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はじめまして

2004年06月15日

はじめまして。今日から日記を書く事になりました、大下と申します。

初めてさくら事務所を知ったのは、今から約3年前。ネットで検索していたところ、長嶋代表のコラムを偶然見つけたのがきっかけでした。まさか、私がこの場で日記を書く事になるとは。何だか不思議な感じです。

私がこれからの不動産・建築に求めていきたいのは、(根拠のある)躯体の長寿命化と省エネルギー。30年で建て直すような建物をこれからも作り続けてはいけません。
日本もこれからは、欧米のように100年持つ建物に。そうすれば、各世代がローンを背負って家を購入する必要がありません。

ローンの支払いに余裕が出たら、余ったお金は次の世代への教育や、芸術・文化方面に。

不動産・建築業界は、社会にインフラを提供する立派な仕事。海外では、建築家の地位は日本よりずっと高いのです。
しかしながら、現在のこの業界は、業界の自助努力だけで良くなる事は難しいでしょう。変えられるのは、購入者が勉強して賢くなること。購入者が変われば、業界も変わります。

これからは、購入者側のサポーターとして、人と不動産の関係が良くなるよう頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

台風と、オーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿

2004年06月21日

今日は朝から建物調査。台風が近づいてきていましたが、雨が降る前に終わりました。


会社に戻ってしばらくすると、外は大雨。東京も結構降りました。


台風の時、テレビで流れるのが海岸近くで行われる台風中継。毎回見るたびに「危ないな~」と思ってしまいます。
何か飛んできて当たったり、海に落ちてしまったらどうするのでしょう。


Googleで、台風中継を検索したら、こんな(※2007年時点でリンク切れ)のが出てきました。やる気十分ですね。


シェーンブルン宮殿を望む。今日の1枚は、台風の来ないオーストリア・ウィーン(Vienna)にある、シェーンブルン宮殿
私が行った時は外部を修繕していたので、建物の全てを見る事が出来ませんでした。

戸建てセミナーお疲れ様でした。写真は、オーストリア・Nassfeldのスキー場

2004年06月27日

今日は、戸建てセミナー。満員御礼です。
丸1日の長いセミナーでしたが、セミナー終了後のアンケートには、もっと長くても良いという意見もありました。


アンケートを読んでいると、業界関係者の参加者が多い事に驚きます。業界関係者の方から、非常に好感的なお答えを頂けるのは嬉しいですね。
購入者も業界の方も、お互いが学ぶことによって、人と不動産の関係が良くなる事を願ってます。

Nassfeldにあった住宅PS
アンケートに、
「パワーポイントのタイトルバックに使われていた家はどこのものですか?」
というご質問がありました。いずれの写真も、イタリアにほど近い、オーストリアのケルンテン州にある、 Nassfeldという街のものです。ウィーンからは、休憩を入れて車で 5~6時間。
夏の日差しが強いからなのか、ウィーンの建物と比べると、どの家も庇がかなり出ていました。周りに山が多い地域なので、木がふんだんに使われています。


オマケ
ゴンドラ乗り場の骨組みNassfeldはスキー場で有名ですが、スキー場のゴンドラ乗り場は、大規模集成材を使った木造。梁背は、80cm前後でしょうか。天窓から入る光がまぶしい。
ザルツブルグアリーナ左は同じオーストリアのザルツブルグにある、ザルツブルグアリーナの写真ですが、こちらも大規模集成材を使った木造。

欧州では、大規模集成材を使った大きな木造建造物が、日本よりも一般的です。

充実した1日。オマケ写真は、ドイツ・ハンブルグの外断熱

2004年06月29日

今日は午前、午後にそれぞれ1件ずつ建物調査(インスペクション)に同行。その後、先週の建物調査の報告が1件。


報告が終わると間もなく週間会議と、とても充実した1日でした。


明日は、外断熱(そとだんねつ)のセミナーに出席の予定。バッチリ勉強してきます!

ハンブルグで見た外断熱の現場右の写真は、ドイツの港湾都市、ハンブルグで見た外断熱の建築現場。
外断熱は、私が考える建物の長寿命化には決して欠かせない技術です。
この場でもいろいろ解説していきたいと思っていますが、いきなり断熱方法だけを説明しても意味も薄く、理解が浅くなるので、今、頭の中で色々と構成を練ってます。

ありがとうございました!

