| 1m2あたり1万円を下回る外断熱工法発売 低価格・高品質なスウェーデン発の外断熱工法『エコサーム』日本初登場。従来工法の3割安 外断熱工法の販売・施工を手がける東邦レオ株式会社は、RC造(鉄筋コンクリート構造)の建築物を対象に、1m2あたり1万円を下回るという安い価格と、高い断熱性能とを実現した外断熱工法「エコサーム」を2月16日に発売する。 http://www.toho-leo.co.jp/puresu/ecotherm.html |
鉄筋コンクリート造の建物において、省エネと耐久性の向上ができる、外断熱工法。
建物やそこに住む人にとってメリットが大きい工法であるものの、コストの面でなかなか難しいものがありました。
このニュースリリースでは、従来の工法の場合、1平方メートルあたり15,000円とありますが、実際の現場では、タイル張りを採用すると、20,000円を超えます。
普通の一戸建ての外壁面積はだいたい 200平方メートル程度。
RC構造は、マンションのような大規模なものが多いので外壁面積も広く、外断熱を採用すると、1,000万円以上かかることは珍しくありません。
今回のニュースリリースでは、1平方メートル当たり1万円を下回るという、これまでにない低価格が売り。
外断熱の工事費が、1平方メートル当たり1万円を下回るようになるということは、前から耳に入ってきていました。
今回使われるビーズ法ポリスチレンフォームは、1平方メートル当たり 1,000円もしませんし、塗料やメッシュについても、それほど高いものではありません。
今回のようなリーズナブルな商品により、外断熱の採用が増えると良いと思います。
余談ですが、今回のリリースにある施工事例画像は、凸凹あり、曲線ありで、一般的に「外断熱では難しい」と言われる条件ですが、綺麗に出来ていますね。
http://www.r-green.jp/puresu_gazo/ecotherm_gaiyo2.jpg
既存住宅の外断熱改修を考えたとき、以下の方法が良いのではないかと、個人的に思っています。
福島県いわき市 豊田設計事務所による、ビルの外断熱改修の例
ビルの断熱改修04
http://toy-order.seesaa.net/article/24890115.html
ビルの断熱改修05
http://toy-order.seesaa.net/article/24890813.html
ビルの断熱改修06
http://toy-order.seesaa.net/article/24891835.html
つまり、RCの外側に、木でフレームを組んで、その中に断熱材を入れるというものです。
この施工のメリットは、
・ライセンス不要
・工事費が安い
・断熱材の厚みを、100mm程度と厚くできる
・断熱補強のため、外側にサッシを入れることもできる
・防水シートの施工により、防水性が高められる
・木造住宅を手がける職人で作業できる
・躯体精度が悪くても、フレームで誤差を吸収できる
など、良い事づくしです。
この、豊田さんのブログは私のような立場でも、とても勉強になりますので、いつも目を通しています。
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