| 業界で初めて90℃温水と7℃冷水の同時供給を高い効率で実現した、高効率温水ヒートポンプ (株)神戸製鋼所と中部電力(株)、東京電力(株)、関西電力(株)の4社は、業界で初めて90℃の温水と7℃の冷水の同時供給を実現した高効率温水ヒートポンプを共同で開発した。 90℃温水と同時に7℃冷水を供給する際の総合COP4.5を達成。 従来のボイラと冷凍機を組み合わせたシステムと比べ、ランニングコストやエネルギー消費量、CO2排出量を大幅に削減できる。 http://www.tepco.co.jp/cc/press/10020901-j.html |
エアコンに代表されるヒートポンプは、暖房として使う時は、室外機から冷たい熱が、冷房として使う時は、室外機から暖かい熱が出てきます。
ヒートポンプでお湯を作るエコキュートも、室外機からは冷たい風が出てきます。
今回の商品は業務用で、ヒートポンプを使い、温水と冷水を同時に取り出すというもの。
一般用途で90℃の高温水と、7℃の冷水を同時に必要ということはあまり無いのですが、食品加工や飲料の工場などでは、需要があります。
従来の、ボイラー+冷凍機の組み合わせと比べ、ランニングコストは、6割削減できるのは強みです。
7℃の冷水は、ファンコイルを通せば、冷房することもできます。
冷房と給湯を同時に利用するヒートポンプとしては、ゼネラルヒートポンプ社の「湯もでーるマルチ」という商品があり、こちらの方が総合COP6.2と高効率です。
給湯機能付きビル用マルチ空調システム湯もでーるマルチ
http://bit.ly/aiUVgA
今回の商品でも、給湯 50℃+冷水 10℃くらいで、COP 6以上出せれば、工場だけでなくビジネスホテルなども採用の視野に入ってくるのではないかと思います。
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