2004年07月08日

昨日は、皆さんに歓迎会を開いてもらっちゃいました。どうもありがとうございました!色々な人の昔話が聞けて面白かったです。
お酒ですが、私は飲める方ではないので、2杯も飲んだら十分です。3杯飲んだら、多分寝ます・・・ZZzz

今日は建物部門の会議。さくら事務所の会議は、凄いです。
何が凄いかというと、そのテンポの良さ。


決めなくてはならない事はたくさんあるのですが、どれもがポンポンとテンポ良く決まっていく。しかも、しっかりみんなでじっくり話し合いながら。かなり会議の密度が濃いです。ダラダラする事もありません。

会議中に寝るなんて事はもちろんありませんし、気が付くと、「えっ?もうこんな時間?」と思う事も。あっという間に時間が過ぎていきます。


何が原因であのような会議になるのか分かりませんが、やはりみんなの意識が高い事は理由の1つでしょうね。


夜は、印南さん土屋さんと3人で一杯ひっかけに。(言ってみたかった!普段あまり飲まないので)
今日のお酒は濃い目だったので、1杯でヘロヘロ。
どうもご馳走様でした!今日はいつもよりぐっすり眠れそうです。

お休み。山川 牧さんの、OPEN SESAMEをよろしく

2004年07月14日

今日は久しぶりのお休み。
普段より遅くまで寝ちゃいました。外は快晴。
近所の知り合い(Pさん)の話では、草なぎ剛さんが、午前中に荒川でロケに来ていて、人が集まっていたとか。暑い中、ご苦労様です。

午後は上野に行ったあと、歩きで秋葉原まで。上野では、路上で売っているパイナップルを1本頂きました(上野に来た時の、個人的な恒例行事だったり)。

その後は、ここで夕食を。
少し遅れて、ラジオのDJをやっている、山川 牧さんが到着。久しぶりのご対面です。牧さんはいつもハイテンション。テンションの高さは、三上さんに負けてません。

到着早々、少し焼きすぎて固くなった黒豚塩焼を、「ベーコン!?」と言ったのは面白かったです。
明日は番組収録(OPEN SESAME!・オープンセサミ)のため、4時半起きだという事でしたが、ちゃんと起きられるのでしょうか?

今日の話題も番組内で出るかも知れませんので、番組放送地域の方は、明日の放送(AM 7:30~11:00)をぜひどうぞ

それにしても、カルビが美味しかった!

イソップ?

2004年08月04日

今日は埼玉へ。
外はとてもいい日差し、というか、暑い!行って帰ってくるだけで汗だくになってしまったので、一回着替えてから事務所へ。

最近、神尾さんからスクールウォーズのイソップに似てるという事から、イソップ、イソップと言われています。

スクールウォーズを見ておらず、イソップという人がどんな人か分からなかったので、ネットで調べてみました。
う~ん、どうなんでしょうか?自分ではよく分かりません。

ネットには、名セリフ人気投票があったり、イソップ論というのがあったり、まだまだ根強い人気があるのですね。

ドラマの内容はよく分からなかったのですが、プロジェクトXで取り上げられたというのを知って、ピーンときました。この回、とても良かったのを覚えています。

ちなみに、イソップ役の高野浩和さん、今は毛髪診断士として、TVのCMにも出てたりするみたいです。

大森うたえもんさん主催のボウリング大会、間に合わず

2004年08月07日

今日は、朝一で埼玉まで一戸建て品質チェックへ。
いつもは電車で行っていたのですが、今回は試しに車で。しかし、ノロノロ運転が続き、着いたのは出発から1時間50分後。電車だと40分程度なので、今度は電車で行こう・・・。

物件は、鉄筋のかぶり厚にやや問題が。現場には職人さんだけだったので、休み明けに現場監督さんと調整が必要のようです。

帰りも家まで1時間半程度。車を家に置いて、電車で事務所へ。

今回は、建物調査(インスペクション)と、不動産調査報告の報告でした。
報告は約3時間で無事終わりました。

報告終了後、約束していたボウリングの為に、地下鉄で移動。実に3年ぶりくらいのボウリングに、少し楽しみにしてました。
最も、そんなに上手くないのですけどね・・・。
ボウリング予想図
ボウリング予想図⇒

大森うたえもんさん ボウリング場到着が、8時45分。
しかし!到着既に遅し。
開始から4ゲームが終わり、着いた時にはボウリングは終わっていました。残念です。

ちなみに、この主催者は(なぜか)大森うたえもんさん。新宿コマ劇場で行われた、元禄夢一座の舞台を見に行った5月以来の再会です。

到着間もなくボウリング場を後にし、大森うたえもんさんの家へ。
お酒を飲みながらサッカーの日本対中国を見ました。相手国での開催だけあって(?)審判もかなり厳し目でしたが、見事勝利!
スクールウォーズの、松村雄基さん
家にあったスクールウォーズの、松村雄基さんの写真⇒

