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鉄筋のかぶり厚不足。レベルコンクリートが無く沈み込み

2009年05月14日

少し涼しくなった夕方前から、埼玉県で木造在来工法の配筋検査。

 


この現場は、図面段階から確認していますが、基礎伏図と土台伏図、平面図との整合性が取れておらず、着工前にいくつも是正しています。
壁量計算が間違っていたり、法律で義務付けられている金物の計算を、オプションになるなどという、話もありました。
当然、義務のことなのでオプション扱いは無しにしてもらっています。

チェック前から、私の中で要注意としていたこの業者さん。

 

かぶり厚不足 現場に入って気が付いたのが、鉄筋のかぶり厚不足。

レベルコンクリート(捨てコンクリート)が施工されておらず、スペーサーが大きくめり込んでいます。

また、スペーサーの向きもそもそも間違っている箇所があり、入っていたとしてもかぶり厚不足です。

この点については、スペーサーをかなり追加して、かぶり厚を確保する必要があります。

 

基礎屋さんいわく、
「以前は全部に捨てコンクリートを流してたけど、手間(賃)を出してくれないんだよね」
と、ボソッと。

 

確かに、10万円費用の程度がかかりますが、しっかりとした現場管理が出来ている会社ほど、基礎全面にレベルコンクリート(捨てコンクリート)を流しています。

 

かぶり厚確保と、精度の確保のためです。

 

基礎全面といかないまでも、せめて立上りの下くらいには、レベルコンクリート(捨てコンクリート)を流して欲しいものです。


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