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山紫水明

2007年08月12日
夏休み。
見てるだけでも飛び込みが楽しそう。
ちなみに私は、ベタベタしないので海より川のほうが好きです

昼寝

2007年08月14日

いいね、気持ち良さそうで
シベリアンハスキーの血が入ってるから暑さは苦手のようで

放射温度計でアスファルトを計測

2007年08月16日
マイ放射温度計で駐車場のアスファルト温度を計測。 午後3時で53度オーバー

体感温度は、空気の温度だけでなく、周辺の物体の温度も関係します。
これでは暑く感じるはずです


外壁の温度と色1。放射温度計で計測。

2007年08月17日

放射温度計を使い、建築中の現場で南面外壁の温度を計測。約63度。

触ってもかなり熱い。




外壁の温度と色2。放射温度計で計測

外壁の近くにあった白い部材

放射温度計で計測すると、同じ場所にあっても温度は10度以上も違う。

夏を考えたら外壁も屋根も白が有利。
でも冬は黒の方が有利。
季節によって色が変わる外壁があったらいいのに!?

コンクリートのスランプNG

2007年08月29日

コンクリート打設前の品質試験 スランプ値がNGになっちゃった。
見るからに柔らかそう。

多分、ミキサー車の運転手が洗い水しっかり捨てて無かったんだろうね。

もちろん、ミキサー車にはそのまま帰って頂きました。

今度はスランプ値OK!

新たなミキサー車のコンクリートは、品質試験でもOK!

見た目でもやわらかさが全然違います

金物工法の構造検査に、ドリフトピンチェッカー

2007年09月04日

埼玉で内装下地の確認後、千葉県へ

今日は上棟日。

この物件は木造の金物工法。
建て方作業と並行して、金物を留めるドリフトピンの確認。

ドリフトピンチェッカー そこで便利なのが、ドリフトピンの有無をチェックする、写真のドリフトピンチェッカー。
と、言っても単にアルミパイプを曲げただけのもの。

鉄より軽いアルミだとしても丸棒だと肩が重たくなってきます。
よって丸棒ではなく、中空のパイプがベター。

確認の結果、9本の抜けがありましたが、すぐに追加して頂きました。

無事上棟

天候に恵まれ無事に上棟

天気が良すぎて、現場監督さん、1日でかなり日焼けしてました


厚さ105ミリ、柱にピッタリのグラスウール断熱材。北海道住宅新聞より

2007年09月06日

9月5日号の北海道住宅新聞より。

在来工法の柱にピッタリのグラスウール断熱材です。
在来工法の柱のサイズは105ミリか120ミリが普通です。
しかし、どの会社の断熱材カタログを見ても、在来工法・柱用の断熱材厚が100ミリしか無いのは、ずーっと疑問でした。

断熱材の厚みが100ミリだと、どうしても柱の中で断熱材とのすき間が5ミリ~20ミリ空いてしまう訳ですから。

それにしても、柱のサイズ1本取り上げてみても在来工法の寸法体系は合理的でないですね。柱寸法の主な物で、105ミリ、120ミリ、135ミリの3種類。土台が105ミリで柱が120ミリだと、土台からはみ出てしまいます。ツーバイフォーのようにもっと単純化しないと。
積水ハウスのシャーウッドみたいに全て120ミリに統一するとか。

ちなみに北海道住宅新聞は事務所で取ってます。
省エネ住宅の最新情報を得るためには最も適した媒体だと思います。
定期的に出ている雑誌や新聞で、ここまで専門的な記事が多いものは他に知りません。

省エネ住宅を学びたい方に、北海道住宅新聞はオススメです。

工場でカット済みのユニット配線

2007年09月07日

品質チェックの内装下地確認へ

台風の被害を心配していましたが、特に被害なし。
雨漏りの試験を兼ねられて良かったかも!?(まだ足場ありますし)

写真は工場でカット済みの電気配線。それぞれの配線に行き先と長さなどが書いてあります。黄色の配線は照明、赤色が個々の幹線、青色がスイッチ、灰色がコンセントになってます。

この現場では電線の配置から電気屋さんがやっていますが、現場によっては大工さんがやる所も。
結線作業は当然ながら資格がいるので、電気屋さんじゃないとダメですけどね

配管貫通部の気密処理と、浴室の基礎断熱

2007年09月10日

品質チェックの土台敷き立ち会いへ

写真は浴室・洗面室の様子。次世代省エネ基準を大きく上回る、カナダのR2000基準のこの家。

浴室周りの基礎断熱は当然のこと、配管周りの気密処理もバッチリ

上棟後の気密試験で良い結果が出ますように

ツーバイフォー(2×4)のフレーミング

2007年09月12日

品質チェックでツーバイフォー(2×4)のフレーミング確認へ。
現場には大工さんが2人。

午前中は雨だったのでブルーシートの中での作業。
午後からは雨が止んだので作業も順調です。

フラットな床の上で作った壁を立ち上げて、建物を作っていきます。

2階建てですがしっかりと構造計算(許容応力度計算)してあるこの物件。
計算の結果、荷重の関係から、スタッドを2枚合わせにする箇所が多くなってます。

台風9号の後の多摩川

2007年09月13日

スーさんと午前中の配筋検査を終え、多摩川沿いを移動。

多摩川にあるグラウンドなどのネットには流木や草木がたくさん。
大きな木もたまに目にします。

こんなところまで水が来たと思うと、かなりの雨量だったのですね。

一戸建て基礎の配筋検査。D13、100mm間隔の鉄筋

午後からはスーさん安彦さんと配筋検査。

地盤の条件より、スラブの鉄筋がD13(直径13mm)の100mm間隔となっているこの物件。
見た目でも細かいのが分かります。また、この上を歩くとがっしりしているのが良く分かります。

ちなみに写真にあるスペーサはいくつか追加が必要ですが、全体的にとても良好な配筋でした。

こちらのハウスメーカーさんの社内検査官の方はどの現場でもしっかりされている印象です。

次回は構造検査、よろしくお願いします!

小さなミキサー車での、コンクリート打設立ち会い

2007年09月14日

品質チェックのコンクリート打設立ち会いへ。8時過ぎからの作業立ち会いはちょいと眠い。(現場までの移動で1時間以上かかりますし)

本日のコンクリート打設予定量は30立方メートル。お風呂の浴槽で言うと約150杯分。重さで言うと70トンほど。

道路の条件より、大きなミキサー車を入れられないこの現場。
小さなミキサー車での小運搬になるので、普通より作業時間がかかる見込み。

ちなみに小さなミキサー車はどこのコンクリート工場でもあまり台数がありません。
そのため、出荷されているコンクリートプラントは同じなのに、(ミキサー車を借りてきているため)ミキサー車に書かれている社名がバラバラです。

コンクリート試験のスランプ値

2007年09月15日

コンクリート打設前の品質試験。
スランプは固めだけどギリギリ許容範囲内。

前回の、スランプ23.5cm超で帰ってもらったミキサー車のコンクリートと比べると、その違いは歴然です。

この後、他の2台のミキサー車からもコンクリートを採取して試験しましたが、いずれもOKでした。

隣の芝生は青く・・・ではなく。隣で工事中の建物が欠陥住宅(?)

2007年09月16日

正午から始まった建物調査(インスペクション)終了後、家に帰るまでにある品質チェックの現場に立ち寄り、これが3軒目。

1階のフレーミングが終わっていましたが、現地に着く頃には真っ暗。
暗さを逆に利用して、一部の垂直精度をレーザーで確認。結果はOK!

隣ではどこの業者か知れませんが同時期に在来工法の建物を建築中。
しかし、隣から見てても、問題が…

耐力壁の両端のアンカーボルトが足りなかったり、面材の釘のめり込みが大きかったりと、設計も施工もチェックが甘い感じ。

さくら事務所の設計コンペで選ばれたこの物件と比べるのも酷かも知れませんが、構造も省エネ性も安全性も隣の物件とは段違いになりそうです

アンカーボルトネジ山の、汚れ防止キャップ

2007年09月18日

コンクリート打設前の品質チェック現場での写真

アンカーボルト先端のネジ山にプラスチックのキャップが付いています。

コンクリート打設の際、アンカーボルトのネジ山にコンクリートが付着する事があります。
この時、すぐにコンクリートを取りのぞけば良いですが、そのまま固まってしまうと、土台を敷いてナットを絞めるとき、とてもやっかいです。

それで、役に立つのがこのような汚れ防止のキャップ。
キャップの代わりにガムテープなどを巻いて代用することもありますが、このようなキャップの方が繰り返し使えてエコロジーですね。

壁式鉄筋コンクリートの配筋検査

2007年09月20日
午後から、壁式鉄筋コンクリート造の配筋検査へ。

9月も下旬なのに暑いですね。

検査後の冷たい水(クリスタルガイザー)が美味しかった。
ちなみに配筋検査での指摘箇所は13箇所ほどでした。

来月には上棟の予定です。

クロスの下処理。(つなぎ目やビスのパテ埋め)

2007年09月25日

品質チェックで内装下地の確認へ

写真はクロスを張る前の下地処理の様子。石膏ボードのつなぎ目や、ビスでへこんだ所をパテで平らにします。

まだ室内は暗い印象かも知れませんが、クロスを張ることで部屋が明るくなります。

余談ですが、現場ではラジオが流れていることが多い。
この現場のクロス職人さんはニッポン放送派でした。
テリー伊藤さんの、のってけラジオですね。

現場監督さんと、2年ぶりの再開。完了検査、10分も経たずに終わる

内装を確認した後、外に出ると、どこかで見た覚えのある顔。
でも、誰だったか・・・。

 するとあちらも気が付いたようで、ご挨拶。

2年前に担当した物件の現場監督さんでした。

その時の現場は東京西部。そしてここは埼玉。5月頃にこちらの勤務となり、今は社内の検査担当をされているとのこと。

この方、今日は隣の物件で、確認審査機関による完了検査の立ち会い。

しばらくすると、その確認審査機関の検査官がやってきました。
しかもくわえタバコしながら。 いくら完了済証を出す立場だとしてもそれはどうかと。

完了検査は10分も経たずに終わった様子。なんだかなぁ~

渋滞

2007年09月28日

朝、千葉で地鎮祭と境界の確認を終え、午後からの都内の現場へ移動。

しかし道路は大渋滞。
車をあきらめ、重たい荷物を持って電車で行きます…

晴天のコンクリート打設

電車の移動でしっかりと間に合ったコンクリート打設立ち会い。(夕方からの2件の打ち合せの後、千葉まで車を取りに行かなくてはなりませんが…)

天候は良好!

コンクリート品質試験の時の外気温は30度を超えており、暑いくらい。

青空にポンプ車の黄色が映えて見えます。作業は大きなトラブル無く終わりました。

群馬の鉄工所で鉄骨の製品検査

2007年10月04日

今日は群馬県に日帰り出張。

品質チェックの物件の、製品検査のためです。

物件は重量鉄骨のため、鉄工所であらかじめ加工・溶接しますが、それが適切かどうかの確認です。
写真は溶接が正しいかどうかを確認するための溶接ゲージ。
今日はいろいろ活躍してくれることでしょう。

3DのCADで確認。重量鉄骨造の原寸検査

製品検査と聞いて来たのに、原寸検査でした・・・。
 設計者もそのように聞いて来ておりビックリ!