右に見える加藤茶さんの写真 この日は大森うたえもんさんの家でお泊り。何だかとっても気さくな方です。
大森うたえもんさんは、ザ・ハイロウズのヒロトさんと高校が同じ。その為、今でもとても仲がいいそうで、家の中にたくさん写真がありました。
私の世代だと、ヒロトというと、ザ・ブルーハーツというイメージが強いです。

大森うたえもんさんは、現在明治座で、"とおりゃんせ"という舞台に出演されています。さくら事務所からも、明治座は近いですね。
神田正輝さん初座長の舞台です。ご興味のある方はどうぞ。

さくら事務所の大江戸インテリジェンス

2004年08月08日

昨日は寝るのが少し遅かったため、眠い目をこすりながら三上さんと戸建ての内覧会へ。

1階の窓部分には、シャッターか防犯シートがラミネートされたガラスが採用されていたのですが、なぜか1階の1箇所にだけ、防犯ガラスがない!?

同じ位置の2階のガラスを見てみると、防犯ガラスのマークが。
1階と2階の同じ場所で、寸法が同じ窓ガラスだった為、現場で取り付ける位置を間違えてしまったのですね。簡単なミスだったので、直してもらうようお願いしました。

若干の問題はありましたが、大きな問題は無し。仕上がりも清掃も綺麗でした!

事務所に戻った後、長嶋さんからのお誘いで、RainbowtownFMの「さくら事務所の大江戸インテリジェンス」生放送に同行することへ。
FM番組の放送スタジオに行くのは、1年前に山川 牧さんの番組見学のため、FMヨコハマに行って以来です。

移動のタクシーの中では、長嶋さんと広報職人の愉快なやりとりが。(その雰囲気は、広報職人の日記の、トホホな男女 珍道中 でお分かり頂けると思います)

マランツのCDプレイヤー) RainbowtownFM到着後10分程度でスタジオの中へ。私が座ったのは、機材の前。
オーディオ好きの私は、
「おっ、マランツのプレーヤーだ」とか、
「業務用のMDプレーヤーって、SCMSがないからコピーに制限ないんだよなぁ」なんて、一人で思ってました

石塚さんと長嶋さん 一人、妄想(?)に入っている間に、大江戸インテリジェンスが始まりました。
石塚さんのトークに合わせるように、長嶋さんも感情たっぷりのトーク。
収録中も、下の写真のようにとっても感情豊かです。(ラジオなので普通は表情は見えないのですが)

長嶋さん 長嶋さん2 長嶋さん3

番組はスムーズに終了。中身は濃い話でしたが、あっという間に終わってしまった15分間でした!

放射温度計が・・・

2004年08月13日

3週間ほど前に、秋葉原で放射温度計を買いました。

放射温度計とは、物に直接触れずに温度を測る事が出来る機械です。

計測はほんの一瞬で終わります。計測はボタンを押すだけと、とても簡単。計測された温度が、すぐに液晶画面に表示されるスグレモノです。
先月、帯広に建物チェックに行った時も大活躍でした。
放射温度計
風呂上りのビール冷茶の温度計測も一瞬。ちなみにグラスはお気に入りの、iittala

買った目的は、建物調査の時、使える時があるだろうと思ったのと、自分の勉強の為です(各時期・時間における建物各部の温度を把握する為)。

ヒビ割れ 今日は、神奈川で一戸建て品質チェックでした。
基礎の完了チェックでしたが、基礎の温度を何気に放射温度計で測定。
「フムフム。夜なのに、34℃と外気温より高いな。コンクリートの蓄熱の影響だな。」
なんて思いながら、基礎から飛び降りた時、ポケットから放射温度計がポロリ。放射温度計は地面にあった石に激突。
心配しながら取ってみると、アクリルの保護板がヒビ割れていました・・・。

あいたたた。ポケットに物を入れている時は、激しい動きはやめましょう。

セミナー

2004年08月29日

さくら事務所のセミナーは無事終わりました。
意識の高い方ばかりが出席されるセミナーはいいですね。勉強したいという気持ちがひしひしと伝わってきます。

セミナー中、私はビデオカメラ+カメラ係。

長嶋さん 三上さん 大久保さん

「どうせやるなら、いい仕事を」と、動きのある写真を撮るべく頑張っていました。
しかし、暗い会場、明るくないレンズ(標準レンズなので・・・)、300mmの望遠(35mm換算 480mm)の組み合わせでは、三脚を使っても手振れが起きやすく、なかなか難しいのでした。(おまけに、外付けストロボ忘れました)

