご依頼者もみえます。設計の早い段階から、私たちが家作りに関わることができるので、きっと安心・快適な年越しになっていることでしょう。

品質チェックサービスでは、今年も多くのご依頼を頂きました。
年末には多くの引渡しがありましたが、新居でご家族や親類の方を迎えて年末年始を過ごされることでしょう。

私のこのブログは8月に開始しました。内容について、いろいろな方から感想を頂き、少し恥ずかしいとともに嬉しくもあります。

ちなみに、このブログの2007年アクセスランキングTOP10は、以下の通り。ブログの内容もマニアックですが、閲覧されているページもマニアックなものでした。

  1. 温度ではなく、湿度を下げるためのエアコン。顕熱、潜熱、全熱(エンタルピ)
  2. 断熱材の種類7 発泡系断熱材(イソシアヌレートフォーム、硬質ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、発泡ガラス)
  3. エアコンスリーブの先行設置のススメ。気密性・断熱性能・防水性能を得るために。
  4. 断熱材の種類5 発泡系断熱材(イソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、炭酸カルシウム板、ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォームなど)
  5. ホールダウン金物用アンカーボルトチェックに、地下室の配筋検査
  6. コンクリート型枠の存置期間 JASS5
  7. 在来工法の金物の規定 建設省 告示1460号(N値計算)
  8. 断熱材の種類1 グラスウール、ロックウール、セルロースファイバー
  9. 建築中のチェックで、耐震性不足の回避。問題は図面にあり
  10. 基礎パッキンを入れる位置。在来工法用

カテゴリー別のアクセスランキングTOP10はこちら

  1. 断熱方法
  2. 断熱材
  3. 工法・仕様・法律
  4. 次世代省エネ基準
  5. 地震・耐震
  6. 建築中の現場
  7. 24時間換気
  8. サッシ
  9. 省エネ住宅
  10. 部材・材料

新年も、引き続きよろしくお願いいたします。

仕事始め

2008年01月05日

さくら事務所は本日より営業開始。

朝、事務所に入るとなんだか肌寒い。
エアコンは入っていますが、連休中に暖房が入っていなかった(当然ですが)ため、建物が冷え切っているようです。

人間の体感温度は、空気の温度だけでは決まりません。
周りの壁や天井、床などの温度も体感温度に関係があります。そのため、空気の温度が上がっても、それらがあたたまらないと、体感温度は上がりません。

壁や天井、床面だけでなく、机やイス、机の上の本やパソコンなどが暖まるまでには時間がかかります。これらも言ってみれば、蓄熱体の1つです。

パソコンや人体からの発熱も、体感温度の上昇に役立ちますが、それでも事務所内が温まるまでには時間がかかりました。夕方頃、ようやく温まった感じです。
ちなみに、人体の発熱は大体100W程度。パソコンからの発熱は、200~300W程度でしょう。

仕事始めから、暖房ネタでした。
今年もよろしくお願いします。

なぜ、ビールはガラス瓶かアルミに入っているのか? 透湿性を考える

2008年01月11日

ビールは、ガラス瓶かアルミ缶に入って販売されています。
お茶やジュースのように、ペットボトルに入って販売されていません。

これは、何故でしょうか?

 

答えは、ガラスと金属以外の物質は、水蒸気を通してしまうからです。

 

コーラやお茶を違い、新鮮さをアピールしていることが多いビール。
私は、コーラやお茶で、「作ってから3日以内に出荷!」という広告は見たことがありませんし、ワインのように数十年貯蔵したビールというのも聞きません。
新鮮さが大切で、中のガスが抜けてしまうと、味が落ちてしまいまうビールですから、水蒸気が入ってしまうのは問題があります。

 

「ペットボトルのようなビニールであれば、水蒸気は通さないんじゃないの?」と思われる方が多いかも知れませんが、それは間違い。
微量ながら、ビニールは水蒸気を通します。

 

身の回りを見てみると、湿気に弱いものには、ガラスや金属が使われていることに気が付くかも知れません。

 

例えばポテトチップス。
一見ビニールですが、内側には金属であるアルミがコーティングされています。
アルミは水蒸気を通さないので、中のポテトチップスが湿気にくくなります。
ポテトチップス以外でも、湿気に弱い商品は、アルミ袋に入れられて販売されていることが多いですね。

 

保存食である缶詰、瓶詰めは、いずれも水蒸気を通しにくい鉄と、ガラスを使っています。
ガラス瓶のフタにも、金属が使ってあることが多いです。


ゴム風船とアルミ風船では、アルミ風船の方が長持ちします。
これは、ゴム風船の場合、中に入っているヘリウムの大きさが、ゴムの膜よりも小さいため、その隙間からすり抜けてしまうためです。
従って、ゴム風船の口をきつく縛ってもあまり効果がありません。ゴムの膜全体からヘリウムが抜けていますから。


アルミ風船の場合、接合部分とヘリウムを入れる口部分がしっかりしていれば、アルミ箔部分からは抜けていかないので、長持ちするのです。

この時期、窓に生じる結露。
結露が生じやすいのは、アルミサッシの枠部分とガラス部分です。
いずれも、水蒸気を通さない物質なので水蒸気が行き止まりになり、結露してしまいます。(温度低下の問題もあります)

 

ガラスやアルミサッシが無かった時代の建物のように、水蒸気を通しやすい和紙で作られた障子を外部に使えば、結露しません。水蒸気が和紙の隙間を通り抜けてしまうからです。ただし、凄く寒いでしょうけど。

 

最初に書いたペットボトル入りのビール。実は既に実現可能な商品です。
そのためには、特殊なペットボトルを採用する必要があり、具体的にはガラスの成分をペットボトルに含ませることで実現しています。つまり、結局はガラスの防湿性に頼っている訳です。

 

ちなみに、ペットボトル入りのビールは、環境保護の問題からお蔵入りになりました。
リサイクルの優等生であるビール瓶ですから、エネルギーを多く必要とするペットボトル入りビールは、今の時代に合わないと私も思います。

 

水蒸気の透湿性を、建物で考えてみます。

基礎の防湿シート 最近の一戸建てでは、基礎の底面に防湿シートを敷くことが多くなりました。
多くはビニールシートで、厚みは 0.1mm ~ 0.2mm。

 

一見すると、水蒸気を通しませんが、完全に通さないと考えるのは危険。


「水蒸気をわずかながら通す」と理解しましょう。ビニールシートで防湿する場合、その厚みが厚いほど水蒸気が通りにくいため、床下の防湿シートは、0.1mmよりも 0.2mmの方が有利です。現場作業でも、0.1mmだと簡単に破けてしまいますが、0.2mm厚のものであればなかなか破れません。

 

壁や天井の断熱に使われるグラスウールやロックウールは、ビニール袋に覆われているものが多く使われています。
そして、断熱材を取り付けるときには、そのビニールを柱の上で留めて、連続させる必要があります。これは、水蒸気が壁の中に入らないようにするためです。

 

「水蒸気を入れないためなら、アルミ蒸着のシートを使えば良いのではないか?」と思った方は賢い。


実際に、そのような商品があります。(例:アルミ蒸着された防湿気密シート
アルミ蒸着の防湿気密シート 鉄骨造であるダイワハウスや積水ハウスでは、壁の断熱材に湿気を入れないための防湿シートに、アルミ蒸着の商品を使っています。



普通のビニールシートよりもアルミ蒸着シートは値段が高いですが、壁内結露の可能性を減らすために採用しているのでしょう。


床暖房を採用した家では、定期的にパイプの中の循環水を継ぎ足す必要があります。(自動で補給するタイプもあります)
床暖房では、樹脂管が使われることが多いですが、樹脂管から徐々に水蒸気となった水が抜けてしまうためです。

 

エアコンの冷媒管に樹脂管でなく銅管を使うのは、 この理由もあります。
銅管も金属ですので、水蒸気を通しません。

 

「水蒸気」という観点から、アルミやガラスが使われている商品を見直してみると、いろいろな発見があるかも知れませんね。

今夜TBS系列で放送。ザ・芸能人お宅鑑定自慢の我が家がまさかこんな値段に…超衝撃 査定宣告スペシャル

2008年01月23日

本日、18:55より、TBS系列にて、さくら事務所が撮影協力している、

ザ・芸能人お宅鑑定自慢の我が家がまさかこんな値段に…超衝撃 査定宣告スペシャル

が放送されます。

さぁ~、どんな内容なのでしょうか。(私も知りません)
放送まであと30分ほど。ぜひご覧下さい!

