少し見づらいですが、窓の下に配置された床下暖房の放熱器。
暖房は、
「熱的に弱いところを暖める」
のが基本。
建物でいうと、熱的に弱いのは、ペリメーターゾーンと呼ばれる外壁周りになります。
一般的な、パネル敷き込みの床暖房は、施工上、窓や外壁から30cm程度離す必要があるので、ペリメーターゾーンの加温には弱いといえます。
そのため、暖房の基本からは少しずれているといえます。
(スラブ式の床暖房で、敷設率が100%近ければ別ですが)
床下暖房ではなく床上にパネルヒーター設置でも良いのですが、夏に邪魔なります。
コストで比べると、床下暖房の放熱器はパネルヒーターの半額以下。
でも、製造法上、床下暖房の放熱器の方が単純のために長寿命です。
床下暖房の問題点といえば、建物の断熱・気密性能を高くする必要があることと、多くの建築関係者が知らないということでしょう。
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