アンケートは、用紙にびっしりとコメントを書かれている方が多くみえました。頂いたアンケートをもとに、次回のセミナーをより充実させたいですね。

洗車していないから?いえいえ、火山灰でした

2004年09月18日

朝、車で出発する時のこと。妙にフロントガラスが粉っぽい。


黄砂?でも、時期が違うな。2ケ月以上洗車していないからかな?」と、深く考えずにそのままガソリンスタンドへ。

フロントガラスを拭いてくれる店員さんの雑巾を見ると、妙に砂っぽい。拭いた後は、視界スッキリ!
そろそろ洗車しなきゃいけないなぁと思いつつ、出発。

その後、車内で聞いていたラジオで原因が判明。

原因は、浅間山の火山灰。左のリンクの記事(※2007年時点でリンク切れ)によると、「灰は角がとがっているので、ふいてはダメ。洗い流すのが一番。」とのことです。

さくら事務所バルコニーの手すり
フロントガラスを拭いてもらいましたが、ガラスは硬いから大丈夫でしょう。ボディは柔らかいからマズいかも。

事務所に帰ってきて、バルコニーの手すりを触ってみると、ここにも火山灰がたくさん。(実は掃除していないだけだったりして!?)

明日洗車したとしても、火山灰がまた飛んでくると悲しいので、洗車はしばらくやめておきます。

山根式 袋ファイル整理法

2004年09月21日

私が、学生時代から続けている整理法に、(A4)袋ファイルがあります。
これは、ノンフィクション作家の山根一眞さんが考案した整理法で、「山根式袋ファイル」と呼ばれています。

この整理の方法は簡単です。
  1. 封筒を準備し、規定サイズの枠を書く
  2. 書類を封筒に入れる
  3. 分かりやすいようインデックスを付ける
  4. インデックスを元に、アイウエオ順に並べる
手順はこれだけです。封筒は大量に買うと1枚10円以下ですから、非常に安上がりな整理法です。
封筒のサンプル

時間順に封筒を並べる有名な方法もありますが、複数人で見る資料ではなかなか上手くいかないので、書類の整理法としては使っていません。
(ただし、私しか使わない個人のパソコンの中は、時間順でファイルを整理しています)

この袋ファイル整理法を使って、事務所内の一部の資料を整理しています。

都市計画図、危険地図、環境白書 マンションのカタログ
都市計画図・防災地図・環境白書など マンションのカタログ集
これだけ都市計画図・防災地図(ハザードマップ)・環境白書が揃っている会社も珍しい 貴重なマンションのカタログ集。これはほんの一部。マンションの動向が分かる貴重な資料

資料は、バラバラではダメで、検索しやすいようになった形で初めて役に立つもの。
バラバラの資料を整理する為にはある程度の時間がかかります。しかし、検索しやすいように1回整理してしまうと、その後は検索の度に時間の節約ができます。

整理に関して書いてみましたが、自分の部屋がいつも散らかってしまうのは、なぜなのでしょうか・・・。

祖母からの手紙

2004年09月25日

今日は事務所で報告書作成。
家に帰ると1通の手紙が届いていました。敬老の日に送ったプレゼントに対する、祖母からのお礼の手紙でした。電子メールが一般的になった今日、手紙というのは何だかとても味わいがあります。

中身は、祖母らしい内容でした。プレゼントは喜んでもらえたようです。
手紙の中で、最後の一文が目にとまりました。

「きれいな文字で書こうと思うのですが、やっぱり年には勝てませんね。ご判読下さい。」

祖母は達筆で、習字の師範の資格を持っています。私が小さい頃は、冬休みの習字の宿題などの時に教えてもらいました。


今年で祖母は79歳。このように、"年に勝てない"と感じている事を考えていると、お互いに年を重ねたんだなと思ってしまいました。

「高齢者が住みやすいような住まい作りを」という時に言われるのが、バリアフリーや、ユニバーサルデザインという言葉。一般的には、段差を無くしたり、手すりをつけたり、廊下などの幅を広くすることを指します。

最近のマンションでは、玄関以外の段差はほとんど無いのが普通です。また、手すりや手すりの下地が入っている物件も多くなっています。設計上のバリアフリーは昔より進んできたと言えるでしょう。

私が今、気にしているのは、寸法的なバリアフリーでなく、「温度のバリアフリー」。家の中の温度差を無くすという意味です。

入浴中の急病・事故は冬の一戸建てで多く起きているのはご存知でしょうか?
急激な温度差は、脳卒中などを引き起こす原因とされます。

首都圏でも、次世代省エネにも満たない、断熱性能が低い戸建て住宅では、真冬の浴室の温度は10℃以下になるといわれます。居室の温度は20℃以上にしているでしょうから、ここに大きな温度差が生じます。