Googleの掲載、はやっ!

2008年02月05日

30分ほど前に携帯から投稿した、シューコーの樹脂サッシのエントリー。
既にGoogleに登録されていました。掲載が早いですね。ビックリ。

このブログは、昨年の8月上旬から立ち上げましたが、本日10万ページビューとなりました。ありがとうございます。

カフェ VEROCE(ベローチェ)のイメージ

2008年02月15日

VELOCE・ベローチェ(シャノアール) 雑誌のランキング記事の内容に対し、損害賠償を求めたことでニュースになっていたベローチェ。

茅場町のさくら事務所の近所には、4店舗のベローチェがあります。

暑い時期には、たまに足を運ぶ私。
しかし、自分からコーヒーを頼むことはほとんど無いので、ベローチェのコーヒーの味については分かりません。

それでも行くのはコーヒーゼリーがあるから。
甘くないコーヒーゼリーにソフトクリームの組み合わせが好きなのです。

そんなコーヒーゼリーの魅力を打ち消してしまうのが、タバコの煙。
(少なくともさくら事務所近くの店舗では)ベローチェは分煙がしっかりと行われていないのです。テーブルに、禁煙席・喫煙席という表示があったとしても、仕切りなどが無いため、煙はどちらも関係なく漂っています。

 建売物件のような住宅において、普通の換気扇に「24時間作動させてください」というシールを貼っているのと同じような印象です。「後はまかせた!」という感じで。

お客さんが多いときには、店内はまるでパチンコ店のように煙っています。タバコの煙の中で飲食するのも、服にタバコの匂いが付くのも嫌です。そのため、店内で長時間過ごすことはなく、すぐに出てきます。
これが、私の中でベローチェの最大の欠点であり、「ベローチェ=タバコ臭い」というイメージがあります。(ドトールも同じか)

分煙がもっとしっかり出来ていれば、もう少し足を運ぶ回数が増えると思うのですが、どうにかなりませんかね? 

地頭力はこう鍛える 東洋経済での、ちょっとしたショック

2008年03月04日

これから始まる品質チェックの図面を製本するため、製本屋さんへ行った帰りのこと。
さくら事務所に近い本屋さんの店頭に、「地頭力」はこう鍛える というタイトルの東洋経済が置いてありました。

地頭力を鍛える 中身を見ると、『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』という本を抜粋したような感じです。
先月にこの本を読んでいた私。
書籍には書かれていない例題が載っており、帰りの電車の中で読むため、迷うことなく東洋経済を手にして事務所に戻りました。

事務所に戻ると、机の上には買ったのと全く同じ東洋経済。
地頭力はこう鍛える 「メディア掲載のページにアップロードお願いします」という感じで置かれています。 (メディア掲載のページの画像のスキャンとアップロードは私がする事が多いのです)

東洋経済の中に挟まれた付箋部分を開くと、そこには長嶋さんの顔写真が。
雑誌に記事が掲載されると、サンプル誌が送られてくるのですが、まさにそのサンプル誌だったのです。

また、やってしまいました。

東洋経済やダイヤモンド、プレジデントなどの雑誌を私が本屋で買ってきた後に、同じものが事務所に届いているケースというのは、過去に2度や3度ではないのです。うーむ。

しかし、帰りの電車の中で、(自分で買った)東洋経済を読みましたが、面白い内容が多かったので良かったです。

今回の東洋経済の記事の元となっている、『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』についての感想です。

私は本の中で、
 「プロ」は「絶対的座標」を持っている
という点に、妙に納得しました。

建物の調査において、物件が「良い」「悪い」と判断できるのは、「平均」を知っており、その程度の座標が頭の中にイメージ出来るからです。

私の場合、建物の物件仕様を見たときに、頭の中でQ値(熱損失係数)とC値(すき間相当面積)の2軸で、無意識のうちに省エネの観点でのプロットを行っています。

これには問題もあります。個々のこれまでの経験によって、絶対軸の大きさが違うことです。
省エネ住宅に関わったり学んだりすることが無ければ、高い省エネ住宅の座標軸はその人の中に無いため、評価が出来ないのです。

内覧会のチェックでも同じです。
インターネットを探すと、内覧会のチェックシートなどは手に入るかも知れませんが、それだけで一般の人がプロと同じチェックをするのは難しいでしょう。絶対軸が無いか、あったとしても幅が狭いためです。

座標軸を作るのは経験だと思いますが、「良い物」を見て座標軸の軸の長さそのものを長くする必要があると、本を読んで思いました。

オマケ
Amazonで本を買うときに、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というのが出てきます。
先の、地頭力の本を買うとき、その表示に出ていた『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』という本も買いましたが、こちらも面白かったです。

栃木県足利市、新築物件で柱を交換中に倒壊の、ナゼ?

2008年04月11日

先ほどテレビを見ていたら、栃木県足利市で、新築物件の柱を交換している最中に、建物が倒壊したというニュースが流れていました。

映像には、建築業者名と「地震に強い家」というキャッチフレーズが書かれた垂れ幕も出ていました。

映像に出ていた柱の断面に、丸い穴が空いていましたのですぐに金物工法だと分かりました。間違いありません。
建築業者のホームページを見ても、確かに金物工法が採用されていると書かれています。

金物工法の場合、柱を抜く為には20cmはジャッキアップしないといけないですから、かなり危険な作業だというのが想像出来ます。

柱を上げるためには、外側に構造用合板が張ってあれば合板を、筋かいが取り付けられていれば筋かいを取り外さなくてはいけませんが、それら(耐力壁)を取り外すと、水平力に抵抗する要素が無くなってしまいます。
柱全てを完全に水平に持ち上げられない限り、重たい瓦屋根の荷重によって水平力が生じますが、柱と金物だけの接合のみで耐力壁が無い状態ではとても持たないでしょう。

しかし、そもそもこの作業に疑問があります。
ニュースでは、柱の強度不足と報道されていたものの、普通、木造2階建てにおいて柱の圧縮強度というのは、オーバースペックになり、強度が不足することはほとんど無いためです。曲げについても、普通は壁が力を負担しますので、吹き抜けなどの柱で無い限り、あまり問題になりません。
特に金物工法では、使われる部材は柱も梁も集成材がほとんどですので、強度の裏づけは無垢材より出来ています。

もし、強度が不足していたとしても、建物全ての柱で強度が足りないとは考えられず、数本の柱において横に添え柱を追加する程度で済むのではないかと思うのです。

同様の事故が起きないよう、続報が出てくることを期待します。

現場チェック三昧

2008年04月25日

今日は朝1番から、品質チェックの現場で、コンクリートの打設前の確認。
物件規模が大きいため、アンカーボルトの本数を確認するだけでもかなりの時間がかかりました。

現場でアンカーボルトなどを確認中、別の現場監督さんから着信が。
明日に予定していた配筋検査を、今日の午後に行いたいとのこと。

施工側からのご依頼ではなく、建築主からのご依頼が基本となっている、さくら事務所の品質チェック。こちらの都合でチェック日を決められるということはあまり無く、先方の工事の都合に合わせる必要があります。これが、このサービスの、日程調整上の辛いところ。

