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知らない間に仕様がアップ。エアコンスリーブ、ペアガラス、連続型基礎パッキンなど

2009年03月01日

午後から、都内の西側で、分譲住宅の新築一戸建て内覧会立会い(竣工検査立ち会い)に。

 

こちらの施工+売主の業者さんは久しぶり。

 

エアコンスリーブ 建物に入って、すぐに気が付いたのが、エアコンのスリーブ。
あっ!エアコンのスリーブが最初から空けてある!
ということです。

 

私のこのブログには、エアコンスリーブというキーワードでたどり着く方が多くみえますが、防水性、断熱性、気密性を考えると、エアコンのスリーブは最初から空けておくのが理想。
(詳しくは、「エアコンスリーブの先行設置のススメ。気密性・断熱性能・防水性能を得るために。」をご覧下さい)

 

業者さんに聞くと、最近の物件からエアコンのスリーブをあらかじめ空けるようにしたのだとか。スリーブの直径は75mmでこちらも立派!

ダイキンの「うるるとさらら」など、換気機能付き、掃除機能付きのものは、スリーブを通る配管が普通のよりも多いので、65mmの穴では厳しく、75mm以上あるのが理想です。

 

サッシを見ると、サッシの仕様が上がっています。
前は、居室のみペアガラスで、脱衣室や階段はシングルガラスでしたが、今はオールペアガラス。こちらもナイス。

 

しかも1階は、防犯ガラス仕様です。
こちらも、最近仕様を上げたのだとか。

 

余談で、この物件とは関係ありませんが、ローコストで知られるタマホームは、全てLow-Eペアガラスです。何気に、仕様が高いのです。

 

床下を見ると、これまで飛び飛びだった基礎パッキンが、連続型のものに変わっています。これなら、入れ忘れの心配なし!
こちらも、最近仕様を変えたのだとか。ナイスです。
物件数が多くなると、こちらの方が現場管理は楽でしょう。

 

終盤に、石こうボードのビスの間隔を抜粋でチェック。
この物件、ツーバイフォーなので、ビスの間隔は重要。

 

磁石を使って調べてみると・・・、間隔が細かっ!
メジャーを当てなくても、ビスが十分細かく打たれていることがわかります。

 

数年前、こちらの業者さん施工による物件で、ビスの間隔が広いという指摘があり、かなり打ち増ししたことがあります。

 

現在では社内規定で、一般的に100mmの箇所は、75mmに、200mmの箇所は150mmに厳しくしているのだそうです。
なるほど、ビスが細かいはずです。

 

いろいろ見ていても、大きな指摘は無し。
火災警報器の位置が、壁から近い箇所がいくつかあるくらいです。

 

「仕様は上がったのですが、販売の坪単価は据え置きなのが厳しいところです」とおっしゃる業者さん。
確かにそれは分かりますが、このような仕様アップ、施工管理品質のアップは素晴らしいと思いますよ!


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