寸法中の段差を無くすのは、それほど難しくありません。しかし、温度のバリアフリーを行うのは、なかなか簡単ではありません。
単に断熱材を厚くするだけでなく、換気性能や気密性能、暖房機の能力や取り付け位置など、トータルな検討が必要です。

これまで、どちらかというとマイナーで日陰的な存在だった温熱環境の設計が、省エネルギーや温度のバリアフリーの観点から、今後重要視されていくことでしょう。

建物調査(インスペクション)で、図面と格闘中に・・・

2004年10月07日

今日は、建物調査(インスペクション)のため、マンションのモデルルームで、設計図書の確認。机の上で、図面との静かな格闘です。

大きなマンションであるため、図面がたくさん。目的の住戸を図面の中から見つけるのも、大きなマンションだとちょっと一苦労です。

しばらくすると、図面を見ている時に鼻水がズルズル。鼻をかんでも、すぐにズルズル。持ってきたポケットティッシュがあっという間に無くなってしまいました。

近くの薬局に鼻炎の薬を買いに行こうかとも思いましたが、眠たくなってしまうのでパス。トイレで鼻をかんだりしながら、なんとか終了

この間の人間ドックでは何も問題ありませんでしたが、ちょっとカゼをひいたのかも?今日は早めに休みます。
急に寒くなりましたので、皆さんもお気をつけください。

戸建てセミナー 終了

2004年10月10日

物件調査のプロが明かす絶対に後悔しないマイホーム購入術
 ○と×「一戸建て編」「ブラッシュアップバージョン!!」 in 東京
が終わりました。

質疑応答の時間には、質問が次から次へと!皆さん、とても積極的でした。
私は今回も講師の姿をデジタル一眼レフで撮影。

長嶋さん 加藤さん
長嶋さん 加藤さん
神尾さん カラオケ中? 三上さん
神尾さん 三上さん
鈴木さん 会場の様子
スーさん 会場の様子

来月は、同様のセミナーを、大阪で開催!
 ぜひぜひご参加ください!

外断熱への流れ

2004年10月13日

先日、青森県が環境調和建築の指針を作り、その中に外断熱が入っていることを知りました。
建物のライフサイクルを通じて地球環境と共に人の環境に配慮した建物を作ろうという狙いです。

今後、断熱改修は各地で増えるでしょうし、このような指針を定めるのはいいですね。

長寿命化の項では、

  1. 階高・床面積・床荷重等にゆとりを持たせることにより、内部機能の変化に柔軟に対応可能で、維持管理が容易になるよう検討する。
  2. 耐久性・耐震性等に優れた建築材料・工法の活用により、建築物の長寿命化を図る。
  3. 維持管理・更新が容易である等の合理的耐久性を有する設備機器・システムの採用を図る。

というのがありますが、いいですね~。
まだ詳しい解説は読んでいませんが、読むのを楽しみにしてます。

他の都道府県でも、同じような指針を作ってくれるといいのですが。

情報が集まるところ

2004年11月01日

11月です。あっという間に、月日が流れていきます。1年後はおろか、三ヶ月後の事も分からないと、所内で言われていますが、本当にそう思います。

さくら事務所の中に、色々なところから入ってくる情報の数々。それは、ディベロッパーの情報やマンションの情報、新しい工法の情報など、様々です。

(不動産に限りませんが)情報が集まるところはどこか?と聞かれたら、皆さんは何と答えるでしょう?

私は、「情報を発信しているところ」 だと思います。
情報を集める事を目的としていなくても、情報を発信していると自然と情報が入ってきます。

さくら事務所では、ウェブ上における各所員の日記や、メルマガ、書籍などで常に情報発信しています。
結果として、それが常に新しい情報を呼び込む、良い循環になっているのではないかと日々感じています。

この中にいる自分は幸せだと思うし、とても楽しい。今月も頑張ろう!