幸い、現場までの移動時間は短いので助かりました。
コンクリートの品質試験に立ち会った後、その配筋検査の現場へ。

現場には、以前にお会いした営業担当者の他、社内の検査員の方が2名みえました。早速、合同でチェック開始。

配筋は、パッと見た感じ綺麗です。鉄筋に、直径16mmと一戸建てではやや大きいものを使っているからでしょう。

こちらの業者さんの配筋検査は、私は初めて。(厳密に言うと、この会社が提供している、他の工法は何度か経験があります。)
基礎伏図と基礎の配筋仕様の図面を見ますが、うーん、なかなか難解。
構造計算されているそうで、1つの配筋の通りでも、主筋の太さや本数などが微妙に違っています。これは、作るのもチェックするのも手間がかかりそう。
鉄筋の量は増えてしまいますが、もう少し安全側に仕様を統一・単純化した方が施工はラクでしょう。私が設計者ならそうします。

チェックの結果、補強筋の不備が数箇所。今回の物件は、ユニット配筋と呼ばれる、主な部分が工場で作られたもの。それらを繋ぐ箇所において、不備がありました。

補強筋の不足は直径が16mmの鉄筋だったため、現場には予備が無く、後日の是正となりました。明後日の打設前に是正を確認します。

事務所に帰る前に、さらにもう1件の現場に立ち寄り。
内装の下地となる、石膏ボードのビスの確認です。

ビスはとても細かく施工されていました。良い意味で、この施工業者さんの大工さんは、どの現場でも「検査慣れ」しています。ビスの間隔のような基本的な部分における指摘はほとんどありません。

そういえばこの日の現場は、3件ともツーバイフォーの物件。
施工業者さんはいずれも大手ですが、それぞれ違います。
会社の大小に関わらず、様々な施工業者さんの現場を見ることが出来るというのは、このサービス(品質チェック)を提供している側の強みですね。

各社の仕様や部材などの基本的なところは、全て頭に入っています。

今月は品質チェックの着工が多かったため、配筋検査などの日程がかなりタイトで、正直、ヒヤヒヤでしたが、なんとか日時が重なることなく済みました。
配筋検査やコンクリートの打設は、雨が降るだけですぐに1日、2日は簡単にずれてしまいますから。

先にも書きましたが、チェックの日時をこちらから指定することが出来ればもう少し業務に融通が利きます。しかしながら、施工側としては第三者のチェックのために工事が遅れるのを最も嫌いますので、難しいでしょうね。
今後の課題です。

一戸建てってどうよ?

2008年05月01日

NPO法人 住宅情報ネットワークが運営する、一戸建てってどうよ?関西版で、コラムを書くことになりました。

一戸建てってどうよ?関西版
 http://www.1-douyo.jp

 現在、以下の 2本のコラムが掲載されています。

 ●構造計算って何だろう? 壁量計算とのちがい
  http://www.1-douyo.jp/script/column_view.php?id=8&c=1


 ●壁の中の断熱材やサッシは、何年ごとに取り替えますか?
  http://www.1-douyo.jp/script/column_view.php?id=7&c=1

 今後、月 2回のペースで掲載予定。

恩師の退職記念祝賀会

2008年05月12日

土曜日は、午前中の打合せを終えた後、学生時代の恩師である鈴木祥之先生の退職記念祝賀会のため、京都へ。

会場である京都大学百周年時計台記念館に到着すると、最初は記念の講演会。
これまでの鈴木先生の研究の歴史や、最新の研究が分かりました。

鈴木先生は、阪神淡路大震災を契機として木造関係の研究を行われており、現在では伝統建築の研究者として有名です。
少なくとも、伝統建築を学ぶ人で知らない人はいません。
木造の世界で鈴木先生は 2人みえるため、私たちは祥之先生と呼んでいました。

私が先生の下で学ばせて頂いたのは、1999年~2001年の 3年間。
そのため、それ以前の先生の研究についてはあまり知りませんでしたが、阪神淡路大震災より前の研究は、とても難解でした。
建築というより、数学者のような分野です。私の頭では理解出来そうにありません。

記念講演会の後は祝賀会。会場は、まるで同窓会のよう。
先生方や、先輩後輩、技官さんに、実験を手伝って下さった職人さんなど、懐かしい人達にたくさん会いました。

緊急地震速報システムを支える人」で書いた後輩にも会いました。
先日の、緊急地震速報が遅れたというニュースについて聞いてみると、今、解析をしている最中だとか。
非常に優秀な彼女ですから、何とかしてくれるでしょう。

伝統建築の実大振動実験 学生時代に研究で一緒だったある先生とお話した際、
「あの頃の実験が、一番楽しかったね」
と言われました。
確かに楽しかったです。実験は大変で、私は今よりも体重が10kgほど少なかったですが。

私が関わった1999年の実験は、伝統木造の振動実験として日本初。
当時は現在と違って、伝統工法の耐震メカニズムが分かっていなかった段階。

計測の方法については、手探りの状態で、試行錯誤しながら行っていました。
実験のノウハウを身に付けるに伴い、初年度は63箇所だった計測箇所は、2年後に約 3倍になっていました。(ちなみに、当初の63箇所の計測箇所というのは、当時の計測システムの最大チャンネル数であった64チャンネルに予備を1つ持たせただけのギリギリの数です。)
それぞれの計測器からは、1秒間に100個のデータが取得されますので、トータルのデータ数は膨大になります。
鈴木先生は、実験方法や計測方法がとても巧みで、他の研究者が行っている振動実験と比べても、実験そのものが上手いと思います。

伝統建築の振動実験 計測の様子
振動実験の計測器の様子。測りたい箇所が増える度に、計測器は増えるばかり。
計測器の選び方や、測り方もノウハウの1つ。

木構造の研究者というのは全国的にとても少なく、大学の建築学科においても教える人が居ないという理由から、木構造のカリキュラムが無いということは珍しくありません。
木造の建物が多く、古い伝統建築がたくさんある日本ですが、木造の研究というのは細々と行われているのが現状で、とても狭い世界です。

京都には、伝統建築がたくさんありますが、鈴木先生の退職により、京都の大学には木構造の研究者が居なくなってしまいました。
今後は滋賀の立命館大学で研究を続けるということです。学生で、木造の勉強がしたい人は、立命館に行くのがいいかも知れません(?)

長くなりましたが、鈴木先生の下で木造を学ぶことが出来たのは、私にとって大きな財産です。
鈴木先生が伝統木造の研究を行っていなかったら、日本の伝統木造はまだまだ分からないところばかりで、伝統建築の耐震改修もすることが出来なかったことでしょう。
日々の建物のチェックでも、先生に誉められるような調査を目指すばかりです。

PS
行きも帰りも新幹線はN700系でしたが、違いはよく分かりませんでした。
普段から乗っていないからなのか、鈍感だからなのか。

一戸建てってどうよ? 更新しました。

2008年05月14日

一戸建てってどうよ? のコラムを更新しました。

 住まいの省エネ(断熱)が強制ではない唯一の先進国、日本

このコラムの掲載システム、どうも使いづらい・・・。

写真と、画像加工とオススメのブログ

2008年05月20日

新しいサービスの紹介のため、初代 Canon EOS Kiss Digitalで、電話を撮影。

撮影した写真を縮小しただけではこんな感じ。

撮影した写真

特に映えない写真。
手タレが居なかったので、左手で受話器、右手はカメラです。写真に動きを出すため、スローシャッター+左手で受話器を速取り。

ちなみにこの写真の撮影のために受話器を取ったとき、本当の電話が鳴って、通話状態になってしまいました。(電話の向こうは大久保さんでした)

画像加工ソフトを使って、明るさを調整し、サービス名を入れ、着信している感じを出すため、赤いランプの1つを緑色に変更。
完成後はこんな感じ。

完成写真

さくら事務所内の画像で私が撮ったものは、大抵、写真いじってます・・。

さて、 写真といえば私が毎日チェックしているブログがあります。
日本人ですが、スウェーデンで家具職人をされている方です。
サイトの運営者と面識は全く無く、どのようにこのブログにたどり着いたのか覚えていませんが、写真が綺麗なのが素敵です。
子供に、こんなたくさんの綺麗な写真が残せたらいいですね。