写真は3DのCADで骨組みを確認している様子。
その結果、データの入力ミスが分かりました。加工前で良かった良かった。

重量鉄骨造の製作を行う鉄工所の溶接風景。炭酸ガスアーク溶接

鉄工所の中の様子です。
炭酸ガスアーク溶接中で、光がまぶしいですね。

次々と作業されているので一見簡単そうに見えますが、実際にやってみると難しい。

溶接棒が短すぎて先端がくっついてしまったり、逆に長すぎて折れてしまったり。
まさに職人技といったところでしょうか

ツーバイフォーの柱と梁。(ツーバイにも、柱も梁もある)

2007年10月06日

ツーバイフォー工法の土台敷き立ち会いへ。
2棟現場で、もう1棟は1階のフレーミングが終わったところ。写真はその1階の様子。

ツーバイフォーは壁で構成されると言われますが、写真部分は柱と梁です。ツーバイでも、柱や梁と同じ役目の部材が使われることは少なくありません。
ちなみに、使われている材は在来工法と同じもの。同じ材料を使うということは、その時得られる強度も同じ。ある木材の強度が、工法を変えただけで、急激に強くなるということはありませんからね。

ツーバイも在来も本質的な部分は変わらないのです。

参照エントリー
 在来工法もツーバイフォーも、本質部分は同じ。伝統工法だけが別物。

千葉で配筋検査

2007年10月09日

千葉で配筋検査。

現場に向かう時に雨が降っており、チェックが心配でしたが、現場に着く頃にはやんでいました

配筋の状態はとても良好!
主筋はどの部分も型枠の中央に位置しており、ゆがみも無し。

基礎のフーチングのスペーサーは大きなものが使ってあり、かぶり厚は見ただけでも余裕。

現場監督さんいわく、この基礎屋さんは、仕事をお願いしている業者さんの中でも腕は1、2番だとか。

明日はコンクリート打設の予定。配筋と同様、綺麗にいきますように

コンクリート打設(打ち継ぎの無い、基礎の1回打ち)

2007年10月10日

渋滞を避けるために早起きして現場に到着。天気は晴れ!

今日のコンクリート打設は底面と立ち上がりを分けることなく作る1回打ち。

そのためスランプの指定も15cmと固め。品質試験の結果もOK!

最初にコンクリートを底面に流し、ある程度固まった後で立ち上がりを流します。この物件は、深基礎部分もあるので腕の見せ所です。

丁寧なコンクリート打設

底面のコンクリートを流し終わり、立ち上がりのコンクリート打設

この現場の職人さん達、とても仕事が丁寧です。

バイブレータでの振動のかけ方も丁寧で細かい。作業の分担が明確で動きに無駄もない。
高さ精度の確認には、オリジナルの木製定規を使って、作業の効率化。その他にも色々とオリジナルのアイデアグッズが。

基礎が完成した後には、これらの心遣いは分からないけど、とても良い仕事されてます。

どの業界に関わらず、こだわりを持って仕事している人はカッコいいですね。

全館空調のダクトの設計には、ノウハウが

2007年10月13日

設計コンペで決まった物件に、配管や内装下地の確認へ。

物件は次世代省エネ基準の2倍程度の優れた省エネ性。
先日の気密試験でも、C値=0.30cm2/m2という、優れた性能が確認されました。鉄骨系の建物の10倍以上の性能。

建物の省エネ性が高ければ、個別空調よりも全館空調の方が快適面でのメリットが。ランニングコストも高くありません。

 写真は全館空調用(兼換気用)のダクト。中にグラスウールが入っているので、直径が太いです。
そのため、設計の時から、ダクトのスペースを確保し、梁や床根太の位置・方向にも注意する必要があります。この辺りはノウハウですね。

ダクトを細くすると、空気の抵抗が増えて電気を多く必要としてしまうので、省エネの観点からあまり細くすることも出来ませんしね。

良い意味での、職人さんの検査慣れ

2007年10月15日

朝1の打ち合せを終え、さくら水産で昼食を食べた後にツーバイフォーの構造検査へ。
検査には現場監督さんが立ち合って下さいました。

金物を図面と確認していきますが問題無し。
設計図と違うのは、ガス屋さんが間違って空けてしまった部材の補強部分くらいでしょうか。

この業者さん(ハウスメーカー)は社内に工事とは独立した検査専門の検査員がみえます。
外周の合板を留めるクギ1つ見ても、職人さんが良い意味で検査慣れしているのが分かります。
検査慣れしている現場は、メジャーなどで測らなくても、クギの間隔が狭く、めり込み量も適正だからです。

カタログには現れてこないことも、現場のクギ1つ見るだけで、しっかり管理されているかどうかが分かる一例ですね。

鉄骨造の開先・組立検査のため、群馬へ

2007年10月18日

鉄骨造の開先・組立検査のため、群馬県へ。
鉄骨の溶接前に各部のチェックです。

写真左側は松本さん。 鉄工所の方に、設計の構造担当、工務店の方も加わりにぎやかな(?)開先・組立検査となりました。

鉄骨という重たい材料の加工ですので、事故が無いよう引き続き作業して頂きたいと思います。

鉄骨の防錆塗装の様子。

今回の品質チェックの物件とは違いますが、鉄骨の錆止めの様子。

この時、鉄骨をボルト留めする部分には塗装をしません。

摩擦を増やして、しっかりと留めるためです。

小さなレーザー

2007年10月20日

品質チェックの現場で見た、小さなオートレーザーでスイッチの位置を決めている様子。

見るからに、レーザーはとてもコンパクト。単三電池1本で動くのも凄い。

簡単な墨出しや位置確認にはいいでしょうね。

レーザーはコンパクトですが、値段はちょっとするみたいです。

屋根の上より

2007年10月23日

ツーバイフォーの構造検査へ。

天気は快晴!あたたかくて気持ちいい。

屋根の上で昼寝でもしたいくらい。
写真にあるロープは転落防止のための安全帯を引っ掛けるもの。ここに安全帯を引っ掛けておけば昼寝しても大丈夫かも!?

小屋裏に設けられた、全館空調のダクト

構造検査の時、建物の中では断熱と全館空調の工事中。

写真は小屋裏で工事中の全館空調用ダクトです。太くて本数もたくさん!

設計段階からの検討が欠かせませんね。

基礎パッキンと気密パッキンの違い

ツーバイフォーの構造検査を終えた後、在来工法の現場で土台敷き立会いのため、移動。

現場に入ると、基礎パッキンで土台の高さを調整しているところでした。スラブの上に直接土台を敷く仕様。
前日の現場確認で、ちょっと難しいかも・・・と思っていましたが、やはり土台高さの精度を得るのが難しい感じ。スペーサーが何枚も必要になってしまいます。

ご依頼者と現場監督さんが立ち会っていたので、その場で話し合いの結果、現場を止め高さ調整のモルタルを明日施工することに。既に取り付けられていたパッキンは全て外し、現場にあった木材を使って型枠を作ることになりました。

作業完了後、次の現場へ。
次も(メーカーは違いますが)午前中と同じく、ツーバイフォーの現場の土台敷き立会い。

物件規模が大きいので、通常は1日で終わる土台敷きも、ここでは3日がかり。

写真は、その現場で入っていた基礎パッキンと気密パッキン。
上が基礎パッキンで、下が気密パッキンです。基礎パッキンは、横から見ると空洞がありますが、気密パッキンには空洞はなく、上下には気密性を高くするためのスポンジが取り付けられています。

気密パッキンは、玄関や浴室、勝手口など、「(普通の)床が無くて、冷たい空気が入ってきて欲しくないところ」に使います。
ただし、これは法律で義務付けられているわけではないので、対応は業者によって様々です。(そもそも、日本の法律では、断熱そのものが義務ではありませんので・・・)

 

木造在来工法の建て方

2007年10月25日

木造在来工法の建て方立ち会いへ。
天候は良好。

木材の含水率計を使って含水率を計測しましたが、いずれもOK。しっかり乾燥しています。

 写真は小屋部分の建て方の様子。
最近は床の下地に厚い合板を使うことが多くなっています(剛床仕様)。

厚い合板を床の下地とすることで作業の簡素化が図れますが、建て方の時は足場になり、安全性も高められます。
建て方の後に床を作る従来の床組の方法は、建て方中に床がありませんからね。

ステンレスの深絞り 一体成形

2007年10月27日

品質チェックの物件で採用されていたトーヨーキッチンのシンク。

約40cmの深絞りで、途中に3段の縁があります。断面を見ると菱形のようになっています。

今は建築が専門ですが、高校時代は機械科だった私。
基本的なプレスのや素材の知識はあると思いますが、この一体成形は凄い。どうやって作るんでしょうか?

金型は何種類で何工程?考えれば考えるほどわかりません。作る工場を見てみたいです。

 

オマケ
 このシンクに関する特許が出されていました
 【出願番号】特願2004-136635(P2004-133635)
 【公開番号】特開2005-312815(P2005-312815A)

軽量鉄骨造の建て方

2007年10月29日

軽量鉄骨造の建て方へ。天気は曇りですが作業に支障はなし。

職人さんによると、建て方は土曜日も行ったとか。土曜日、関東は台風。風が強くて作業は大変だったということですが何も無くて良かった。

1階部分のボルトはいずれもOKでした。組み上がってからまた確認に来ます。

パネル組のツーバイフォー建て方

2007年10月30日

昨日に引き続き品質チェックの建て方立ち会い。本日はツーバイフォーの物件。

ツーバイフォーは屋根がかかるまでに時間がかかると言われますが、この写真のように、工場であらかじめ組み立てられたパネル式は別。

壁も床も組み立て済みですので、作業が早い。数千本~数万本になる、外周部の合板を留めるクギも打ってあるのでなおさら。

このメーカーは2階の床根太に、強度と精度が高いTJIを多く使っているためパネルそのものの精度も高そうです。

国内にたくさん余っている杉を使って、TJIのようなエンジニアードウッドをもっと作れないものか?とずっと思ってます。

海外から木材を輸入すると、海上輸送や国内の輸送に多くのエネルギーを必要としますからね

曲げられた木材(集成材)

木造の建物に曲線がある時、無垢材では加工が困難。厚みのある材料を曲げると、ボキッ!と折れてしまう恐れがあるためです。

でも集成材なら簡単。厚みを薄めに加工した木材を曲げて、接着。厚みが薄ければ、簡単に曲がりますからね。

その後、端部を切り揃えればOK。

ちなみに集成材の加工はドイツが進んでるとか。以前、ドイツの木材専門誌を見たとき、ぐにゃぐにゃな曲線をした集成材を建物に使っていて驚きました。

ツーバイフォーのビス間隔

事務所に戻る途中にある現場に立ち寄り。

日が沈むのが早くなり、5時過ぎると外はかなり暗いです 内部は石膏ボード張りの段階ですが、石膏ボードを留めるビスの間隔はバッチリ。

ビスの間隔を守るため、専用の定規を使い、鉛筆で印もつけてあります。

このような細かな点の管理は、どの大手メーカーでも厳しいですね。

配筋検査

2007年11月01日

配筋検査 安彦さんと品質チェックの配筋検査へ。物件は、ツーバイフォー工法。

ご依頼者が初めてさくら事務所へお越しになったのは今年の2月頃。いろいろなトラブルがありましたがようやくここまで来ました。

配筋は一部スペーサー追加、一部未済のため明日の打設前に再確認となりました。

全館空調のダクトを通すための、TJI の穴あけ

TJIの穴あけ 配筋検査が終わった後、別の現場へ建て方の進捗確認へ。

現場は屋根をかける前の足場を準備しているところでした。

写真は床根太として使われているTJIの穴。ここに全館空調などのダクトを通します。

全館空調のダクトは断熱材が巻いてあり太くなります。そのため配管ルートに合わせて梁などの位置を変えたり、構造を補強したり、穴あけしやすいTJIを採用したり、ギャングネイルトラスなどを採用して施工性を上げる必要があります。