嬉しいような、寂しいような

2004年11月02日

今日は朝から、埼玉の品質チェックの現場へ。
以前の日記で書いた大工さんが施工されている現場です。

現場は内装の下地の段階。もうすぐ完成です。

現場に着くと、
「あら、大下さん、また来たの?現場監督さんより来てるんじゃねぇの?」(福島出身の為か、少しなまっている感じで)と、いつものように一言。

建物の色々な所を確認しながら写真を撮っていると、「大下さんがくると、うるさくって仕方ねぇからなぁ~」と、笑いながら話しかけてきます。

毎回このような感じですが、この大工さんは色々な事をぼそっと教えてくれます。

大手ハウスメーカーや、大規模にやっている会社で家を建てるとしても、実際に建てるのは小規模な地場の工務店がほとんど。今回もそのケースです。

建築主から見るとどちらも、「家を建てている業者さん」となりますが、大工さんから見るとハウスメーカーは仕事をくれるお客さん。その為、現場監督に対して大工さんはなかなか強く言えない現状があります。

影ながら応援してます このような時、この大工さんはこっそりと色々な問題点や改良した方がいい所を教えてくれました。施工のチェックだけでなく、それらを現場監督にやんわりと伝えるのも、私の役目。
補強のため、大工さんが自費で金物を買ってきて取り付けている個所がある事も私は知っています。

この大工さんはよく、
「俺にとっては毎日の仕事だから、家作りは慣れてるけど、家を建てる人にとっては1生に何度もある事じゃないからな。だから、気持ち込めて作らねぇとな」
と言っていました。

この大工さんは、来週から次の現場が入っているそうで、次回この現場に品質チェックに来たとしても、多分いないでしょう。

「短い間でしたけど、色々ご無理も言ってすいませんでした。どうもありがとうございました」
と言って現場を去ろうとした時、大工さんが突然、

「大下さん、またいつか、電話するよ!」

何のことだろう?と思っていると、すかさず

「今度お客さんに第三者について聞かれた時には、さくらさんを紹介するからよ。その時はまた俺の施工のチェックに来てくれよ!」

と、壁を向いて内装を仕上げながら声を張り上げました。

「ありがとうございます!でも、チェックの厳しさは変わりませんよ」

と答えると、

「分かってるよ!ま、お互い頑張ろうや!」と笑っていました。

現場からの帰り道、これまでの事を思い出しながら、1人ニヤニヤと笑っていました。周りから見たら、かなり怪しかったでしょう。

長いようで短かった工事の期間。建物が徐々に出来てくるのは嬉しいものですが、今日は少し寂しい気持ちになりました。

さくら事務所の受話器の向こうから、大工さんの声が聞けるその日を待っています。これから寒い時期になりますが、お体には十分お気をつけ下さい。

エンジニア

2004年11月03日

テレビで、「新幹線を作った男たち」というドラマをやっていました。何だかプロジェクトXのようです。

当時は無理だとされていた、時速160kmを超える高速鉄道。それに挑戦する技術者(エンジニア)達。
当時は新幹線を作ることに大きな反対があったようですが、今では新幹線は無くてはならない交通手段になっています。

いいですね。私、エンジニアという業種が大好きなんです。非常識に挑戦して新しいものを作り上げる人たち。

「○○出来ない理由」を考えるよりも、「○○出来る方法」を考えた方が仕事は面白い。
理系出身の人間として、エンジニアの精神というのは欠かしてはいけないものだと思っています。

「目的」と「手段」

2004年11月07日

普段から、何かをする時には、それが「目的」なのか「手段」なのかを考えるようにしています。


目的と手段例えば、ある山の頂上に登ることを目的とします。

山の上に登る方法は色々あります。一番簡単なのが、自分で登ることです。
他には、ヘリコプターで上ったり、車で登ったり、熱気球で上ったり、飛行機からパラシュートで降りるなどが考えられますが、これらは全て「手段」です。

いずれも、目的をかなえる為の方法の1つです。

これをさくら事務所で考えてみると、


さくら事務所の目的は、
人と不動産のより幸福な関係を追求し、その思想を世の中に広める事


であり、内覧会立会い・同行や、建物調査購入前相談品質チェックなどのサービスや、セミナー、不動産学校の開校などは、全て「手段」です。

内覧会の立会い・同行や、施工中の建物の第三者チェックなどは、さくら事務所以外にも業務としてやっている所がありますが、それらの業務を行う事が「目的」となっていることも少なくありません。


目的が、業務のずっと先にある点が、他の会社と、さくら事務所の大きな違いだと思います。

現在、マンションや一戸建ての購入をご検討されている方は、それらを買うことが「目的」になっていないか、一度考えてみてはどうでしょうか。

マンションを買うのも、一戸建てを買うのも、どちらも手段の1つです。自分が住まいを買う、本当の「目的」が分かると、物件選びがスムーズにいくかも知れません。

デジカメの記憶メディア

2004年11月10日

さくら事務所では、建物の調査や不動産の調査のとき、デジカメをよく使います。


デジカメの高画質化もさることながら、最近メディアがかなり安くなっているようです。デジカメの画素数が増えるにつれ、記憶容量も大きくなり、大容量メディアの需要が増えますから、当然といえば当然なのですが。