ストックホルムの空を見上げて
 http://www.ikuru.net/blog/index.html

過去のエントリーには、写真加工のノウハウも書かれています。
http://www.ikuru.net/blog/archives/2008/03/post_655.html

このような写真を見ると、「やっぱり、RAWモードだよなぁ。」と思ってはいるものの、JPEGでしか撮影していない手抜きな私。

こちらのブログの方が、スウェーデンで家具職人になるまでの本がもうすぐ出るようですので、ぜひ買いたいと思っています。

スウェーデンで家具職人になる!
 http://www.ikuru.net/blog/archives/2008/05/post_697.html

マキタ (makita) の現場用ラジオ、MR100

2008年06月18日

さくら事務所の設計コンペを行った物件に、内装下地の確認へ。

現場は来月が内覧会。
進捗状況から考えると、工期に無理はありません。

マキタのラジオ MR100 この現場で気になった物が。
それは、マキタのラジオ

マキタは、電動ドリルや、電動ドライバー、丸ノコなどの電動工具を作っている会社です。

そういえば先月、タモリ倶楽部でマキタが取材されていましたね。
マキタの電動工具で空耳アワーのテーブルを作っていました。

そんな工具メーカーのマキタが、ラジオを作っているとは初めて知りました。

このラジオの持ち主は27才の若い大工さん。
若いながらも大工さん達を束ねています。

このラジオ、現場向きのため防水性があり、ホコリや衝撃にも強い。
普通のラジオは落としたり蹴飛ばしたりするとすぐに壊れてしまうけど、このマキタのラジオは大丈夫だとのこと。

電源はACアダプターの他、「あの」マキタのバッテリーが使えます。(建築関係者なら分かるはず)

音質ですが、現場によくある普通のラジオよりずっと良く、低音も出ていました。

しかし、重量が4.2kgあるのは重め。気になる値段は定価で2万円、実売はこの3割引ほど。どうでしょう?

□オマケ
このラジオに関する、スタパ斉藤さんのレビューがありました。
やじうまロングレビュー マキタ「MR100」 タフな“漢たちのラジオ”

□オマケ2
マキタといえば、Mr.BIGの元メンバー、ポール・ギルバートによる「ドリル奏法」。
これは、マキタの電動ドリルにピックを取り付けて演奏するものです。

Youtubeを探したら出てきました。
「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」での有名なギターフレーズです。





ちなみに、マキタの社歌「I Love You Japan」はMr.Bigによって作られたそうです。


サービスご依頼の理由、「情報の非対称性」

2008年07月01日

ある商品の取引の際、商品の提供側と購入側がそれぞれ持つ情報に、大きな格差がある生じていることを、「情報の非対称性」といいます。

 

例えば、医療や住宅・不動産は「情報の非対称性」が大きな分野です。

 

住宅や不動産の場合、小さな会社でも、年間に10棟程度、大きな会社であれば、1万棟を超える取引を行っています。
その中には、敷地条件や支払い条件などが特殊なものが多数含まれているでしょう。

 

これに対して、住宅・不動産の購入側は、一生に一度の買い物とされるほど経験数が少ないものです。
住宅・不動産の提供側と購入側が持つ情報量には、圧倒的な差があります。

 

最近はインターネットなどで情報があふれており、昔よりは情報を得やすくなったものの、間違った情報もあります。
特に、住宅関連の掲示板などで、一般購入者同士のやりとりを専門側の立場から見てみると、誤った情報が多々あります。


品質チェックの最終報告の際、サービスをご利用された理由をお聞きすることがあります。


ここ1年間ほどのうち4名の方が、サービスをご利用された理由に、この「情報の非対称性」を挙げました。
情報量の差が大きすぎて、自分が勉強しても追いつけないという方や、「情報の非対称性」とズバリおっしゃった方もみえます。

 

ちなみに、この4名の方はいずれも専門色の強い業種で、外資系あるいは海外勤務のある方でした。

 

建築中のチェックを、「単なる検査業務」目的ではなく、「情報の差を埋める」とご理解頂けていると、私としてはやりやすいです。
しかし、サービス前の面談などでいろいろとお話を聞いていると、欠陥住宅にならないためのチェックではなく、「情報の非対称性」を埋めるためにご利用されている方が増えているように思います。

 


私自身、サービス提供側との情報差が大きいと判断した時には、専門家にお願いしたことがあります。

 

それは、子供が生まれることが分かり、生命保険に入った時。
生命保険の勉強のため、いくつか生命保険に関する本を読んでみました。

 

すると、本によって書いてあることが微妙に違いました。これは、住宅関連の本でも同じです。
ある会社などに所属している方が書いた本だと、どうしてもその会社に有利になっていますからね。

 

また、本を読んでいると、保険の証書に書かれている細かい文字の内容まで、複数の会社の商品に対して完全に理解するのは無理だろうと分かりました。

 

そのため、私は独立FPとして活躍されている、五十田三洞さんという方に生命保険の設計をお願いし、頂いた資料(A4用紙 20枚超)を元に生命保険の契約をしました。
生命保険は使うことが無いのが理想ですが、「万が一の時にも、保険を組んでいるから」という、家族に対しての一定の安心感があります。

 

当然、生命保険設計に関する費用はかかりましたが、情報はタダではないので、良い情報にお金がかかるのは当然です。
また、それで削減できた金額、払う必要が無かった金額は、サービス金額をずっと上回ります。

 

『「自分が分からない」ということを知る』
ということは、大切なことではないかと思います。

一戸建てってどうよ?のコラム。「ヒートポンプ」ってなんだろう?

2008年07月09日

一戸建てってどうよ?でコラムを書いています。

今回は、「ヒートポンプ」ってなんだろう?

ご興味のある方はどうぞ。

毎月、第2・第4水曜日に更新しています。

ちょっと寒そうな、富岡八幡宮例大祭

2008年08月17日

少し肌寒いくらいの、今日の茅場町。
お昼の時点で、事務所のバルコニーに置いている温度計は24℃ほど。

そんな中、事務所の近くでは、冨岡八幡宮例大祭が、にぎやかに行なわれていました。

バケツを持った人が、神輿に水を、バシャーっと。
ホースも使って水を撒いていました。

富岡八幡宮例大祭 富岡八幡宮例大祭

これを見てると、寒そう・・・。
昨日くらいの暑さだったら、涼しくて気持ちよかったのでしょうが、見ていてそう思いました。

賃貸・店舗併用住宅、満室御礼

2008年08月24日

さくら事務所の設計コンペによって施工業者さんを決めた物件へ、一戸建て品質チェックの最終報告に行きました。
物件は住居部分に加え、店舗と、2フロア×3住戸=6つのワンルーム併用になっています。

 

物件に到着すると、引越し屋さんらしき人たちが、大きな冷蔵庫を運んでいました。

 

物件は、7月下旬に引渡し。
入居者募集の結果、お盆頃には全ての住戸が埋まってしまったそうです。
駅から徒歩5分程度という条件もありますが、1部屋が10坪程度とやや広めの設計のため、入居が決まりやすかったのだとか。

 

設計コンペの段階では、1フロア当たり1部屋多いプランを提案された業者さんも居ました。しかし、窮屈感は否めず、広々としたプランを提案された今回の業者さんに決まった経緯があります。

 

よくあるように、「賃貸だから」といって建物のグレードを落としているということは全くなく、外壁やサッシ、断熱、耐震などの仕様は注文住宅と一緒。(制震装置まで入っています)


将来、賃貸の需要が変わった場合には、2住戸を1つにしたり、あるいは3住戸を1つにまとめて、広い住戸とする可変性もあります。
工事中においても、配筋段階からチェックしていますので、欠陥住宅の心配も無いでしょう。

 

将来に渡って、競争力のある物件だと思いますので、後は建物を長く使えるよう、計画的なメンテナンスをお願いします!

