品質チェックの現場へ、内装下地の確認へ。
現場には、納入が遅れていたサッシが、取り付けられていました。
外はちょっと寒かったのですが、建物の中はあったか。熱源は、照明用の電球4つだけ。足場のネットが張ってあるという不利な日照条件の中で、建物の高い省エネ性が建築中にも分かります。
現場に入っているサッシは、 スウェーデン製のもの。写真は、ドレーキップ窓です。
現場のチェックで、サッシそのものに感心するというのは少ないのですが、このサッシにはうっとり。
その仕様はというと、アルミクラッド木製サッシの、トリプルガラス仕様。
トリプルガラスは、シングルガラス+ペアガラスの組み合わせですが、その中間部にはブラインドが付いています。
一般的にブラインドというと、サッシの室内側に取り付けますが、日射を防ぐという意味では、できるだけ屋外側に取り付けられている方が有利。
このタイプのブラインド内臓サッシは、ブラインドがガラスの中に入っているため汚れが少なく、メンテナンスがラクというメリットもあります。
北欧のサッシには、このようなブラインド内蔵型がありますが、日本製のものではほとんど見かけません。
サッシを開いて断面を見てみると、こんな感じ。
木製サッシというとメンテナンスが大変と思われるかも知れませんが、最近多い木製サッシは、屋外側がアルミで覆われているもの。これを、アルミクラッドと言います。
このような商品の場合、耐候性はアルミサッシと変わりません。
写真を見るとお分かり頂けるように、アルミクラッド部分は開くことが出来ますので、中に入っているブラインドのメンテナンスが可能です。
さてさて、物件のチェックですが、取り付けられていたサッシに間違いがありました。Low-Eガラスの仕様が図面と違っていたのです。
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| Low-E無し | Low-Eあり (分かりにくいですが) |
国産のサッシであれば、Low-Eガラスの有無はステッカーで判断出来ますが、これは輸入サッシ。そのため、ライターを灯して、ガラスに反射した炎の色で判断します。
本来、2階に入るはずのLow-Eガラスが、1階に取り付けられていました。サッシの形状・大きさが同じなので、間違えてしまったようです。
サッシは、かなり重たいと思いますが、上下を交換になりました。
お手数ですが、手直し、よろしくお願いします。