私が使っているのは、コンパクト型と一眼レフのデジカメ。条件によって使い分けています。どちらも、コンパクトフラッシュに記録します。

一眼レフは、630万画素あり、撮影条件によっては1枚当たり3メガを超えるので、256MBのメディアだと100枚も撮れません。

このため、デジカメ一眼レフでは、MP3プレイヤーから引っこ抜いた 4GBのマイクロドライブを使っています。(1度もMP3を再生することなく、買ってきてすぐに分解してしまいました・・・。)
これなら、1000枚以上いけます。

でも、マイクロドライブは遅い!連写した時はちょっとイライラします。
今では1GBのコンパクトフラッシュが1万円台前半。
高速型ではないようですが、1枚くらいあってもいいかな?と思っている、今日この頃です。

スーパー玉○ 入居前に、不動産調査で近隣の店舗も調べよう

2004年11月18日

先日の、中村さんの日記にあった、スーパー。
あ~、大阪に広く展開している、キャラの濃いあの店ですね と思ってしまいました。


マンションの近くにスーパーがあるというのは一般的にはメリットですが、あまり派手派手しいと、照明が明るすぎて眠れなくなりそうです。


入居前の住まいの近くに店舗が入ると分かっているときは、その店舗の内容も調べておくといいですね。不動産調査の調査内容の1つです。


管理セミナー

2004年11月20日

神里さん今日は管理セミナー 実践編。
たくさんの方にお集まりいただき、最後の質疑応答ではレベルの高い質問が相次ぎ、時間があっという間に過ぎていきました。
今日は、神里さんが初講師。緊張されていたそうですが、周りから見ているとそのようには感じない堂々ぶりでした。

明日のマンションセミナー= 物件選択編 = では、
石塚さんと吉野さんが初講師。

明日お越しになる皆様は、ご検討中のマンションのパンフレットをお忘れなく!

マンションセミナー

2004年11月21日

今日は、マンションセミナー = 物件選択編 =
お休みの中、参加して下さった皆様、お疲れ様でした。

セミナーでは、石塚さんと吉野さんが初講師。

石塚さん 吉野さん
石塚さん 吉野さん

セミナー終了後にご記入いただくアンケートは、事務所に戻ってすぐにみんなで回し読みです。たくさんのご感想をいただき、ありがとうございます。

次回のセミナーは年明けになると思いますが、その際にはアンケートのご回答を元に、さらにパワーアップしたものになるでしょう。ぜひご期待を!

マンションデベロッパーの勉強会へ

2004年12月20日

今日は、神尾さんが講師を務める某デベロッパーの勉強会へ。
勉強会では、参加者の方からたくさんの質問や意見が飛び交いました。マンションに対する思い入れや、やる気が伝わってきます。

約2時間半の勉強会は、休むことなく続きました。しかし、その2時間半はあっという間に終了。感覚的には1時間くらいのようです。
終了後は、パソコンなどをまとめて、事務所に戻ります。

地下の立体駐車場に戻って問題が発生。勉強会を見事に終えた神尾さんは、勉強会で力を出し切ったのか、入庫番号を忘れてしまっていたのです。
入庫番号だけならまだしも、車のナンバーまで・・・。
警備員さんは既に帰ってしまったようで、駐車場にはいませんでした。

入庫番号が分からないまま操作盤を押して、違った車が出てくること実に3回。デベロッパーの方の協力をいただき、4回目にしてようやく車が出てきました。

ご協力いただいたデベロッパーの方、ご迷惑をおかけしてすいませんでした!

大手ハウスメーカー、ゼネコンというブランド

2004年12月26日

そのような企業は、ツウなら知っているとか、一般には知られていないが業界では有名というところが多いかも知れません。(例えば、パソコンモニタのナナオや、携帯電話の蝶番を作っている、ストロベリーコーポレーションなど)

住宅・建設業界にも、ハウスメーカーや大手ゼネコンと言われる大きな会社があります。
マンションや住宅関係の雑誌を見ていると、「施工は○○建設だから安心!」などと載っている場合がありますが、さくら事務所に居て各社の状況を見たり聞いたりしていると、そうとは言えないようです。

大手ハウスメーカーや、大手ゼネコンの施工と言っても、実際に建物を作っているのは、地元の小さな建設会社や工務店がほとんど。大手メーカーが直接大工さんを雇って正社員にし、建物を作るということはありません。