日経トレンディ「築10年でも要注意!耐震力の見抜き方」ほか

2008年09月08日

日曜日まで、遅い夏休みを頂いていました。
いろいろと気分転換できたと思います。


休み明けの本日、品質チェックサービスにおける、着工前打ち合わせの相談依頼がたくさん。現時点で、日曜日までに7件かな?
それぞれのご依頼者の相談希望時間が、テトリスのように綺麗に決まると、ちょっとした幸せ。


メールの中には、先月最終報告が終わった、設計コンペ+品質チェックサービスご依頼者からのメールが。


本日、「アフターフォロー保証書」が届きました。ありがとうございました。
こちらこそ、さくら事務所様には大変お世話になりました。
さくら事務所様無しでは、こんなにうまくここまで来ることはできなかったと思います。

私は本気でこの建物を100年持たせようと考えていますので、とりあえず保証は10年ですが、メンテナンスもありますし10年といわず末永くお付き合い頂きますようお願いいたします。


こちらのご依頼者は、サービスをご利用されただけではなく、さくら事務所のセミナーにもたくさん参加されていました。
予算も規模も上手く建物がまとまり、本当に良かったと思います。
今後もよろしくお願い致します!

 

日経トレンディ 現在発売中の、日経トレンディの「築10年でも要注意!耐震力の見抜き方」という記事において、取材協力させて頂きました。
記事を作成して下さったHさん、ありがとうございます。

木造の在来工法は、1981年の法改正よりも、2000年の法改正の方がずっと影響や耐震上の変化が大きいのですが、あまり知られていません。
詳しくは書店やコンビニの、日経トレンディで!

最近の関数電卓って凄い

2008年09月17日

一戸建て品質チェックや、ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査・建物調査・建物診断)において、現場のチェック・調査で使うため、関数電卓を買ってきました。

例えば、基礎の精度を測るためには、ピタゴラスの定理から対角線長さを求める必要があります。この計算では、累乗とルートの計算を行うため、普通の電卓よりも関数電卓の方が便利です。

買ってきたのは、カシオのfx-912ESという機種。
ヨドバシで3,000円足らず。

最近の関数電卓で驚いたのが、その入力方法。
分数が分数の見た目のまま、計算できてしまいます。

関数電卓

上の計算をこれまでの関数電卓で入力すると、カッコ( )が複数必要で、間違いやすいと思いますが、これなら見た目から間違えにくいでしょう。
また、結果も小数点ではなく、分数の形で表示されます。


ルートの計算もこの通り。

関数電卓の入力例

うーん、凄い。
Mathmaticaを初めて使ったときの感動に似ているかも。

タイヤ交換。ランフラットタイヤは高くて・・・。

2008年09月23日

現場近くにタイミング良くタイヤ専門店あり。

タイヤを取り外してみるとやはり傷は深く、修理不可能。
タイヤを突き破る穴があり、その周りにはタイヤの内側の膜が剥がれた黒い粉がたくさん。


今まで履いていたREGNO 8000は製造終了のため、新しいREGNO 9000と交換。
これまでのものはタイヤに左右があったけれど、新しいものは左右が無いそう。
1本だけの交換なのであまり関係ありませんが。

ちなみにパンクしても走れるタイヤ(ランフラットタイヤ)は、ホイールが専用品。かつタイヤが1本 5万円。

既に13万キロ近く走っているこの車にそこまで払うのは無理です。

パンクの時に走っていたのは片道3車線の高速道路。
パンクしたのが左の後輪で、事故も怪我もなく済んだ自分はとてもラッキーだと思います。

 

さて、新しいタイヤで帰ります

ランディ・パウシュの「最後の授業」

2008年09月25日

恥ずかしながら最近知りました。

余命3~6ヶ月と分かっている段階での講義。
どう夢を実現するか?どう壁を乗り越えてきたのか?

面白かったので、一気に全部見てしまいました。
合計で9本、1時間以上あります。

講師については、書くと長くなりますので、Googleで調べてみてください

打ち合わせ完了後・・・

2008年09月30日

昼過ぎから始まった、設備関係の見直し交渉は昼過ぎから始まり、夕方頃に終わり。


換気方法と暖房方法をシンプルにすることで大きく減額。
24時間換気がらみは、半分の台数に。ダクト長さも低減。

空調工事も大きく減額。
そもそも当初の見積りにおいて、天井カセット2台+壁掛けエアコン7台の取付工事費が181万円って、どう考えてもおかしいです。1台単純に、20万円の取付費ですから。
ヤマダやヨドバシにお願いしたら、4分の1以下です。
半額でも高い感じだったので、かなり下がることでしょう。 


浮いたお金で建物の断熱グレードを上げましたが、それでもトータルで減額になっているのではないかと思います。


打ち合わせ完了後、設計の担当者から、「別の物件の設備・断熱についてアドバイスが欲しい」ということで、その物件の図面も少し見ることに。
見てみると物件規模が大きいこともありますが、設備関係で小さな家が建つほどのお金がかかっており、そこを減額したいのだとか。

暖房は床暖房メインですが、普通のパネル式の床暖房って、工事費も材料も高いんですよね。床暖房の施工方法を変えることで、大幅な減額が可能だったので、それを提案してみました。
他にも細々とした提案もあります。

 

都合2件の物件の打ち合わせが終わった後、設計者の方から、今回さくら事務所が関わったことで、「建物の性能を上げることで設備を減らす」というような発想が勉強になったと言われました。

 

確かに、私が加わっていることもあり、建物で断熱がらみは妥協していません。
一時、コストダウンのために空調関係を全て省くという話もありましたが、別の方向からのアプローチで、空調設備を残しつつ減額もしています。


設計者や業者さんには、今後の(別の物件の)ご相談については、一戸建て設計図書・見積りチェックで承ることを、お伝えしてきました。
一般の方も、業者さんであっても、サービス金額は同じです。


今回の物件は軽井沢ですが、私なりに現地の気候や地域の特性などを調べたので、いろいろとノウハウができました。

軽井沢のような寒い場所において、
 ・現時点で最も安価で効果的な除湿
 ・寒い時期でも配管類の凍結の心配がない
 ・暖房関係の灯油、LPガスの補充がない
 ・ランニングコストが安い
 ・初期費用も安い
などという、住宅、別荘をお考えの方。ぜひご相談ください。

住所がわからないときは、自動販売機を見ましょう

2008年10月20日

一戸建てのホームインスペクションでは、中古・新築問わず、いろいろな場所に行きます。


このとき困るのが、新築の場合の「住所」
マンションであれば、物件規模が大きいので、だいたいの住所が分かっていればたどり着けますが、一戸建てはなかなか難しい。
現場が分からずに、近くをウロウロすることもしばしば。


特に新築の場合、「住居表示」ではなく、「地番」が広告・契約書などに載っていますが、「地番」ではインターネット上の地図などで検索できません。


自動販売機の住居表示例 そこで役に立つのが自動販売機。
自動販売機には、大抵の場合、住所が表示されているからです。


従って、近くに自動販売機がある場合、そこで住所を調べて頂き、
「自動販売機がある場所から、西側に3軒隣です。」
などと教えて頂けると助かります。


建物の調査に限らず、災害や事故の時にも役立ちますので、「自動販売機には、設置場所の住所が書かれている」ことを覚えておくと良いのではないでしょうか。



オマケのリンク
 ・地番・住居表示入門
 ・土地の地番と住居表示 - 教えて!goo

本年もよろしくお願い致します。

2009年01月05日

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

休みの間は、家でゆっくりしていました。
少し歩けるようになった子供と、連休の間、1時間と離れることなく一緒に過ごせたのがささやかな幸せでした。


私の初夢は、一富士、二鷹、三茄子のどれにも当てはまることなく、なぜか「建物の調査で使うファイバースコープカメラ(オリンパスのIPREX(アイプレックス)という商品)が、インターネットに対応した」というものでした。

