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軽井沢での建物作りは断熱をしっかりと。200mm厚の断熱材でも驚きません

2009年09月09日

軽井沢で、新たな現場が 2棟着工しました。
この他、軽井沢において、新たなご相談の物件も。

軽井沢は、7月下旬~8月の夏休み期間中は、建築に関わる工事が禁止されていますので、9月からの着工が多くなります。


9月上旬で、日中は22℃ほどですが、朝は15℃ほど。
半袖では肌寒いです。

冬になると、氷点下10℃を下回るほど寒くなります。


そんな寒い軽井沢ですが、私から見ると一般的な建物は、あまり省エネには建てられていないようです。
断熱材の厚みも私から見ると薄いものが多く、凍結防止対策なども設備におまかせという感じ。


「軽井沢の建築は、地元のことが良く分かっている地元業者で」


などという文章などを目にしますが、建物の作りを見ていると、本当に軽井沢の寒さについてよく分かっているのか疑問に思うこと
が多々あります。


これはナゼか?私なりに考えました。


これまで軽井沢は「夏の避暑地」という傾向が強く、別荘として使われる建物は、使用する期間は夏がメイン。
期間として、長く見てもゴールデンウィーク ~ 文化の日まで。

「冬は寒いから軽井沢には来ない」という感じでした。


つまり、設計の思想が夏向きの建物で、サッシはシングルガラスでも、断熱材が薄くても良かったのです。


しかし、最近増えているのは、軽井沢に定住される方。
さくら事務所のご依頼者でも、軽井沢でのご相談は、定住の方ばかりです。

そうなると考えなくてはいけないのが、冬対策。
軽井沢の冬は札幌よりも寒く、東京の 4倍程度の暖房負荷があります。
東京の建物仕様で建てていたのでは、暖房費がかかりすぎます。


北海道では、壁面の200mm断熱が珍しくない今日です。
札幌より寒い軽井沢においても、200mm断熱くらいの仕様でも全く驚きません。


暖房負荷が大きいということは、建物そのものの省エネによるコスト削減効果も大きいということ。


軽井沢に定住目的であれば、建物の初期性能を、できるだけ上げておくことをオススメします。


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