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Cybozu(サイボウズ)のバックアップディレクトリを毎日圧縮する

2008年06月23日

今回は、パソコンネタ(サーバーネタ)です。興味の無い方は読み飛ばして下さい。


このエントリーで、世の中のどこかのサーバー管理者の役に立てることを願って。私の備忘録という話も。

 

さくら事務所では、Cybozu(サイボウズ)というスケジュール管理ソフトを使っています。このソフトで、システム設定の中に、サイボウズで使うデータのバックアックをすることが出来ます。

 

データの多重化を行なうため、ローカルにFTPで定期的にダウンロードしようかと思いました。
しかし、このサイボウズ標準のバックアップシステムでは、データのディレクトリを丸ごとコピーするだけのもの。
FTPでダウンロードしやすいよう、圧縮を考えてみました。サーバーは、Linux系です。

 

時間的な流れでは、以下のようになります。

  1. Cybozuの標準機能でデータをバックアップ(最大5世代)
  2. 作成されたバックアップディレクトリをtar、gzipで圧縮
  3. FFFTPを使って、圧縮されたファイルをローカル側へダウンロード

 

サイボウズの標準機能でデータをバックアップすると、指定した保存先に、「cbbackup(世代名)」のディレクトリが作成されます。
世代名は、作成の年月日時分秒になります。
つまり、yyyymmddhhmmss形式。

 

サイボウズのバックアップ保存先を /var/cbbackup、圧縮先を/var/cbbackup-compress とすると、圧縮のためのコマンドは以下の通り。

/bin/sh[Enter]
set `date +%Y%m%d`[Enter]
usr/bin/find /var/cbbackup -type f -name '*.mrr' -mtime -1 -exec rm '{}' ';'[Enter]
find /var/cbbackup -type d -name 'cbbackup*' -mtime -1 -print > /var/cbbackup-compress/bklist$1.txt[Enter]
cd /var/cbbackup-compress[Enter]
/bin/tar zcvf cbbackup$1.tar.gz -T bklist$1.txt[Enter]

 

最初に、今日の年月日の数字を、変数 $1に代入
次に、サイボウズによって勝手に作られる、*.mrrファイルを容量削減のために削除。
1日前までに更新されたディレクトリのリストを作成
ディレクトリ移動
リストを元にして、ディレクトリを圧縮
という流れです。

 

このコマンドにより、2008年6月23日のバックアップデータは、/var/cbbackup-compress/というディレクトリに、cbbackup20080623.tar.gz というファイル名で保存されます。

 

コマンドが正しく動くのを確認した後、cronジョブに登録しておきます。

ちなみに、dateコマンド、tarコマンドは環境によって位置が異なる可能性がありますので、それぞれwhich date、which tar で確認して下さい。

参考にさせて頂いたサイト(ありがとうございます)
ディレクトリ下の定期バックアップ
office7のリストア検証
RedHat-Linuxメモ


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