寝ていても、建物の調査のことを考えているというか・・・。


実は、少し調べてみると、IPREXの商品の中には、ネットワーク機能が付いているものがあり、遠隔操作できるものが実在するのです。

私が見たのは夢だったのに、商品としては現実にあるものだったのですね。


今年もよろしくお願いします。

タワー型マンションが買えタワー?! さくら事務所がダジャレを募集 ケンプラッツ

2009年01月28日

現場のチェックから、事務所に戻ってきて、大久保さんに教えてもらいました。
日経BP社のケンプラッツのトップページに、このブログの最上部にも書いてある、RQ記念日のダジャレ募集が載っているということを。

 

日経BP社さん、素敵すぎ。
大久保さんと同様に、記念キャプチャ。

日経BP社 ケンプラッツ トップページ
 

日経BP社さんといえば、上のキャプチャ画像の左下にもある、日経ホームビルダー2009年 2月(現在発売中)にて、私が取材協力しています。

 

日経ホームビルダー 2009年2月号 記事は、「うっかり現場」という特集に掲載されています。
日経ホームビルダー うっかり現場 数年間に行った、建物調査の物件でのミスが取り上げられています。

日経ホームビルダーは、学生の頃に研究室で取っており、その頃から見ています。学生の頃に研究室で行なった実験も、何度か取り上げて頂いたように思います。

 

私が社会人になって初めての仕事は、日経BP社から出た、ある書籍の執筆補助でした。書籍の中に入れるデータの引用元を調べたり、イラストの下絵を準備したりというものです。

 

当時の日経ホームビルダー編集長や、ライターさんなどとやりとりを重ねながら、「書籍というのは、このようにして作られるのだな」と、とても勉強になりました。

 

日経ホームビルダーは、書店では販売していない雑誌ですが、ご講読されている方はぜひご覧ください。

 

明日、29日のRQ記念日 ダジャレ募集もよろしくお願いします。

RQ記念日さくら事務所からのお題

2009年01月29日

現場から駅までの長い道のりの間、RQ記念日のダジャレを考えながら、ニタニタと30分以上歩きました。

 

多分、すれ違った人は、かなり怪しい人だと思ったのではないかと。

 

考えた時間の割には、数が出てきたかも。

 

それでは、恥ずかしながら、いきます!

 

●繰り返し編

 ・配筋検査へ、ハイキング

 


 ・風間トオルが 風窓 かざまど 折る

 


 ・今日の城東の現場は、上等な上棟だった

 


 ・この土台はどーだい?

 


 ・このタッカー、高~っ(タッカーとはホチキスのこと)

 


 ・「所長!平面図が間に合いません!」
 ・「へい!メンズ!手伝ってあげな」

(忙しそうな設計事務所をイメージして・・・。)

 


 ・「この雨樋いいでしょ?」
 ・「あぁ、まぁ、同意」

 


 ・家相を生かそう

 


 ・ポールが電柱で充電中

 


●外国語編

 ・柱は構造に絡む【column】

 


 ・「あれ!?現場に置いてた鉄筋がない!」
 ・「スチールだな」
【steal、steel】

 


 ・「あのツーバイ(フォー)の家の階数は?」
 ・「ツヴァイ」
【zwei:独】

 


 ・台所はキチンとね【kitchen】

 


 ・釘を踏んだまま寝入る【nail】

 

 

●同音異義語(?)編
 この電球の明るさで十分なことを証明したい
(照明)

 


 ペアガラスを拭くぞ!(複層)

 


 トリプルガラスも拭くぞ!(複層)

 

次は、あなたの番です!

 

●RQ記念日特別企画! ~あなたは長嶋修に勝てるのか?~
http://www.sakurajimusyo.com/press/rq09.html

移動が多い1日。内覧会、配筋検査に構造計算のピアチェック

2009年02月19日

一戸建て品質チェックの最終段階となる内覧会の立会いのため、八千代市へ。

 朝9時開始のため、早起きしての出発。幸い、高速道路はあまり混んでおらず。

 

現場にお伺いすると、今回の物件の現場監督さんだけでなく、以前担当した物件の現場監督さんもみえました。

 

「お久しぶりです」と、その現場監督さん。
思い出してみると、もう3年前の物件です。時が経つのは早いもの。

 

内覧会では、共通事項で火災報知器の取り付け位置の間違い。
壁から近すぎたり、エアコンの吹き出し口から近すぎたり。

 

内覧会が終わったあとは、松戸市の一戸建て品質チェック現場に内装下地の確認へ。
お昼の休憩時間でしたが、大工さん2名は休憩時間を返上して作業されていました。

現場では、サッシの部材が無いのが2箇所。
網戸を後日取り付けにくるということですので、そのときに気が付くでしょう。

 

現場を後にして、都内は目黒区で一戸建て品質チェックの配筋検査。

現場監督さんと会うのは1年半ぶりくらい? 
以前、別の現場を担当された監督さんなのです。


今日の現場は、職人さんがたくさん。
あちこちで作業しており、作業の邪魔にならないよう、配筋の確認です。

スラブ配筋が未済でしたが、次の打ち合わせの時間が迫っていたため、明日の確認に。

 

次の打ち合わせは北区に近い豊島区。
3号線は順調でしたが、中央環状線が帰りの渋滞。
5号線で行くのはあきらめ、下道で。

 

打ち合わせは内容は、設計コンペの物件で行われた、構造の第三者チェック(ピアチェック)の、指摘事項確認。
打ち合わせは、私と構造設計事務所の方2人、そして、コンペで決まった会社の構造担当者1名。

 

日本では木造の建物が最も多く建てられていますが、実は木造の構造に詳しい人というのは少数。
ほとんどの物件は、壁量計算という小学生でもできるような簡単な計算のみしか行っていません。(それでも、間違えていたり。ケース1ケース2

 

コンペで決まった会社の構造担当者の方は、過去に行った物件でお付き合いがあるのですが、木造に詳しい方なのでとても助かります。

 

ピアチェックをお願いしている構造設計事務所も木造で有名なところ。
「ここで見てもらえば間違いない」と私が思っているところです。
コンペで決まった会社の構造担当者も、所長さんのお名前をご存知でした。
建築の専門誌でよく目にしますものね。

 

ピアチェックを行った構造設計事務所による指摘事項も、納得できる根拠を出して頂き、ホッと一安心です。

 

耐震等級3 せん断力係数0.30 許容応力度構造計算+耐震等級3+第三者の構造設計事務所によるピアチェック+さくら事務所の現場チェックの組み合わせ。

兵庫県南部地震クラスの地震でも、倒壊してしまうようなことはまず無いでしょう。

 

移動が多い1日でしたが、大きなトラブルなく終えることができ、良かったです。

デザイン性を重視したので、耐火性を犠牲にしました。

2009年03月16日

先月、準防火地域に建つ、木造3階建ての中古住宅の建物調査(ホームインスペクション)を行ないました。
物件は、築7年目で場所は都内。

 

建物調査(ホームインスペクション)の結果、防火に必要な石こうボードの施工範囲が間違っているという指摘がありました。

 

これに対して、当時、設計と施工を行なった業者の回答が届きました。
そこには、

 

基本的に準耐火構造の仕様にて施工したが、検査済証を取得するよりも、快適性、デザイン性を重視するために、内装の一部に石膏ボードを使用しなかった部分があります。 

 

とありました。

 

検査済証なんて、知ったことじゃない、建物の耐火性よりも、デザインだ! という感じでしょうか。
デザイン性はともかく、石膏ボードを張らないことによって、快適性が重視できるというのは良く分かりませんが。

返答を書いた業者の方も、返答の内容に困ったと思いますが、ここまでキッパリ言われると少し驚きです。

 

驚いたのは、物件を所有する個人の売主さんも同じ。
実は、同じ業者で、新しい物件を建築中だとか。
どなたか、詳しい人に見てもらった方が良いかもしれません。

 