屋根断熱での小屋裏利用

2007年11月03日

屋根断熱の小屋裏利用 設計コンペの物件の品質チェックへ。

設計コンペのプランの段階では、3階の建ても検討しましたが、法規とプランの制限から2階の建てとなったこの物件。
しかし、小屋裏を有効に利用し、15畳のスペースとなっています。

ここは全館空調の機械室と収納になります。高さは1.4mであるものの、この広さは使えます。いろいろな物が置けますね。

ちなみに3階建てと同様の構造計算(許容応力度計算)を行ってあり、床の荷重も居室と同様に仮定してありますので、重たいものでも安心です。

断熱は屋根に施工してあり、通気層を設けたウレタン140mm(グラスウール換算200mm程度)ですので夏の暑さも少ないでしょう。

現場はクロスの下地前処理の段階でしたが、ビスの施工忘れがあったのですぐに監督さんに追加を依頼しました。

外断熱の工事

2007年11月08日

外断熱の工事 品質チェックの現場に、構造躯体、配管の検査へ。

さくら事務所からは私を含めて3人でしたが、先方の業者さんは、現場監督さんを始めとして、社内の検査員の方、各職方さんで7~8人はみえました。

躯体の仕上がりは良好でしたが、設備にはトラブルを生じやすい納め方や、図面との不整合がいくつか確認されました。来週以降に是正の確認となります。

外部では外断熱の工事中。断熱材の厚みは普通の内断熱の2倍以上になってます。

ちなみにこの写真の断熱材はロックセルボードといわれるものです。
物件では施工部位によって断熱材の種類や厚みを変えていますので、これ1つではありません。
きっと快適な住まいになることでしょう。

鉄骨の建て方

2007年11月18日

鉄骨造の建て方 品質チェックで鉄骨造の建て方立ち会いへ。
群馬県で作られた鉄骨の骨組みは、数百キロ離れたこの現場に運ばれて、写真のように組み立てられます。

天気は良好。
今年の夏は暑く、夏の建て方の現場は大変そうでしたが、この天気なら作業がはかどります。

それにしても高所の作業は、見てるだけで怖そうです。階段で上まで行って見ましたが、梁の上を渡り歩くのはご勘弁を。
床が張られた後に、構造の確認を行います。

ガムテープで出来た修悦文字。

2007年12月11日

修悦文字 写真はJR日暮里駅にて。

単なる案内文字に見えるかも知れませんが、これはガムテープで作られたもの。

雑誌やテレビなどで取り上げられているのでご存知の方も多いと思います。
このフォントを考えた方の名前から修悦文字と呼ばれているそうです。
とても特徴的な文字。

デザイン事務所が入り、多額のお金がかかっている駅の標準サインよりずっと分かりやすかったり・・・

つくばで地鎮祭

2008年01月19日

つくばで品質チェックの地鎮祭へ。

前、敷地確認した時には何もありませんでしたが、今日現場に行くと1棟が上棟済みでした。
パネル工法は早いです。

天気は快晴で地鎮祭日和でした。


秋葉原で、Intel Core 2 Duo 45nmプロセスルールの深夜販売

秋葉原で、Intel Core 2 Duo 45nmの深夜販売 明日の調査機材を取りに事務所へ来た帰りの秋葉原。

インテルの45nmプロセスルール Core 2 Duoの深夜販売のために行列が出来てました。今日は寒いから辛そう。

私は、デュアルを飛び越え、同じく45nmプロセスのCore 2 Quad待ちです。
当初の予定では今回のCPUと同じ発売日でしたが、延期となってしまいましたので。

雪模様

2008年01月23日

今日は朝から雪。 先日の雪予想は外れたが今回は当たり。

今日は初めて山手トンネルを通り、神奈川西部で既存一戸建ての建物調査。
途中、雪で事故っていませんように。


外は雪。ほぼ無断熱の物件のため内外温度差が無く、サーモグラフィカメラの効果発揮できず。

2008年の初雪 建物の調査(インスペクション)終わり。
建物の周りは雪。

建物が冷えきっており、室内に熱源もないため、なかなかサーモグラフィカメラの効果を発揮できず。
その代わり、小屋裏と床下から筋かいを確認。

調査前、

「公庫の中間検査が入っているから大丈夫です」

と言っていた仲介業者さん。
しかし残念ながら、図示されている筋かいが見当たらない箇所あり。

図面と柱の位置が違いますので物理的に入りません。

このようなケースがあるので、調査の際には、中間検査の有無のような先入観は持たないようにしています。

今日も雪

2008年02月03日

朝起きて、窓の外が白いなと思ったら、予報通りの雪。 道路はスリップ事故が起きそうな感じ。 電車が遅延していませんように。

着衣量・ clo 多め

新宿駅で乗り換え 今日は外が寒いので、みなさん着衣量が多め。そういう自分も多め。

建物全体の断熱性はQ値という単位で示します。

これに対して、人が着る服の量(=断熱性)は、clo(クロ)で示します。 clothesの頭3文字と覚えれば覚えやすい。

夏服は0.5clo程度、冬服は1.0clo程度、オーロラが見えるような寒い場所で3.0clo程度。
温熱環境のシュミレーションで使う位で、普段はあまり関係の無い単位ですが。

「今日は外が寒いから、あと0.3clo着ていきなさい。」
なんて会話、普通はしないですよね。

雪の影響で電車は遅延中…

シューコーの樹脂サッシ

2008年02月05日

シューコーの樹脂サッシ 品質チェックのRC外断熱の物件へ。
足場が外れ、外観が分かるようになっていました。

現場に使われているのは、外断熱による壁の省エネに伴い、樹脂サッシ。
メーカーはドイツのシューコー。見た目で作りがしっかりしている印象。

以前、シューコーの製品カタログを見てた時、少し驚いたことがあります。
それはさくら事務所に近い、ヴィラフォンテーヌ茅場町というホテルが施工事例として載っていたこと。
写真を見た時に、「見覚えがある」とすぐに気が付きました。

現場では監督さんといろいろ雑談。結構長い時間、話し込んでしまいました。監督さんの、建物が好きだという思いが伝わってきます。

体重測定

2008年02月17日

ショッピングセンターの授乳室にあった体重計で、息子の体重測定。

服を着たままといえ、やっぱり重たい。

息子よ、君は先週、お食い初めが終わったばかりなのだよ…


コンクリート打設

2008年02月18日

つくばでコンクリート打設中

天気はいいけど外は寒い!
工事は順調ですがコンクリートの量が多そうなので時間がかかりそうです


お風呂で見た職人芸

2008年02月19日

浴室の石材の加工 品質チェックのRC外断熱の物件に、設備と内装下地等の確認へ

この物件のお風呂はユニットバスではなく、タイルや石材を現場で張りつける在来工法のもの。
右の写真はそのお風呂の、直角になっている部分です。断面を見ると、石材の端部を45度に切って納めてあります。工場加工ではなく、現場での加工ですからこれは上手い。

石材やタイルは欠けやすく加工が難しいので、普通は単純にまっすぐ切ったものを突き付けるだけです。
ちなみに、浴室だけでなく、この石屋さんが加工した部分は、全てこのような納まりとなっていました。

現場監督さんが、「ここの石屋さんの腕は抜群です!」と言っていた理由がわかりました。いい仕事してますね~。

オールナイトニッポン 40時間スペシャル

2008年02月23日

ニッポン放送40周年 午前中に品質チェックの地鎮祭へ。

工務店の方に名刺をお渡ししたとき、「あ!さくら事務所って、有名なところですよね」
と言われました。品質チェックの現場でそう言われたのは初めて。

地鎮祭のとき、天気は快晴で良かった良かった。
今日の午後から寒くなるという予報が信じられないほど。明日の建物調査(インスペクション)は寒そうだ。

車内のラジオはニッポン放送の、オールナイトニッポン 40時間スペシャル。
過去のパーソナリティが続々登場。ビートたけし、あのねのね、松任谷由美、松山千春、福山雅治、ナインティナイン、南こうせつ、イルカ、三宅裕司、笑福亭鶴光、タモリ、吉田拓郎、所ジョージ、小泉今日子、ウッチャンナンチャン、aikoと、何だか凄いメンバーです

さくら事務所の風景

2008年02月28日

突然、事務所で腕立て伏せを始める三上さん

今日もさくら事務所は平和です


コンクリート用のミニポンプ

2008年03月08日

品質チェックのコンクリート打設立ち会い。
朝早くに家を出たのでちょいと眠い。

昨日入っていなかったスリーブを確認。朝早くに設備屋さんが来た様子。

昨日の配筋検査の時から置いてありますが、この現場には見慣れない物が。 それがこのコンクリート用のミニポンプ。
エンジンで動き、コンクリートを送り出します。
一般的にコンクリート打設の際には、ポンプ車を手配します。
しかしこの現場の基礎屋さんは、自前のこのミニポンプがあるので、大抵はポンプ車要らずだとか。

10年前に購入し、価格はポンプ車の10分の1。車じゃないので車検や駐車場代の維持費もあまりかかりません。

最近の一戸建は、
 ・レベルコンクリート(捨てコンクリート)
 ・ベースコンクリート
 ・立ち上がりのコンクリート
と、1現場で3回はコンクリートを流します。

年間に50棟前後は手懸けているという基礎屋さんですので、とっくに償却してますね。

ちなみにこのエンジン式の商品は既に製造されていないため、他の業者さんから「売ってくれ」と言われることが多いそうです。

電気モーター式のはあるけれど、大きな発電機も必要なのでなかなか数が出ないのだとか。

効率から考えると、エンジンで電気を作ってポンプを回すよりも、エンジンでそのままポンプを動かしてしまった方がずっと良いでしょうから、電化させるのも良し悪しですね。

釘の間違い  N釘とNC釘。釘を知らない大工さんが多いという現状

2008年03月11日

品質チェックの土台敷きチェックへ

大工さんと明日の建て方について確認。問題を未然に防ぐため、チェックポイントを大工さんから聞いてきました。

そこで私は、現場に入ったときに気が付いていたことを質問。
それが写真の釘。

これはNC釘あるいは、ロール釘と呼ばれる種類で、構造部分には使わない物だからです。
構造部分にはN釘(鉄丸くぎ)かツーバイ用のCN釘(太め鉄丸くぎ)を使う必要があります。

聞いてみると、2階の24mm合板を留めるために使う予定だとか。残念ながらNGです。
そもそも図面に、2階の床合板と屋根の野地合板にはN釘指定されてます。

この物件は図面段階から見ていますが、構造的な仕様を確認しているときから、細かな懸念がありました。そのため、構造的にあいまいな部分を無くすため、2階建てではありますが、ご依頼者に許容応力度計算による構造計算をお願いし、実行して頂いています。
構造計算を行った場合、NC釘を使うということはまずありません。計算上からも強度が出ないですし、各種の部材の固定はN釘以上が標準のためです。
従って、構造計算を行う=NC釘という選択肢は無くなるということです。

 釘の件を大工さんに指摘すると、

 ・そんな釘(N釘)は見たことも聞いたことも無い
 ・金物屋に75mmの釘というとこれが出てくる
 ・過去の物件でもこれを使っている
 ・元請けの担当者に指摘されたことも無い
 ・この近所では売っていないのではないか?

