千葉県に、一戸建て品質チェックの、防水検査へ。
外壁の面材耐力壁には、MOISS(モイス)という材料が使われています。
真っ白で、外から見ても、室内から見ても綺麗な材料です。
しかし、釘打ちするときなど、ちょっと固い。
釘打ちの機械で打つ分には問題ありませんが、金づちで増し打ちする時に、固さが分かります。
そのちょっと固めのモイスの上には、防水のための透湿防水シートが張られ、タッカーで固定されていました。
タッカーとは、ホチキスのようなものです。
その固定の様子が、右の写真。
おいおい!全然入ってないよ!!
タッカーの形は、マクドナルドか、東京メトロのマークのよう。
タッカーには、足の長さが10mmのものが使われていました。
一般的なものではありますが、モイスの固さにタッカーが負けてしまったようです。
タッカーには、足の長さが短い、8mmや6mmのタイプがありますので、近くのホームセンターで6mmのタイプを買ってきて実験。
すると、6mmのタイプならしっかりと入ることが分かったので、6mmタイプで全て打ち直してもらうことにしました。
前日に、ご依頼者から「タッカーが曲がっている」というご連絡を頂いていましたが、これほど曲がっているとは。
現場に行く前、現場監督さんに電話でタッカーの状況を確認した際、「いつもそんなもんです」と言われましたが、これは普通ではないでしょう。
私が現場に到着する前、施工業者が依頼した第三者チェックが入っていますが、タッカーに関する指摘は無かったそうです。
なんだかなぁ・・・。
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