先月のホームインスペクション(住宅診断)に関するエントリーの、
・ホームインスペクション(住宅診断)で見た、小屋裏でのトラブル
・あおり止め金物(ハリケンタイ)の取り付けミス
と同じ物件における、床下の写真です。
これを見たとき、
「あぁ、工事が行なわれた20年前、現場の管理がしっかりと行き届いていなかったのだな」
と思いました。しかも、工事着工前の図面段階において。
それはナゼか?
土台の継手が、床下換気口の真上に来ているからです。
これでは、弱い継手部分を、アンカーボルトで補強することができません。
土台の図面(土台伏図)と、基礎の図面(基礎伏図)をしっかりと照合していれば、このようなミスは起きません。
このような施工になるのは、図面の段階でしっかりとチェックしていないからです。
前回のエントリーにおける指摘は工事途中のミスですが、このミスは設計段階によるもの。
工事の着工前に、基本的な整合性の確認を行って欲しいものです。