という返事が。

最近ではホームセンターでもN釘は売ってありますので、単に知らないだけです。

とりあえずこのままでは明日以降の現場がまずいので、現場監督さんに釘の手配を依頼。
しばらくすると返事があり、屋根野地合板用の釘は手配できたが、2階の床用のN75は明後日になりそうとのこと。
先に書いたとおり、最近ではホームセンターに売ってあるので買ってくればいいだけなのに…。近くに大きなホームセンターありますし。

その他、上棟後に使う金物を事前に確認しましたが、どうも金物の使い方に怪しいところがありました。
こちらの業者さん、少し前までは、柱と土台などを留める「かど金物」の釘に、金物用のZN釘ではなく、普通の釘を使っていたとか。この大工さんの言う「普通の釘」は、ZN釘より、N釘よりもさらに細い、NC釘のことですしね。

この物件は私が今後のチェックで問題の無いように是正してもらいますが、これまでの引き渡し物件は大丈夫なのでしょうか。年間に3桁引き渡しているという事でしたが。

ちなみに釘の種類の間違いは、在来工法しか作ったことの無い大工さんによくあることです。言わば在来オンリーの大工さんに特有の問題。

ツーバイでは、今回の問題になった釘そのものを構造部分で使わないので、まず問題ありません。

間違えてはいけない釘なのに、無駄に種類があるという現状。
最近の釘打ち機は、N釘でもCN釘でも、NC釘でも打てます。

同じ長さでの太さは、CN釘N釘NC釘ですので、

N釘を製造禁止にして、構造部分はツーバイ、在来を問わずCN釘を厳守!

という業界統一ルールにしてしまえば、日本全国でこのような事故・ミスを減らせると思うのですが、どうでしょう。
釘の種類が減るので、製造・管理も容易です。


オマケ
wikipediaの、釘の項目
誰が書いたのか知りませんが、

警告:鉄丸くぎ(N釘)や2×4用太め鉄丸くぎ(CN釘)を使わなければならない箇所に、ロール釘(NC50釘・PNF2150釘・MN21-50釘・MNF21-50釘・MN25-65釘・MNF25-65釘・MN31-75釘・MNF31-75釘など)を誤使用している例が多く見受けられます。このような違法建築物・欠陥住宅は、耐震性能が著しく低下しますので、釘の選定には十分ご注意ください

というコメントがあり、ナイスです!

木造在来工法の金物検査

2008年03月13日

一般的には上棟後、1週間程後に行う在来工法の金物・構造検査。

しかし、この物件の仕様上、金物が隠れてしまうために上棟の翌日に確認。

構造計算書

図面の転記ミスによるチェックの間違いを防ぐため、構造計算書で確認。
慣れると、こちらの方が読み取りやすかったりしますが。

チェックの結果、全体的に、計算結果の1、2ランク上の金物が取り付けてありました。OK!です。

それにしてもこの現場、職人さん多いな。10人以上居ます・・・。

社内検査

2008年03月19日

物件の内覧会立ち合い前に行われる社内検査。

今回は内覧会と再内覧会の期間が短いのであらかじめ社内検査のときにチェックすることに

現場監督さん、社内検査が厳しいとおっしゃっていましたが、玄関の靴の数だけでもそれが分かります。
すごい人数ですね


恩師の退職記念祝賀会

2008年03月23日

家に届いた恩師の退職記念祝賀会の案内状。

学生の頃は、先生の退職まではまだまたあると思っていましたが、時が経つのは早いものです。

学生最後の年には、胃潰瘍になったりして体重が今より12kgほど痩せていた私。
卒業後に会っていない人も多いので、きっと太ったと言われるでしょう。
しかし、先生方や先輩、後輩に会えるのは楽しみです。
そんな訳でこの日は午後から休みます…


上野公園の桜

2008年03月26日

今日はお休み。

上野公園 子供と奥さんと上野公園へ。

写真のとおり、さくらがほぼ満開。
一眼レフで写真をたくさん撮りました。(100枚くらい?子供の写真が多いですが。)

外国人観光客も多く、いろいろな言葉が聞こえてきます。

上野公園の桜

バネルによる合理化

2008年03月27日

品質チェックの現場における、ツーバイフォーのフレーミングの様子。
工場で作られたパネルを組んでいく方法。
サッシも取り付け済みなので、工期をトータルでみるとかなりの合理化かと。

在来工法でもパネル化された工法がありますが、「柱と柱の間にパネルを入れていく」という発想でいる限り、ここまでの合理化は困難でしょう。柱との取り合いに必要な枠材も、部材のロスですし、高気密化も難しい。
気密確保のために、パネルと柱の間にパッキンを入れる工法もありますが、それは余分な材料が必要になってしまうということ。

現実として、在来のパネル化はツーバイと比べるとずっと少数です。在来のパネル化は、もう少し良い方法があるのではないかと思います。

友人の結婚式

2008年03月30日

静岡市に、大学時代の友人の結婚式へ。

式が始まる前には、静岡に住む予備校時代の友人と7年ぶりに再会。相変わらずでした。

新婦のノリヨシ君は式が始まる前から泣いてました。幸せそうで何よりです。

写真とビデオ、上手く写っているといいのだけど…。


施工誤差

2008年04月11日

品質チェックでツーバイフォーの防水・断熱確認へ

石膏ボードのビス間隔 写真は現場に搬入されていた石膏ボード。
ツーバイフォーでは内装下地となる石膏ボードにビス間隔の規定があります。
外周部は100mm間隔以内。

この業者さんはビス間隔を守るため、あらかじめビス間隔が印刷された石膏ボードを使っています。(普通のものは印刷されていません。)
そのマークを実測すると、96mm間隔くらい。あらかじめ、施工誤差を考慮して、細かく印刷してあるのですね。

ちなみにこのビス間隔の印刷、以前の同じ業者さんの現場では赤い丸印だったと思います。
少し見づらい感じだったので、この黒色の十字に変えたのでしょうか。

床下暖房の蓄熱スラブヒーター

2008年04月12日

スラブヒーター 千葉の外房で品質チェックの配筋検査。ずいぶん遠くに来た感じ。

配筋検査ではいくつか指摘があったものの、現場監督さんと基礎屋さんですぐに是正。

是正の後に行われたのが、写真のスラブヒーターの設置。
ベタ基礎のスラブにヒーターを埋め込み、通電させることでコンクリート全面を暖めて蓄熱暖房する仕組み。
床暖房ではなく、「床下」暖房の1つです。

ヒーターの容量がかなり大きいことに個人的には驚きました。
もっと少なくても回りそうなものですが、安全率といったところでしょうか。

聖火

2008年04月25日

山手トンネルが開通してから、渋滞がかなり減った朝の首都高5号線。

しかし、今朝は板橋の辺りで渋滞。
上空には6~7台のヘリコプターがホバリング。

大きな事件か事故でもあったのか、それとも要人が来日しているのかと思い、ニュースを見てみると原因は違いました。
どうやらちょうど、聖火を高速道路で運んでいたらしく、ヘリコプターはそれを追っていたようです。明日、無事に聖火リレーが終わるといいですが 首都高5号線

結婚式でサーモグラフィカメラ

2008年04月26日

刀根さんの結婚式でサーモグラフィカメラを使う三上さん。

かなり怪しい感じです。


コンクリートを流し込む高さ基準

2008年04月28日

朝から品質チェックの、コンクリート打設立ち会いへ。

コンクリート打設 現場で目に入ったのが、鉄筋に取り付けられた洗濯ばさみ。これは、コンクリートを流し込む時に、高さの基準とするものです。

一般的に、コンクリートの高さ基準の目安には、ビニールテープを巻いたり、ペンキを塗ったり、コンクリートの厚みと同じ高さの鉄筋を立てたりします。
しかし、ビニールテープはゴミになりますし、ペンキは打設前に高さの是正があると面倒。鉄筋を立てる場合、細かく言うと防湿シートが破れてしまいます。

しかし、この洗濯ばさみであれば高さの調整は簡単。
鮮やかな色の洗濯ばさみであればよく目立ちます。

それよりも、繰り返し使えて、ゴミにならないのが良いと思います。

 現場は、いろいろなアイデアがあって面白いです。一種のカイゼン!?

コンクリート打設後の様子

コンクリートの高さ基準 洗濯ばさみに合わせてコンクリートを流し込んだ後の様子。

設計通りに高さまでコンクリートが入ったら、洗濯ばさみをすぐに取り外し、固まらないよう水の中に入れておきます。

放置したままだと、コンクリートが固まってしまい、次に使えなくなってしまいますからね。

金物工法のドリフトピン確認

2008年04月29日

特急電車に乗って、品質チェックの建て方立ち会いへ。

物件は木造で、継手を専用の金物とドリフトピンで留めていく金物工法。外周部の合板を張ってしまうと、ピンが見えにくくなってしまうので、早い段階で確認です。

天気は良好。
図面に確認状況を記入しつつ、お手製のドリフトピンチェッカーでドリフトピンをチェック。難しい作業ではありませんが、時間がかかる仕事です。

上棟 チェックの間も建て方作業は進み、無事に上棟となりました。

チェックの結果、ドリフトピンの入れ忘れは8箇所ほどありましたが、その場ですぐに追加して頂きました。

ドリフトピンの入れ忘れ以外では、4寸の通し柱に3.5寸用の短いドリフトピンが入れられていました。

該当箇所のピンは後日全て交換にすることに。

この現場はドリフトピンの交換で解決するでしょうが、こちらの業者さんの他の現場が大丈夫か気になってしまいます。

コンクリート打設

2008年04月30日

コンクリート打設 晴天の中、朝から品質チェックのコンクリート打設立ち合い。
一部が地下室となっている現場です。

地下部分では、コンクリートが隅々まで行き渡るように、木づちでトンカントンカン。
コンクリートの打設に使うポンプ車とそれを操作するポンプ屋さん。

以前、どこかの現場でお会いしたポンプ屋さんだと思いますが、思い出せません…。
どこの現場だったかなぁ~

表面を平らにする土間屋さん

土間屋さん コンクリートの打設は順調に進み、写真はコンクリートを平らにする作業。

一般的にはこの作業は基礎屋さんが行いますがこの現場では土間屋さんが担当。

土間屋さんとは、コンクリートを平らにする専門職です。
専門だけあって、さすがに仕上がりが綺麗です。

油断大敵 全国安全週間ポスター

2008年06月28日
全国安全週間

品質チェックの現場に貼ってあった、全国安全週間のポスター。

 

油断大敵の文字と共に、金魚を狙っている猫の写真。

 

金魚が油断していなくても、危険が迫っているような。

ひんやりした土間

2008年07月14日
放射温度計

設計コンペを行った物件へ、最後のチェックとなる内覧会立ち会いへ。

 

物件は住居・店舗・賃貸併用。賃貸部分は注文仕様なので、サッシ1つ取り上げても、樹脂とアルミの複合枠に防犯Low-Eペアガラスと高い仕様。

 

これからの賃貸もこうでなくちゃ。

 

少なくとも10年程度で陳腐化する建物ではないでしょう。

 

ちなみにこのメーカーさんでも、普通に賃貸仕様となると、アルミ枠+シングルガラスのようです。

 

写真は店舗の土間部分。エアコンを入れてなくても、なんとなくひんやり。

放射温度計で温度を測ってみると、24℃台と壁や天井と比べて4℃くらい低め。

 

これがひんやり感の理由ですね

ビデオ編集中

2008年08月16日
動画の編集

8年ぶりくらいにやってみた、ビデオの編集。

 

単に切り貼りするだけなら時間はかかりませんが、テロップを入れると編集にかなり時間がかかります。

免震装置付きの一戸建て基礎

2008年09月02日
コンクリート打設

朝から、一戸建て品質チェックのコンクリート打設立ち会い

 

この物件は、免震装置付き。

そのため、基礎の内側には立ち上がりが無く、配筋もシンプル。

 

しかし、揺れを吸収するためのダンパー位置を確認するのが大変!