オマケ
ちなみに私は3年前、こちらの業者さんの工事現場をチェック(品質チェックサービス)したことがあります。

そのときの指摘は・・・?↓ http://www.sakurajimusyo.com/diary/ohshita/ost200602.shtml#20060202

建築士の定期講習会

2009年03月24日

建築士の定期講習会のため、東京ビックサイトに行ってきました。

 

建築士の定期講習会とは、耐震偽装による法改正のために新たに始まった制度で、建築士事務所に所属している建築士は、3年ごとの講習が義務づけられるというものです。

 

講習時間は、9:40 ~ 17:40の長丁場。
最後の 1時間は終了考査で、合格しないと講習を受けたことになりません。
なお、会場のテーブルは座席のの右側から引き上げて出すタイプのもので、とても狭い環境での終了考査。

 

そういえばテキストには、外断熱について書かれているページがありました。
私が受けた問題用紙でも、外断熱の問題が出ました。

 

ちなみに問題用紙は、両隣の人と問題そのものが違うので、隣の人を見ても全く意味が無いそうです。

講習会の休憩時間、いろいろな人がワンセグ携帯を見て、WBCを見ていたのが印象的でした。

温泉、日帰り入浴施設の設備設計

2009年05月31日

一戸建て 工事現場 施工品質チェックの最終報告のため、既にお住まいになっているご依頼者のお宅へ。

 

こちらのご依頼者とは、もう1年以上のお付き合いになります。

 

最終報告の時、この物件近くにある日帰り温泉施設の話になりました。
私も、そのような施設があることは知っていましたが、結構混んでいるそうなのです。

 

私は、温泉や大きな銭湯が好きで、日帰りなどでいろいろな所に行っています。
お風呂に入ることは目的として当然のことですが、 温泉やお風呂の設備的なことを見ることも目的の1つ。

 

お風呂の温度管理の方法、雫が天井から落ちてこないための換気の方法、洗い場とお風呂の位置関係、材料の選定、休憩室や食堂の位置関係などなど、見ているところはたくさんあります。

 

同じ「建築」の分野でも、一戸建てやビルとはまた違って、温泉設備、スーパー銭湯、日帰り温泉施設などの設備設計はとても専門性が高い分野。

 

日帰り温泉施設やスーパー銭湯では、湯船の大きさから、そのお湯を作るエネルギーが大きいと思われていますが、実際にはシャワーの温水を作るエネルギーの方が上。

そのため、スーパー銭湯などでは、ボタンを押すと一定量のお湯が出て止まる様な蛇口にしているのがほとんどです。

この蛇口1つの選択にしても、専門的なノウハウの1つでしょう。

 

日帰り温泉施設やスーパー銭湯などの設備設計、1度は関わってみたいと思う今日この頃です。

 

●オマケ
温泉・銭湯の設計に関わるコンサルタントの方のブログ。
個人的に、とても興味があり、前からずっと見ています。

 お風呂塾 http://ohurojyuku.seesaa.net/

リフォーム・リノベーションセミナー、6月20日(土) 13時10分~ 渋谷にて

2009年06月18日

来る6月20日(土) 13:10~、渋谷にてリフォーム・リノベーションに関するセミナーが開催されます。

 

このセミナーは、以下のような方にオススメです。

  • 自宅を長持ちさせたい・資産価値を保ちたい
  • 自宅の間取りをより使いやすく、より格好よく変身させたい
  • 築年数が経ってきた自宅をどう修繕すべきか、いくらかかるのか不安
  • 割安な中古住宅を買って、思いどおりに自分だけのリノベーションをしてみたい
  • 自宅の性能を新築時よりアップさせて、もっと快適な、エコな暮らしがしたい
  • 自宅の間取りが、いくらくらいでどんな間取りに変身できるか知りたい
  • 信頼できるリフォーム業者の見分け方が知りたい
  • 希望するリフォーム費用が一般的にどれくらいかかるのか不安

 

お時間のある方、ぜひどうぞ。

 

詳しくは、以下のセミナー案内ページをご覧下さい。
 絶対に後悔しないリフォーム・リノベーションの秘訣

京都 東本願寺 御影堂修復工事

2009年06月28日

京都 東本願寺 御影堂修復工事 京都に来ています。

 

京都で来たかったのが東本願寺。
御影堂の修復工事が行われています。
鉄骨の作業台の隙間から、金箔に彩られた綺麗な破風など外観の一部を見ることができます。

 

学生時代、この工事の補強案などを考えるため調査に何度かここに来ました。床下に入ったり小屋裏に入ったり。
ちなみに小屋裏は、ロウソクなどのススで真っ黒でした。
床下は、大人が立てるほどの高さ。

 

当時は、「工事が終わる平成21年は当分先の話」と思っていましたが、今年は平成21年で工事はもう終盤。
時が経つのは早いものです。

完成後にまた来るのが楽しみです。 

続きを読む "京都 東本願寺 御影堂修復工事" »

無線ワイヤレス温湿度データロガー おんどとり

2009年07月04日

おんどとり RTR-5W RTR-53A 写真は、温湿度計のデータロガー(データを計測して保存する装置)。

ある物件の床下に配置することになりましたが、設定方法が分からないという施工業者さんの代わりに、私が設定することに。
設定は特にトラブル無く、すぐに終わり。

 

4台ある温湿度計(RTR-53A)で計測されたデータは、無線を使って無線通信ステーション(RTR-5W)に集められます。

 

無線通信ステーションはWebサーバーの機能があるので、家中のパソコンから、いや、ルーターの設定さえすれば世界中からインターネットを通じて計測データを見ることが出来ます。

今回もその設定を行う予定です。

 

ちなみに、計測器4台+無線通信ステーション1台では、だいたい15万円くらい。
個人的な興味として、基礎断熱や屋根断熱の物件は、その温度分布や温湿度の推移、各部の状態を知りたいと思っているので、My温湿度データロガーが欲しいところです。

お問い合わせはお早めに

2009年08月17日

一戸建て 工事現場 施工品質チェックのお問い合わせが増えています。
最近では、超省エネ住宅の、「パッシブハウスを作りたい」というご相談も出てきました。

 

一戸建て 工事現場 施工品質チェック では、現場に訪問してのチェックは当然ながら、請負契約前における建物の仕様や、図面段階でのチェックも重要視して行っています。

 

工事請負契約後または、着工直前でのご相談の場合、建物の仕様や構造に関するアドバイスができない場合があります。

 

一戸建て 工事現場 施工品質チェックをご検討中の方は、できるだけ早い段階でご相談ください。
施工業者さんが全く決まっていない段階でもかまいません。むしろ助かります。

 

ご依頼件数が増えて全て賄えない場合、次世代省エネ基準、耐震等級2以上(つまり、長期優良住宅の技術基準の一部)を、サービスをお受けする最低ラインにしたいと個人的には思っています。

ちなみに、一戸建て 工事現場 施工品質チェックのご依頼者のほとんど全ては、次世代省エネ基準を満たしています。
一戸建て 工事現場 施工品質チェックのご依頼者だけで見ると、次世代省エネ基準達成率はとても高いです。

 

話は変わって、最近さくら事務所メンバーのブログで、YouTubeの動画がよく載せられています。
私も最近面白かった動画を2本載せてみます。(2話は続いています)

 

事前準備・データ収集

 

準備完了。いざ、本番!

