個人的に驚いたニュースなので、深夜の更新。
積雪・寒冷地における官公庁の建築設計基準が変わり、4月1日以降に設計する官庁施設の案件では、原則として外断熱工法を採用することになったようです。
詳しい内容についてはこちら
KEN Plats(ユーザー登録が必要です)
積雪・寒冷地域の官庁施設に設計基準、国交省
国土交通省営繕部 技術指針等
http://www.hrr.mlit.go.jp/eizen/002sisaku/01tech.html
上記URLの官庁施設の積雪・寒冷地設計基準及び同要領というPDFファイルを見ると、3.2.1 外壁等の説明で、
「庁舎新営にあたっては、原則として外断熱工法を採用する。」と明記されています。
また、3.2.4 開口部の説明では、
「外断熱を採用する場合は、原則としてLow-E ガラスを採用する。」とも書いてあります。一戸建て以外ではシングルガラスがまだ多い今日、サッシの急なレベルアップです。
海外の流れや、今日の省エネルギー化の流れを見ていれば、高断熱化が可能な外断熱への流れは当然だと思います。ようやくといった感もあるものの、今回の設計基準変更は、素直に評価できます。
官公庁の建物だけでなく、商業建築、マンションにも一般化すると良いですね。官公庁の設計を手がける設計者であれば、1回外断熱の設計を行えば、ノウハウが蓄積されるので、それ以後も設計しやすいと思います。
今まで、外断熱に批判的、あるいは勉強してこなかった人達には辛いかも知れませんね。単に断熱材を外に取り付けるだけでは、外断熱の効果は十分に発揮できません。考慮すべきことはいくつもあります。
2008年は、日本における外断熱元年になるかも!?
↓ランキングに参加中。このブログは今何位?
にほんブログ村