 

設置許容誤差は±10mm。

施工前は大きいように思いましたが、実際に施工するとなかなか厳しい値です。

コンクリートの打設完了

ようやくコンクリートの打設完了。

使ったコンクリート、45立方メートル。お風呂225杯分。

普通の一戸建ての2倍以上のコンクリート量。

さてと、これからようやく昼食です…


バライテーに富んだ、にくい味

事務所に向かう途中にあるラーメン屋で昼食 ここに来るのは久しぶり。来たかったのだけどなかなか来れなかった。


「バライテーに富んだ、にくい味」
「ひと味違う、自家製のたれでボリウム満点」
という渋いキャッチ。

今日はボリウム満点の方を選択。
このお店、ラーメン屋ですが、ラーメンよりも定食を頼む人の方が多いです。


料理が出てくると、多いな!と思いますが、毎度のように完食でした。


ホームーインスペクション2件

2008年09月15日

午前中の既存住宅ホームーインスペクションを終えて、午後の物件に移動。

1日に2件の調査です。

 

道路は空いててスイスイ。

 

助手席は座ってるだけだから楽チン

 

現場近くで昼食です

コンクリートの爆裂

2008年09月16日

品質チェックの現場近くにある、コンクリート塀の様子。

 

塀の同じ高さの所に水平に伸びているひび割れがいくつもあったため、気になって見てみました。

 

すると、中に入っている細い鉄筋が錆びて、コンクリートが爆裂していました。 これは、鉄が錆びると体積が増えるためで、爆裂現象といいます。

施工時における爆裂現象の対策としては、鉄筋を覆うコンクリートの厚み(かぶり厚)を厚くするのが一般的。

 

今回のこの塀では、かぶり厚が5mmほどしか無い場所も。

かぶり厚って大切ですね

上棟

2008年09月23日

品質チェックの現場、上棟完了

木材の含有水分率もOK


タイヤ交換。ランフラットタイヤは高くて・・・。

現場近くにタイミング良くタイヤ専門店あり。

タイヤを取り外してみるとやはり傷は深く、修理不可能。
タイヤを突き破る穴があり、その周りにはタイヤの内側の膜が剥がれた黒い粉がたくさん。


今まで履いていたREGNO 8000は製造終了のため、新しいREGNO 9000と交換。
これまでのものはタイヤに左右があったけれど、新しいものは左右が無いそう。
1本だけの交換なのであまり関係ありませんが。

ちなみにパンクしても走れるタイヤ(ランフラットタイヤ)は、ホイールが専用品。かつタイヤが1本 5万円。

既に13万キロ近く走っているこの車にそこまで払うのは無理です。

パンクの時に走っていたのは片道3車線の高速道路。
パンクしたのが左の後輪で、事故も怪我もなく済んだ自分はとてもラッキーだと思います。

 

さて、新しいタイヤで帰ります

一戸建ての免震装置

2008年09月24日

一戸建て品質チェックの現場に、免震装置の鉄骨架台の確認へ。

一戸建ての免震装置。滑り支承とオイルダンパー

物件の免震装置は滑り支承とオイルダンパーの組み合わせ。
オイルダンパ−は、自動車やバイクのダンパーを作っているKYBのもの。

滑り支承は1つで9トンまで支えられ、破壊荷重はその10倍の90トンだとか。


今回の設計では滑り支承1つ当りの荷重は4トン未満。下向きの荷重に対して、かなりの余裕です。
破壊荷重が90トンであることを考えると、まず壊れません。

この免震装置の上には、耐震等級3を取得できる位の建物が載ります。
阪神クラスの地震でも、倒壊するような姿を想像できない建物です。

箱根の現場チェック

2008年10月01日

箱根で建築中の、品質チェック物件。

勾配天井の開放感が気持ちいい。
ツーバイでは屋根で水平強度を確保するので、このようなのは簡単。

これに対して 一般的な在来工法では、屋根で水平強度を取るという発想ではないので、角部分には火打ちが入るのが普通。
在来工法でも、屋根だけツーバイの作り方にすれば、勾配屋根にしても火打ちを省けます。

物件では、半地下部分の換気の取り方が少し懸念。
湿度が高い場所では、下手に床下換気口を設けるより、密閉して乾燥空気を回したほうが、床下は年間を通して乾燥します。

床下換気口は、床下環境改善のための、単なる「手段」のひとつであり、それを設けるのが「目的」ではないのですが、目的と手段が逆になっていることが少なくありません。

ツーバイフォーの吹き抜け

2008年10月04日

品質チェックの現場に、ツーバイフォーのフレーミング立ち会いへ

写真は吹き抜け部分。
ツーバイフォーは基本的に通し柱に相当するものはありませんが、吹き抜けがあると別。

風に耐えるため、通し柱の形にして、サイズもツーバイシックス(140mm)以上にします。


構造用合板の釘の間隔、 50mm

免震装置が入っている、このツーバイフォーの一戸建て物件。

耐震性を高めるために、外周部の構造用合板を留める釘の間隔が50mmになっています。
工場で釘を打っているので、間隔もめり込みの程度も綺麗。

免震装置が入っているのに、上物の耐震仕様もこのように立派。
地震で大きく壊れる姿を想像できません。

売主さん、気合い入ってるなぁ。


雨の中の構造検査

2008年10月14日

雨の中、ツーバイフォーの構造検査。

図面が濡れてしまうと、ペンで書けなくなってしまうので内部から。

物件規模が大きいので、内部だけの確認でも3時間半。

外部は、土台周りの金物が未済なので、隣の棟と合わせて次回です。

明日も雨の予報ですが工事が延びませんように


太いホールダウン金物

2008年10月18日

ツーバイフォーの構造検査へ

写真は22mmの太いホールダウン金物。

免震装置が入ってて、部分的に合板の釘間隔が50mmになってて、さらにこの金物。

災害にとても強い建物です


よく見ると・・・

先のホールダウン金物、よく見ると締め付けるナットが間違ってました。

見づらい写真ですが、上が間違いで下が正解。

ナットの裏表が間違ってるんです。外して締め直しですね


FRP 防水の工事

2008年10月28日
FTP防水

品質チェックで、構造検査の是正確認へ。

現場では各業者さんや売主さんが集まって、工事の打ち合わせ中。


現場の建物に入ると、とても強い匂いが。

すぐに分かりました。
これはバルコニーのFRP防水工事の匂い。

完成後には何の匂いもしませんが、FRP防水の工事はすごく強いシンナーのような匂いがするのです。

匂いがするのは1時間ほどですが、かなり強烈。

職人さんも、マスクなしではできないと話していました。

 

構造の指摘箇所は、直っているところもあれば未済もあり。
工事の打ち合わせのため、現場には30人近くの人がいて、にぎやかです。

標準仕様の変更

2008年11月01日
晴天

午前中、地鎮祭へ。

土地選び、施工業者さんを選ぶ段階からのご依頼です。
晴天の中、めでたく地鎮祭となりました。 こちらの設計者は、過去の品質チェックご依頼の設計者と同じ方。久しぶりにお会いしました。


この物件ではご依頼者に対して、設計段階でのアドバイスも行っています。

その中に、給排水関係の交換に関するアドバイスをしました。


 すると地鎮祭の前に設計者の方から、

「(この給排水管仕様の方が良いので)来春からこの仕様が標準になるよう、社内的に進めています

というお話を聞きました。

いや~、嬉しいですね。

私が、工事の最初から最後まで見られるのは、年間でせいぜい30~40棟でしょう。

しかし、私たちのアドバイスにより建物の標準仕様を施工業者さんが変えてくれれば、年間数百棟程度は珍しくなく、数千棟に対して品質、耐震性、耐久性などの。向上が見込めます。

 

これまで、雑誌の取材等を通じて、4年ほど前は120mmが一般的だった基礎の立ち上がりの幅が150mmに各社グレードアップしたり、面材耐力壁を標準採用とした会社があったりしました。

サッシの仕様も徐々に各社上がっている印象です。


私たちがチェックなどで関わることのできない物件においても、私たちの情報発信・アドバイスなどで、施工側の仕様が上がるというのは本当に嬉しいことだと思ってます。

 

オマケ
この日の別の現場において、給排水関係の交換に関する話を現場監督さんとしていたところ、「30年後のことまで考える必要があるんでしょうか」と言われました。
この温度差は・・・。

基礎コンクリート打設立ち会い

基礎コンクリート打設

地鎮祭の後、電車で東に60km移動し、品質チェックの基礎コンクリート打設立ち会いへ。


地鎮祭の後、駅まで走ってギリギリでした。


コンクリートの打設は1時間半ほどで大きな問題なく終わり。


今度は、35kmほど西に戻って、別の品質チェックの現場で基礎の配筋検査。


やはり、今日は電車で良かった。こちらも時間ギリギリ。
車だったら間に合わなかったかも。


今月は着工数が多いので、日程の確保が大変になりそうです。

図面の山

2008年11月13日

軽井沢で、設計コンペで決まった物件の現場チェックと打ち合わせ


打ち合わせの場所には図面がたくさん。
外は真っ暗で吐く息も白いです。


軽井沢

2008年11月26日

軽井沢で工事中の現場へ


プリンスホテルスキー場は滑走可能で、スキーヤー、スノーボーダーがチラホラ。


天気はいいけど肌寒いです。


設備関係の打ち合わせ

工事の打ち合わせ中。

打ち合わせに参加しているのは、ゼネコンの現場監督さん、設計担当者、設備設計担当者、暖房装置のメーカーさんに、設備屋さん、電気屋さん、浴室のろ過装置屋さん、セキュリティ屋さん。

たくさんの人が打ち合わせに関わってます。
いろいろなアイデアが出てます。
私の提案もたくさん。

というか、暖房も換気も断熱も、ほとんど私の提案だったり…。

設計コンペで決まった物件は、こちらの融通や提案が効くのがメリット。

寒い地域の暖房計画は難しいけど楽しいものです。

それにしても、完成が楽しみな物件です。
設備屋さん、基礎のスリーブが多いので、入れ忘れが無いようにして下さいね!


配筋検査

2008年12月02日

軽井沢で配筋検査

日が沈みかけると、とっても寒くなってきました。
周りを見てみると、素手でいるのは自分だけ…
今度は手袋持ってきます…


ミキサー車のスタッドレスタイヤ

2008年12月03日

昨日に引き続き、軽井沢の現場でコンクリートの打設立ち会い。

寒い場所なので、コンクリートを運んでくるミキサー車はスタッドレスタイヤ。

普通車でもスタッドレスタイヤの値段は高いですが、この大きさのものだといくらするのでしょうね?