続きを読む "お問い合わせはお早めに" »

軽井沢での建物作りは断熱をしっかりと。200mm厚の断熱材でも驚きません

2009年09月09日

軽井沢で、新たな現場が 2棟着工しました。
この他、軽井沢において、新たなご相談の物件も。

軽井沢は、7月下旬~8月の夏休み期間中は、建築に関わる工事が禁止されていますので、9月からの着工が多くなります。


9月上旬で、日中は22℃ほどですが、朝は15℃ほど。
半袖では肌寒いです。

冬になると、氷点下10℃を下回るほど寒くなります。


そんな寒い軽井沢ですが、私から見ると一般的な建物は、あまり省エネには建てられていないようです。
断熱材の厚みも私から見ると薄いものが多く、凍結防止対策なども設備におまかせという感じ。


「軽井沢の建築は、地元のことが良く分かっている地元業者で」


などという文章などを目にしますが、建物の作りを見ていると、本当に軽井沢の寒さについてよく分かっているのか疑問に思うこと
が多々あります。


これはナゼか?私なりに考えました。


これまで軽井沢は「夏の避暑地」という傾向が強く、別荘として使われる建物は、使用する期間は夏がメイン。
期間として、長く見てもゴールデンウィーク ~ 文化の日まで。

「冬は寒いから軽井沢には来ない」という感じでした。


つまり、設計の思想が夏向きの建物で、サッシはシングルガラスでも、断熱材が薄くても良かったのです。


しかし、最近増えているのは、軽井沢に定住される方。
さくら事務所のご依頼者でも、軽井沢でのご相談は、定住の方ばかりです。

そうなると考えなくてはいけないのが、冬対策。
軽井沢の冬は札幌よりも寒く、東京の 4倍程度の暖房負荷があります。
東京の建物仕様で建てていたのでは、暖房費がかかりすぎます。


北海道では、壁面の200mm断熱が珍しくない今日です。
札幌より寒い軽井沢においても、200mm断熱くらいの仕様でも全く驚きません。


暖房負荷が大きいということは、建物そのものの省エネによるコスト削減効果も大きいということ。


軽井沢に定住目的であれば、建物の初期性能を、できるだけ上げておくことをオススメします。

これからの一戸建て、耐震等級2以上、次世代省エネ基準適合は最低ライン

2009年09月21日

先々週から、雑誌の取材協力のため、ローコスト系の住宅メーカーについて、いろいろ調べていました。

 

そこで強く思ったことが1つ。

 

それは、これからの一戸建て住宅は、
「耐震等級2以上、次世代省エネ基準適合が最低ライン」
ということ。

 

今年 6月から、長期優良住宅の制度が始まりました。
長期優良住宅に適合するためには技術基準があり、その中に耐震等級 2以上、次世代省エネ基準適合というルールがあります。

 

長期優良住宅に適合するため、ローコストと呼ばれる住宅メーカーでも、これらの仕様を満たしています。

 

建物本体価格が、600万円に満たない超ローコスト住宅でも、耐震等級は3でした。(残念ながら次世代省エネ基準は満たしていませんが・・・。) 

無垢材や強い耐力壁、特殊な金物を使って部分的な耐力を上げたとしても、結果として耐震等級が低ければ、建物全体の耐震性も低いのです。
耐震等級は、施工業者の設計力や、建物全体の耐震性を比べるための良い目安です。

 

「長期優良住宅にするとコストアップになる」とも言われることがありますが、ローコスト系住宅では、実際の見積りでも 坪 40万円前半で長期優良住宅に適合した建物が完成します。
この単価で出来るのであれは、コストアップについて言い訳になりません。

 

  

一戸建て 工事現場 施工品質チェックの初回面談や打ち合わせでは、数年前から耐震等級と、次世代省エネ基準について満たすよう、ご依頼者にお願いしてきました。
大手ハウスメーカーの一戸建てであれば、耐震等級 3、次世代省エネ基準適合は普通ですので、特に高いハードルだとは思いません。

 

長期優良住宅は、建物性能の底上げのため、良い制度だと思います。

よく考えると、マズい話。法律で定められている壁量が実際には足りていない!?

2009年09月22日

このブログでは、一戸建ての耐震性について、いくつものエントリーを書いています。

木造一戸建ての耐震性のほとんどは、「壁量」で決まります。
その壁量について、専門家向けにはどのように言われているのか、1つ紹介します。

 

建築士定期講習テキスト 現在、建築士を持っている人は、定期的に講習を受けなくてはいけません。
これは、耐震偽装事件の後に決まった制度です。

 

右にある建築士定期講習テキストの中で、地震に対する必要壁量には、以下のように書いてありました。

 

 地震に対する壁率は、階数や屋根の種類によって、各階の必要壁率が規定されている。屋根の種類は、建築物の重さを表している。必要壁率は、一般的な建築物の重量等を仮定し、建築基準法施行令3章8節の構造計算に基づいて算出されている。

しかし、建築基準法の想定している建築物の重量が、最近の建築物の重量と比較して軽いといわれている。詳細に建築物の重量を積算する許容応力度設計では必要壁量が増える、という指摘があるのはこのためである。

建築士定期講習テキスト 平成21年2月1日発行  pp151より

つまりこれは、建築基準法が作られた時と比べて現在の建物は重たくなっているため、法律で規定されている壁量を入れたとしても、実際には足りない可能性があるということ。

 

サラッと書いてありますが、よく考えるとマズい話です。

 

昔の建物と比べ今日の建物は、耐火性能を上げて内装下地を作るための石膏ボードが多用され、遮音性を高めるための遮音マットなどの採用も増えていることから、重量が増えているのです。

 

以前から専門家の間では、許容応力度計算によって、建物の構造を詳細に検討すると、建築基準法の壁量では不足してしまうということはよく知られていました。

 

建物の構造は、余裕を持って設計・施工したいものです。

今夜のワールドビジネスサテライトをご覧下さい

2009年09月23日

本日23時から(あと1時間足らず)のテレビ東京系列 ワールドビジネスサテライトで、日本ホームインスペクターズ協会の活動が取り上げられる予定です。

さくら事務所や、さくら事務所の建物調査の様子も放送されると思いますのでお時間がありましたら、ぜひご覧ください!

日経トレンディ 2009年11月号 極上中古VS新品 「坪25万円の家」の実力は?

2009年10月06日

日経TRENDY 2009年11月号 現在発売中の日経トレンディ2009年11月号、「買い方・選び方の正解がわかった! 極上中古VS新品」の住宅部分において、さくら事務所が全面協力しています。

 

私は、住宅部分で協力させて頂きました。
比較項目は、さくら事務所のサービス、「一戸建て 工事現場 施工品質チェック」において、着工前の段階で確認しているものを主にしています。

 

実際の確認事項は、今回の取材でも紙面よりもずっと多いのですが、紙面の都合上、代表的な部分だけになっています。
それでも、様々な部分が分かって良いのではないでしょうか。

 

夕方に、今回の特集をご覧になった、中部地方の工務店の社長さんからの電話を受けました。
「値段だけではなく、いろいろな面から多角的に判断してあって面白い。」
ということでした。ありがとうございます!
日経BP社さんに代わってお礼申し上げます。

 

ご覧になっていない方は、書店、コンビニエンスストアなどで、ぜひお買い求め下さい。

ホームインスペクター資格試験

2009年11月14日

本日は、ホームインスペクター資格試験です。
あと、1時間ほどで試験が始まります。

 

私は、2日ほど前から風邪気味で、ダウン中・・・。頭痛い。

今年は

2010年01月13日

2010年も、既に2週間近くたちました。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。

年明けから現場の検査が続き、バタバタしています。
昨年 1年間の、自動車の走行距離は約 22,000km。
さくら事務所の中で、最も走っているのではないかと思います。


私が工事中チェックを担当することができる物件は、1年間に30棟ほどが限界。
(それ以上は日程的に厳しい)

物件数を増やすと、業務が円滑にいかない恐れがありますので、今年は他の方法で、私が関われる物件数を増やせないかと考えています。

バックナンバー

About 日々の呟き

ブログ「ホームインスペクター大下達哉の「建物調査(インスペクション)日記」」のカテゴリ「日々の呟き」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。
過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは携帯から(モブログ)です。

次のカテゴリは書籍関係です。

他にも多くのエントリーがあります。
HOMEバックナンバーもご覧下さい。

RSS Atom
さくら事務所へのリンク
かものはしプロジェクト
一戸建てってどうよ?【関西限定】
コラム執筆中
© Copyright 2004 - 2010 OHSHITA Tatsuya. All Rights Reserved.