大手ハウスメーカーの冠をつけた建物で、その会社の社内検査に通っているにも関わらず、大きな問題が起きてしまったことも実際にありました。
逆に、地場に徹している小さな会社ですが、建物や職人さんがしっかりしていることもあります。

建設会社やメーカーによって、仕様や設計思想は違います。
しかし、最終的に作られる建物の出来は、現場の職人さんの意識や、こだわり、やる気、プライドによって変わります。その上にある社名やブランドは、ほとんどの場合、建物の仕上がりとは関係ありません。

工業製品ではない建物・家づくりは、最終的には現場の状況次第です。会社名ではなく、実際に建物を作っている人のこだわりやプライドで、住まいが評価されたらいいですね。

仕事納め

2004年12月28日

年内の業務は今日で終わり。
朝から大掃除+席替え、そして年内最後の品質チェックで、建物の金物の取り付けチェック(構造検査)へ。


修正個所はいくつかありましたが、いずれも小さなもの。新年早々には、しっかり直っていることでしょう。


最初にこの現場にお伺いした時は、少しピリピリムードで、どうなるかと思いましたが、今はとても穏やか。
人がやることだから、全て完璧というのは難しく、施工で多少のミスや忘れがあっても特別なことではないと思っています。問題はそのミスをすぐに直すかどうか。この現場では、すぐに直してくれます。


お互い、建築に関わる者。やっぱりいい物を作りたいですよね。



明日から新年4日までさくら事務所は休みですが、その間には、いくつか読む本あり、ビデオもあり、年始早々に締め切りの原稿やメルマガもあり。スキーも行きたいな。やることたくさん!


とりあえず、今年はまだ3日もあるので、それを満喫します!
(とりあえずスキー行きたいな~)

あけましておめでとうございます。

2005年01月01日

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


さくら事務所での時間はあっと言う間に過ぎ、昨年はとても早い1年でした。

4日までさくら事務所はお休みですが、また業務が始まって、色んなことを経験できるのが楽しみです。


今年はどんな年になるのでしょう。
大きなことをするとしても、結局は小さなことの積み重ね。まずは1つ1つの小さなことから、確実に積み重ねていきたいと思います。


本年もよろしくお願い致します。

ニューイヤー・コンサート2005 ~ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団~

2005年01月02日

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の方からチケットを頂き、サントリーホールで行われた、ニューイヤー・コンサート2005に行ってきました。

前日に行った新年会は、ウィーン音大出身の方が主催。その関係で、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の人が3人来ていました。
3人は30歳前後で年齢的には私と近いです。
Thomasはニューイヤーコンサートのため、今年で5回目の来日とか。
HelmuthとChristianも何度か来日しているようです。
ちなみにChristianはオーストリアの兵役の義務のため、今は楽団の活動と共に兵役に行っています。
Helmuth、Thomas、Christian
左からHelmuth(29・Timpani)、Christian(27・Percussion)、Thomas(31・Percussion)

3人とも、赤かぶの酢漬けや田作り(ゴマメ)など外国の人にはちょっと癖のあるような食べ物も、好き嫌いせず食べていました。(酢が苦手な私の方が食べてなかったり)

サントリーホール コンサートの席は、演奏している彼らの顔が分かるほど近く、生の演奏を十分に堪能できました。やはり生の音はいいですね。

演奏中の彼らの顔は当然ながら真剣。見ていてもカッコイイですね。聞いているときも、彼らのパートの部分が妙に気になってしまいます。

最後の曲は、ラデッキー行進曲。毎年世界で中継される、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートでも最後の曲として演奏されます。(しかし今年のウィーンフィルでは、スマトラ沖地震のため自粛されました。)

千房 コンサートの後は、演奏後の3人と共に恵比寿までお好み焼き(彼らいわくの、大阪ピザ)を食べに。
店が混んでいて、1時間近く待たされましたが、お好み焼きは美味しかった。
3人は演奏の時とは違い、リラックスした表情でお好み焼きを楽しんでいました。

デジカメで遊んでいる様子 冗談を言っているときや、デジカメで色々撮影してるときは普通の青年である3人も、とても厳しい競争をくぐり抜けて現在の楽団にいます。楽団の中では若い方なのではないでしょうか。

彼らはヨーロッパ各地だけでなく、今回のように日本にも来て演奏するプロの演奏家です。小さな頃からずっと練習を続けてきたのでしょう。生まれつきの才能に多少の差はあれど、毎日の練習や小さな積み重ねでプロになれたのだと思います。

いつも冗談を言っていたChristianは私と同い年。私も頑張らねば!