工事現場の標語

2008年12月04日

都内でツーバイフォーの物件の断熱検査


別張りの防湿シートの固定間隔が広かったり、重ねの幅が狭かったりしましたが、快く是正して頂きました。


さて、現場のいろいろな所に掲げられている工事現場の標語。

今日笑ってしまったのがこれ。立馬とは脚立のことです。

他にも面白いのがありましたが、紹介できないのが残念です。


防水検査 現場の納まり

2008年12月22日

防水の納まり 工事中の物件へ防水検査に。

 

この物件、外壁のデザインに凝っていて、防水の工事が大変(写真は普通の箇所)

どうやって防水を納めるのがベストなのか悩む所もいくつか。

現場で、部材同士の仕上がりの取り合いを 「納まり」 と言い、綺麗に納まらないところは、「納まりが悪い」と表現します。


現場で工事する人が一番気にするのが納まりかも知れません。

特に防水で納まりが悪いと、手間ばかりかかって防水性を高められないことがあります。

 

次の現場からはもう少し良い納まりになるよう願います。

屋根断熱通気層用のスペーサー

2008年12月25日

品質チェックの構造検査へ。

 

ドリフトピンを使った金物工法の現場ですが、既に金物は確認済み。

マグの通気くん

写真は屋根垂木の間に入れられた、屋根断熱通気層用のスペーサー。
スペーサーといっても素材は段ボール。

ミシン目で折り曲げるとピッタリ入ります。

 

屋根断熱ではこのような部材で通気を確保するのが一般的。

 

屋根断熱は吹き付けで行いますが、この会社は標準で160mmの厚み。立派です。

 

小屋裏に収納を作ったとしても、それほど暑くないでしょう。

構造用合板の張り替え

2009年01月12日

構造用合板の張り替え 軽井沢で配筋検査と軸組の確認です。


確認の結果、耐力壁として使う構造用合板の接着区分が1類になっていました。
屋外の耐力壁として使う構造用合板は、特類である必要があるので、全て張り替えです。

 

すぐに合板の取り外しとなりました。
取り外すのは大変そう。

それにしても寒い。
さっきは雪も降ってました

建材店の知識不足

構造用合板の接着区分の間違い(特類と1類の間違い)は建材店の知識不足が原因の模様。

 

昭和56年6月1日の建設省告示1100号を満たせず。

過去に建っているものを全て直したら1棟当たり300万円くらいは必要かも。

道路には雪。
帰り道滑りませんように。

レンタサイクル

2009年01月14日

一戸建ての構造・防水検査へ。

駅前にあるレンタサイクルを借りて現場へ。レンタサイクルは車と比べて、CO2の削減に貢献。
しかし、私の体重削減には貢献せず。

 

指摘はいくつかあったもの、すぐに直して頂きました。この現場の関係者は、建築に関する知識や経験が豊富で、いい感じです。

 

このまま無事に竣工しますように。

低密度現場発泡ウレタン

2009年01月15日

低密度現場発泡ウレタン 夕方前から、別の物件で断熱と防水の確認。

 

断熱は壁と屋根に低密度現場発泡ウレタンを使用。マンションで使う硬質ウレタンと違って、スポンジのように柔らか。

 

屋根の断熱材の厚みは200mmと立派です。

 

現場施工の断熱材は、特に意識しなくても、コンセント周りが綺麗に納まります。袋入りのグラスウールではなかなかこのようにはいきません。

軒の出

2009年01月20日

軒の出 軽井沢で現場の立ち会い 軒の出は1m以上。

 

やはりこの位の軒の出があると美しい。

 

昔の家はみんな軒の出が大きかったんですけどね。

寒いです

2009年01月29日

軽井沢駅 6時代の新幹線で軽井沢到着。

 

今朝の最低気温はマイナス7度。

 

今年の最低気温は今日までのところ氷点下14度とか。

 

軽井沢って本当に寒いのですね。

サッシ周りの防水。防水テープをどのように張るか

防水テープ

現場で、サッシ周りの防水テープをどのように張るのか、監督さん達と話し合い。

 

張る位置はどこか?
テープの接着面は片面か?両面か?
テープの幅は何ミリか?
粘着材は何系か?
伸縮性はあるか?
などなど

 

サッシでも取り付け方によって防水方法は異なります。

 

外付けか?
半外か?
内付けか?

 

サッシ周りの防水だけでもなかなか奥が深いものです。

 

全然関係ないですけどおなか減りました。

朝6時台の新幹線に乗る前にパンを食べましたが、まだ昼食を食べておらず。

金物工法の建て方

2009年02月28日

一戸建て品質チェックの現場で金物工法の建て方。

 

もう少しで棟上げ。

 

一番上にいると高くて怖いです。

届かない

普段だったら余裕で届く、金物の有無を調べるためのドリフトピンチェッカー(お手製)

 

この物件は階高を上げてあるので届かず・・・。

ロングタイプを作るか・・・?

セルロースファイバー吹き込み中

2009年03月17日

セルロースファイバー 港区の一戸建て品質チェックの現場でコンクリートの打設立会いに立ち会った後、目黒区の一戸建て品質チェックの現場で、断熱材となるセルロースファイバーの吹き込み。

 

写真は断熱材の投入口。

 

音が結構うるさいです。

 

セルロースファイバー吹き込み中 その2

セルロースファイバー 休憩を挟んで再び、セルロースファイバーの吹き込み。

 

壁の中いっぱいに断熱材を入れていきます。

 

室内側に張ってあるシートは強く、大人が引っ張った程度では破れません。

 

繊維の方向があるので、引っ張りに強い方向と垂直方向にカッターを入れると、破れますけどね。

セルロースファイバー吹き込み中 その3

セルロースファイバー セルロースファイバー断熱材を入れるため、室内側に張ってあるシートの固定の様子。

 

かなり細かく固定してあるので、丈夫です。

 

電動のタッカーで留めていましたが、手動のものだと、かなり大変でしょうね。
タッカーは、かなりの量を消費していました。 

床下暖房の放熱器

2009年04月02日

サンポットの床下放熱器 床下暖房の放熱器。

放熱器の台数がとても多い現場なので、接続の準備だけでも大変そうです。

コンクリート埋設の床暖房

2009年04月03日

コンクリート埋設式の床暖房 コンクリート埋設式の床暖房工事の確認。

設計や打合せのときの配管太さは直径16mmでしたが、なぜか現場に来ているのは直径13mm。
このままでは放熱量が減ってしまうので、当初予定の150mm間隔から、100mm間隔へと、配管のスペースを細かくすることに。


しかし、100mmのワイヤーメッシュが届かない。早く来てくれ~。

ワイヤーメッシュ到着

ワイヤーメッシュ ようやく現場に届きました。

100mmのワイヤーメッシュ。

しかし、直径5.5mmのワイヤーメッシュは、かなりガッチリしています。もっと細いものでも良かったのですが。 

 

これから、ようやく、床暖房の工事です。

コンクリート埋設式の床暖房工事中。架橋ポリエチレン管の取り付け

コンクリート埋設式の床暖房 架橋ポリエチレン管によるコンクリート埋め込み式の床暖房工事。

 

完成すれば、床暖房によってあたたかい洗い場・浴室になるでしょう。

 

オリジナルの給気加温装置も入っているので、下手な宿泊施設よりも、冬季の洗い場や浴室はずっと快適です。

 

それにしても、この職人さん達、工事がとても慣れている。
聞いてみると、床暖房と床下暖房工事の下請けで入った設備業者さんだということです。

このような、コンクリート埋設式の床暖房工事もよくやるとのこと。
配管の割付も、頭の中で、パパッと行っていました。(慣れないとムズカシイ)

 

今回、この物件で床下暖房の熱源として使う、ヒートポンプ式の温水床暖房システム、「エコヌクール」の認定施工店で、これまでに数十件の物件で工事を行っており、とても安心して任せられます。

 

元請けの設備業者さんより、下請けの設備業者さんの方が、スキルも経験も上のような・・・。今度お願いすることがあったら、こちらの業者さんに直接お願いしたい感じ。

 

そういえば、この職人さん達が使っていた、架橋ポリエチレン管の接続部材、「エスロカチット」という商品、とても簡単で良い商品でした。

ジョイント1個当たり、2,000円もするそうですが、「安心を買いたいので」という理由で採用されているそうです。

コンクリート打設立ち会い

2009年04月13日

コンクリート打設に使うポンプ車 朝9時からの基礎配筋検査を終えて、午後からコンクリート打設立ち会い。

 

配筋検査は、管理者側が社内標準を熟知しておらず、補強方法の指摘がいくつか。

社内標準の配筋の納め方、変えた方がいいでしょう。
図面指示の方法では、現実的に上手く納められません。

 

天気は快晴で暑いくらい。

 

このコンクリート打設に来ているポンプ屋さん、社長の方針で、5年ごとに会社全部(合計6台)のポンプ車を買い替えているのだとか。

ポンプ車1台、2000万円前後するのですが、5年ごとに買い替えとは凄いですね。

余ったコンクリートの有効活用

2009年04月16日

コンクリート打設 朝からコンクリート打設確認。

 

打設完了後は、余ったコンクリートを型枠に入れて、スペーサーを作成。

 

普通は破棄してしまうことが多いですが、資源の有効活用です。

ゴミにもなりません。 多くの基礎屋さんが同じようにしてくれるといいですね。

 

この後は、130kmほど北上して別の現場の構造・金物検査です。渋滞していませんように

配筋検査

2009年04月17日

スラブ配筋 一戸建ての配筋検査。

 

混構造でスラブ配筋の太さは直径19mm(D19) かなり太い仕様で、迫力があります。

 

普通のマンションの床スラブでも、これほど太い鉄筋を使うのはまれでしょう。

軽井沢で電動アシスト付自転車

2009年04月30日

電動アシスト付自転車 軽井沢です。
休暇ではなく仕事。

 

天気が良いことと、ご依頼者の意向により、今日は電動アシスト付自転車で現場に向かいます。

 

何も付いていない普通の自転車と比べるとレンタル費用は高いものの、タクシーで現場に行くより安いです。

 

電動アシスト付き自転車、バッテリー切れ

電動アシスト付き自転車 借りたのは古いタイプの電動アシスト付き自転車。

ニッカドバッテリーだったので、もしやと思っていましたがやはりというかバッテリー切れ。

しかし、走り始めて30分でバッテリー切れとは、厳しい。

 

こうなるとバッテリーはただの重りです。重たい・・・。

2009年05月08日

虹 他のインスペクターも虹の写真を載せているので、私も負けじと。

 

今日の夕方に事務所の近くで撮影した虹です。

 

夕日が当たって綺麗です

長野 善光寺の御開帳の影響で長野新幹線が混雑

2009年05月18日

今日は 軽井沢 軽井沢です。

 

善光寺の御開帳の影響で、長野新幹線はとても混んでました。

 

軽井沢の街の中も平日だけど混んでます。冬の静けさとは違います。

 

緑がとても綺麗な季節になりました。
天候がよく、気持ちいいです。

床下暖房の放熱器

床下暖房の放熱器 少し見づらいですが、窓の下に配置された床下暖房の放熱器。

 

 暖房は、
「熱的に弱いところを暖める」
のが基本。

建物でいうと、熱的に弱いのは、ペリメーターゾーンと呼ばれる外壁周りになります。

 

一般的な、パネル敷き込みの床暖房は、施工上、窓や外壁から30cm程度離す必要があるので、ペリメーターゾーンの加温には弱いといえます。
そのため、暖房の基本からは少しずれているといえます。
(スラブ式の床暖房で、敷設率が100%近ければ別ですが)

 

床下暖房ではなく床上にパネルヒーター設置でも良いのですが、夏に邪魔なります。

 

コストで比べると、床下暖房の放熱器はパネルヒーターの半額以下。
でも、製造法上、床下暖房の放熱器の方が単純のために長寿命です。

 

床下暖房の問題点といえば、建物の断熱・気密性能を高くする必要があることと、多くの建築関係者が知らないということでしょう。

アイシネン(icynene)断熱材

2009年06月01日

アイシネン 一戸建て品質チェックの現場で、アイシネン(icynene)と呼ばれる断熱材の吹き付け中。

 

ウレタンの断熱材ですが、マンションに使っているような硬質のものではなく、固まってもスポンジのように柔らかです。

同種の後発には、
 ・フォームライトSL
 ・アクアフォーム
 ・モコフォーム
があります。

 

アイシネンは、後発のものより値段は高めですが、空気の透過量や吸湿性の低さなどはアイシネンの方が安全側。

 

次世代省エネ基準を満たしていない施工業者さんの標準仕様から見ると、大幅なスペックアップ。

性能差に納得して採用して頂いたご依頼者、工事を受け入れてくれた施工業者さんに感謝、感謝です。

給気口、エアコンスリーブ周りの断熱施工

アイシネン断熱材 アイシネンを吹き付けた、給気口とエアコンスリーブ周り。

 

グラスウールやロックウールでは難しい小さな隙間の施工も簡単。

 

モコモコしている部分は、後から柱の厚みで切り取って、平らにします。

 

本当は、このような吹き付け断熱材ではなく、グラスウールで省エネ住宅を作るのが安上がりです。

 

しかし、首都圏近郊では、袋入りのグラスウールばかりで、高性能住宅で一般的な裸のグラスウールを使うのがまれ。

別張りの防湿シート施工や防湿コンセントカバーを使うのもまれ。

 

職人さんを1から指導する訳にもいかないので、専門職である吹き付け断熱材や、セルロースファイバーなどの吹き込みの方が確実に思います。

バルコニーの FRP 防水

2009年06月10日

バルコニーのFRP防水 一戸建て工事中品質チェックの現場で、構造金物検査。

 

建物ではバルコニーのFRP防水工事中。
この工事の最中はシンナーのような匂いが強烈。

 

小屋裏にいると、匂いが溜まっていて辛いです。

小屋裏で屋根通気の工事をしていた大工さんもしばし休憩。

断熱スクリーン(ハニカムサーモスクリーン)

断熱スクリーン(ハニカムサーモスクリーン) 午後から軽井沢で、施主検査の立ち会い。

 

写真はロールスクリーンのような目隠しと、窓の断熱強化を目的とした、断熱スクリーンハニカムサーモスクリーン

 

これをカーテンやロールスクリーンの代わりに取り付けると、熱的に弱いサッシ周りの断熱性を大幅に強化できます。

 

スクリーンの断面が中空になっていて、断熱性が高まる仕組み。
断熱性は厚手のカーテンよりずっと上。

 

設備屋さんが、この物件で採用した床下暖房の自然な暖かさに感動してみえましたが、この断熱スクリーンにより、快適性がより高まっていると思います。

水中照明

水中照明 日が暮れ、関係者みんなで初めて見る、浴槽の水中照明。

 

真っ暗な中に浮かび上がるライト。

昼間の状態とはかなり違った印象。

 

何色の照明にするのか、皆で話し合い。

どの色もなかなか素敵です。

 

今日の新幹線は初めての終電。空いてていいですが、今日の私のメルマガは臨時のお休みになりそうです。

現場チェック 断熱材

2009年06月15日

断熱材の施工 本日の1件目は港区。

 

断熱材の確認です。

 

断熱材そのもののトラブルのため、再施工となりましたが、今回は大丈夫のようです。

現場チェック 土台敷き

土台敷き 本日の2件目は渋谷区。 

土台敷きの確認。

 

現場では現場監督さんの他、4人の大工さんが作業中。
この大工さん達とはこれで5棟目なので、お互いやりやすい。

 

この物件は基礎断熱と床下暖房の組み合わせ。
しかし、写真の場所などで断熱上の不備が。

 

すぐに是正工事に取り掛かって頂きましたが、問題は写真のどこでしょうか?

ヒントは内断熱工法による施工ということです。

 

 外周部は気密パッキンなので基礎パッキンは関係ありません。

現場チェック 防水検査 タイベックシルバー

タイベックシルバー 3件目は練馬区で防水の検査。

 

防水には輻射熱を防ぐタイベックシルバー。

 

デジカメでフラッシュ撮影にすると光ってしまいます。

気密測定の結果は…

気密測定試験 3件目の物件の建物内では気密測定試験が行われました。

微調整前の速報値で、C値(隙間相当面積)は、0.39cm2/m2と立派です!

現場チェック in 軽井沢

軽井沢 今日の4件目の物件は、150km移動して軽井沢。

初めて見る現場の状況確認。

 

これまで来ている軽井沢の物件とは別の物件。

基礎から作り直しになる現場なのですが、施工ミスの起きにくい仕様にいろいろ変更する必要がありそうです。

 

日が沈んだ頃から、軽井沢は雨が強くなりました。
明日は晴れますように。

家族

今日は、忙しい1日となりましたが、妻の誕生日であり、家族としてスタートした記念日でもあります。


妻と出会った日から、ちょうど7年目の日に子供が生まれました。
私と妻の間では奇跡だなんて言っています。出会った頃は、2人の間に子供ができるとは思いませんでした。


今では子供もたくさん歩くほど大きくなり、手間がかかって大変のようです。


仕事柄、工事の工程で自分のスケジュールが決まるため、なかなか日程を組めず、苦労をかけてばかり。

家族のことを考えれば、土日休みの仕事の方が良いのですが、今は私のワガママを聞いてもらってます。


私の問題で、妻と子供には迷惑をかけっぱなし。
たくさん怒られ、いくらお詫びしても足りないほど。


今の私の目標は、自分あるいは妻が天国に行くとき、「自分を選んで良かった」と言ってもらえることです。


誕生日おめでとう。
そして、これからもよろしくお願いします。


電気屋さんの腰袋

2009年06月19日

電気屋さんの腰袋 工事中 品質チェックの現場で、構造金物の追加と内装下地の確認へ。

こちらの大工さんとは3棟目なので、チェックもやりやすい。

 

写真は電気屋さんが腰に巻いていた腰袋。

工具類がたくさん入っていて、とても重たい。

 

持たせてもらったとき、重たくて思わず落としそうになりました。

RC 外断熱マンションの鋼管杭

2009年06月23日

節付きの鋼管杭 RC外断熱マンションの、試験杭立ち会い。

杭は節付きの鋼管杭。

 

一戸建ての鋼管杭とは直径も肉厚も全然違います。

 

工事中、現場前の道路で以前のご依頼者とお会いしました。(イインダヨ!←謎。暗号?)
来年の初めまで、工事の音などでいろいろお騒がせしますが、よろしくお願いします。

別荘地の軽井沢における工事中品質チェック 終盤

2009年06月25日

別荘地で知られる軽井沢の工事中品質チェックも終盤。

 

これまであった指摘は、交換材料が届いていないものを除いて、ほぼ是正済。
ほっと一安心。

 

チェックがほぼ終わった後、屋外の休憩スペースで電気屋さんとお風呂の設備屋さんと雑談。

みんなで工事を振り返って完成を嬉しく思いつつ、終わってしまうさみしさもあります。

 

いろんな苦労があったこの現場。
しかし、これまで軽井沢に通った中で、最も良い今日の気候と景色で、その苦労も吹っ飛びます。
景色をお見せできないのが残念です。

 

こちらの物件は軽井沢でも少し話題となっているそうなので、何かの紙面で紹介されるかも知れません。

 

檜の浴槽 景色の代わりにお風呂の写真を。

こちらの物件、暖房の範囲が建物の100%。寒いところがありません。

お風呂も例外ではなく床暖房付きです。初めての試験運転でも床があったか。

 

夏の前ですが、既に冬が楽しみです。

 

でも、給気の加温装置のバルブが開いてませんでした。

設備屋さん、明日までに修正お願いします!

構造用合板の繋ぎ目には受け材を

2009年06月26日

渋谷区で上棟立ち会いと、構造金物の検査へ。

 

建物の外周には構造用合板が張ってあります。

外から合板を留める釘を確認すると、上端に釘が入っていない箇所がありました。

おかしいな?と思い室内側から見てみると、合板受け材の下で合板が継がれています。

これだと室内から合板を押しただけで外が見えてしまいます。

 

該当部分は耐力壁ではないものの、合板の繋ぎ目には受け材を入れた方がいいでしょう。

この現場でも、現場監督さんにお願いして、受け材を追加して頂くことになりました。

京都 東本願寺 御影堂修復工事

2009年06月28日

京都 東本願寺 御影堂修復工事 京都に来ています。

 

京都で来たかったのが東本願寺。
御影堂の修復工事が行われています。
鉄骨の作業台の隙間から、金箔に彩られた綺麗な破風など外観の一部を見ることができます。

 

学生時代、この工事の補強案などを考えるため調査に何度かここに来ました。床下に入ったり小屋裏に入ったり。
ちなみに小屋裏は、ロウソクなどのススで真っ黒でした。
床下は、大人が立てるほどの高さ。

 

当時は、「工事が終わる平成21年は当分先の話」と思っていましたが、今年は平成21年で工事はもう終盤。
時が経つのは早いものです。

完成後にまた来るのが楽しみです。 

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京都の甘味 かき氷の茶寮ぎょくえん

かき氷の茶寮ぎょくえん 先斗町のクワトロセゾンというお店で大学時代の友人と昼食。
この友人の友人が料理長とか。
美味しく頂きました。

 

その後、同じ先斗町の突き当たりにある、茶寮ぎょくえんにかき氷目当てで行きました。

 

しかし、暑い中の行列に並ぶ気にはならず。

久しぶりにこの店のかき氷を食べたかったのですが・・・。

土台の継手

2009年07月15日

土台継手 板橋区に工事中 品質チェックの土台敷き確認へ。

 

梅雨明けした東京は暑いです。

 

この現場、先週土台敷きをしているのですが、土台の継手の真上にアンカーボルトがきていました。

原因はプレカットの加工指示ミス。

 

そのため、プレカットをやり直し、本日2度目の土台敷きです。

今度は土台継手とアンカーボルトの位置関係はバッチリ!こうでなくっちゃ

エアコンスリーブ

2009年08月14日

夏期休暇返上で、一戸建て品質チェックの内覧会立ち会いへ。

 

高速道路は意外とスイスイ。

 

エアコンスリーブ 写真は工事中に取り付けられたエアコンスリーブ。


マンションでは当然のエアコンスリーブも、一戸建てで工事中に取り付けられるのは少数。

 

しかし、漏水などのリスクを減らすためには、工事中の取り付けがベターです。


物件は細かな調整などの指摘はあったものの、精度などは良好でした。

RC 外断熱のコンクリート打設

2009年08月24日

ポンプ車での圧送 朝からRC外断熱のコンクリート打設立ち会い。今日は耐圧板。

 

現場の近くで以前のご依頼者にお会いしました。
工事は前半ですのでまだまだお騒がせします。

 

天気は快晴。
秋が近づいているのか、暑さはそれほどでもなく、風が気持ちいい。

 

この現場は当然ながら、近くで行われている一戸建ての基礎工事も気になります。
「そこはこうすれば良いのに」という箇所がいくつか。

コンクリート打設

2009年08月26日

ポンプ車によるコンクリート打設 今日もコンクリート打設の立ち会い。

天気は良く、作業は順調でした。

 

蚊に10箇所近く刺されたのは困りましたが。
虫さされのかゆみ止めは欠かせません。

面材を留める釘の確認

2009年09月01日

N50釘 午前中は在来工法の現場で構造の確認。

 

金物は前回確認済み。
今回は建物外周に張ってある耐力面材のチェックです。

 

面材耐力壁は前提として釘の種類が重要。

今回は写真の種類のもので正しいものが使われていました。

コンクリートポンプ車の維持費

2009年09月02日

朝からコンクリート打設の立ち会いへ。
早起きしたので眠いです。

 

コンクリートポンプ車 写真はコンクリートを送り出すコンクリートポンプ車のポンプ部分。

一戸建ての現場に使われるポンプ車はスクイーズ式と呼ばれる絞り出し方式の物。

中に入っているゴムチューブ(ポンピングチューブ)をローラーで押し潰して、コンクリートを送ります。

 

大きなマンションなどの現場ではピストン式と呼ばれる、もっと強力なポンプ車になります。

しかし、一戸建ての現場では見たことはありません。

 

ポンプ車の維持費ですが、ポンピングチューブが1本10万円ほどで、こちらの業者さんでは年に1、2回交換。
コンクリートには砂利が入っており、鉄管部分が圧送ですり減るために定期的に交換が必要。
これはホース先端のゴム部分も同様。

 

ポンプ車本体がこのクラスで3000万円弱。
自動車本体の維持費に加え、ポンプ各部の交換費用が定期的にかかるので、コンクリートポンプ屋さんはなかなか大変そうです。

 

ポンプ車の良し悪しの見分け方を1つ。

コンクリートがホースから出てくるとき、流量の変化なく連続して出てくるのが理想で、良いポンプ車です。

 

ガタが来ているポンプ車では、コンクリートが脈を打つようにして(脈動といいます)コンクリートが圧送され、流量が大きく変わります。

 

こちらの現場のポンプ車は、脈を打つようにコンクリートの量が変わることなく、一定量が出ていました。

見えない場所ですが綺麗です

2009年09月05日

新たな軽井沢の現場で配筋検査。
寒い場所なので、充填断熱+外張り断熱併用など、断熱にはとてもこだわった物件です。

 

配筋検査 現場で目についたのが、鉄筋を乗せるレベルコンクリート(捨てコンクリート)。

普通の現場より表面が平らで高さ精度も良好。職人さんのこだわりが感じられます。

 

現場監督さんが、「墨出し(建物の基準線を書き示すこと)がラクでした。」と、おっしゃっていましたがその理由は仕上がりを見ればよく分かります。

 

完成してしまえば見えない場所です。また、見えたとしても一般の人には違いが分かりづらい箇所です。
しかし、建物の精度のためには大切な仕事。

 

配筋自体にいくつか不備はあったものの、引き続き綺麗で丁寧な仕事を期待します。

軽井沢での工事着工

2009年09月07日

地鎮祭と地縄確認 軽井沢で、一昨日とは違う物件の地鎮祭+業者さんとの打合せ。

軽井沢は7月下旬~8月の夏休み期間中、建設工事が禁止になっているため、9月の着工が多くなります。

 

現場で営業担当者の方に見覚えがあると思ったら、やはり都内で工事中 現場品質チェックを行った物件の営業担当者でした。
まさか軽井沢の現場でお会いするとは。

 

敷地は軽井沢らしい建築条件。

 

「いよいよ山暮らしが始まるなぁ」
とおっしゃっていた、ご依頼者の笑顔がとても印象的でした。

 

お引き渡しまでしっかりと見守ります。

RC 外断熱の配筋検査

2009年09月15日

RC外断熱の配筋検査 午前中は世田谷区でRC外断熱の配筋検査。

 

私達の配筋検査の後は、構造設計事務所と役所の現場チェックがあり、トリプルチェックとなります。
複数の目で見ることにより、問題が起きることは少ないでしょう。

 

この後は130kmほど移動して茨城へ。雑誌の取材の建物調査です。

寸法が読めない図面

2009年09月24日

軽井沢で一戸建の配筋検査。天気は快晴。

 

現場では職人さんの他、社内の検査員の方が。
検査は長野県内を担当され、月に3000kmも移動するとか。

 

基礎の幅は、1500mm、1600mmどちら? 配筋検査で分からなかったのが、写真の基礎幅。
1500mmなのか1600mmなのかよく読み取れませんが、私には1600mmに見えました。

 

現場は1500mmで施工済み。
しかし、図面の縮尺から追ってみると1600mmっぽい。

 

念のため、検査員さんを通じて設計に確認してみると・・・、やはり1600mmでした!

 

この他、全体の鉄筋加工に図面との不整合が見つかりました。
修正には日数がかかるので、今日の午後から予定されていたコンクリート打設は中止。

 

図面がコピーの繰り返しで不明瞭だったこと、
図面上の特殊な指示が文字だけで、参考図に反映されていないことによる施工ミスでした。

 

職人さんというより、設計段階における配慮不足が招いたトラブルと言えるかもしれません。

霧の中のコンクリート打設

2009年09月28日

軽井沢でのコンクリート打設 朝早くから高速に乗り、軽井沢でコンクリート打設の立ち会いへ。

 

前回指摘にあった配筋の是正はOK

 

現在の気温は14℃。
風があり、霧が当たって肌寒いです。

2 階建ての木造住宅で基礎幅 180mm

2009年09月29日

基礎幅180mm 昨日の軽井沢に引き続き、今日は横浜でコンクリート打設立ち会い。

 

この物件は、長期優良住宅の認定物件。
もともと高性能が売りの設計事務所が設計した物件なので、長期優良住宅にしても、特に仕様の変更はありませんが。

 

基礎の強度は主に外周部で確保してあり、立ち上がりの基礎幅は180mmと2階建ての木造住宅とは思えないほど。

 

内周の150mm部分が細く見えます。

ナイスアイデア!スラブオンのアンカーボルトの固定方法

2009年10月03日

軽井沢で配筋検査。

 

1階または地下1階が鉄筋コンクリート造で、その上に木造が乗るときがあります。

 

この時、コンクリートのスラブ(床盤)に、木造の土台用のアンカーボルトを鉄筋の上に配置します。

 

口で言うのは簡単ですが、現場でこのアンカーボルトを精度良く施工するのはなかなか難しいものです。

 

床の鉄筋への固定が難しく、コロッとアンカーボルトが傾いたり、沈み込んだり、コンクリート流し込みの作業中にずれたりしてしまうからです。

 

そこでこの現場では、現場監督さんなどがアイデアを出し合い、オリジナルの固定方法を考え出しました。

スラブオンのアンカーボルト それがこの写真。

鉄筋を床の配筋間隔よりも少し広めの四角に加工。
これにより、スラブ配筋から落ちることなく、任意の位置にアンカーボルトを配置できます。

 

その後、四角に加工された鉄筋に、治具でアンカーボルトを固定。
段取り筋(構造的には不要だが、施工上必要な鉄筋)だけでアンカーボルトを固定すると、大抵倒れてしまいますが、四角に加工された鉄筋のおかげで、アンカーボルトが倒れることもありません。

 

なかなかのアイデアです。
同時に検査を行った、構造設計者と感心してました。

 

次回、どこかでスラブオンのアンカーボルトが必要な現場があったら提案してみたいと思います。

コンクリートの打設計画

2009年10月05日

 朝1から軽井沢でコンクリート打設の立ち会い。

 

コンクリートの予定使用量は約60立法メートルで、浴槽300杯分くらい。

 

コンクリート打設 前回の打ち合わせの際、ポンプ車のホースの長さなどを確認した上で、施工者側に打設計画の変更を提案しました。本日その通りに施工して頂いています。

 

このコンクリート打設計画変更により、施工者側の予定よりも打設回数が1回減りました。

打設回数を減らすことで打ち継ぎが減り、工期は短くなり、施工コストも下がります。

 

工事中の現場チェックや各種アドバイスのご依頼は通常建築主から。しかし、施工や品質、性能が良くなるのであれば、現場判断で施工者側にアドバイスするのは良くあります。

 

打設計画上、当初の計画より作業者の移動量が多くなるのが心配でしたが、特に問題ありませんでした。

 

後は、比較的簡単な部分にどんどんコンクリートを流し込むだけです。

床スラブの配筋

2009年11月27日

コンクリートの床配筋"" マンションのコンクリート打設立ち会い。
写真は床スラブの配筋。

 

現在一般的なマンションの床には、直径10mmか13mmの鉄筋が入っています。太さは構造計算によって決ります。

 

しかし、実際のコンクリート打設作業の時には、オール10mmの現場は大変。歩いているうちに鉄筋が曲がったり、鉄筋が外れたりするからです。

 

結束のピッチを細かくすれば大丈夫ですが、それはそれでまた手間がかかって大変。

 

大学時代の構造計算の授業で先生が、

「床の鉄筋量の検定が10mmでにOKになった場合でも、作業性を考えて13mmに変更して下さい」

とおっしゃっていました。

 

当時はその意味がよく分かりませんでしたが、社会人になって現場に出ると意味がよく分かります。

 

作業性を考えると理想は上段筋(ダブル配筋の場合)だけでもオール13mm。
鉄筋量の増加を抑える場合でも、10mmと13mmの千鳥にしたいものです。

雪 雪 雪

2009年12月05日

雪です。

マズいです。まだノーマルタイヤです。

ABSが作動してドキドキします。


ナイターコンクリート打設

2009年12月18日

ナイターのコンクリート打設 朝から始まったコンクリート打設。

6時を過ぎても終わらずナイター状態。
残りはあとわずか。

 

 寒い中、職人さん達、お疲れさまです!

 

ご近所の皆さん、ご迷惑をおかけしております・・・。

霜柱

2010年01月16日

午前中、品川区で地鎮祭の立ち会いへ。


地面は写真のように霜柱が。
昨日は寒く、都内でも氷点下だったようです。


現場での注意書き

2010年02月09日

内装工事が進む、RC外断熱マンション。


写真は、室内ドアの下枠の注意書き。

こういうの、現場が和む感じがします。


マイホーム発電中。エコウィル

2010年05月24日
マイホーム発電 エコウィル

エコウィルでマイホーム発電中。

エコウィルの中でガスエンジンが動いています。
負荷はどのくらいになっているか分かりませんが、車のアイドリングよりずっと静か

ミスを防ぐ上棟打ち合わせ

2010年07月01日

ツーバイフォーの構造検査。


建物の中では、ご依頼者と監督さん達が上棟の打ち合わせ中。


トイレや洗面室、キッチンには、チョークで配置や扉の開き勝手が書かれています。あまり見ない方法です。


打ち合わせミスを防ぐため、2年前ほどから始めた方法で、実際に、打ち合わせミスは大幅に減ったのだとか。


様々な現場から学ぶことは多いです。


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