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灯油1リットル 100円時代の熱源単価(2007-2008年版)。ペレットストーブとは?

2007年12月18日

先日、車の給油のためにガソリンスタンドに行ったところ、ポリ容器を持って灯油を買いに来ている人がいました。
灯油のスタンドを見てみると、1リットル105円という表記が。都内23区内のガソリンスタンドとはいえ、少し前のガソリンと変わらない値段です。

暖房費を安く済ませるため、昨年と同様、熱源単価の比較を載せてみます。計算条件は、昨年と同じです。

1kWh当たりの熱源の単価(設備効率を含む)
電気 2.4円  深夜電力利用のエコキュート(COP=4.0×自然放熱80%)
電気 3.4円  COP=6.5のヒートポンプエアコン
電気 5.5円  COP=4.0のヒートポンプエアコン
電気 7.3円  COP=3.0のヒートポンプエアコン
灯油 10.4円  FF式灯油ストーブ(1リットル=90円の場合)
蓄熱式暖房機 10.7円  深夜電力利用の蓄熱式暖房機
灯油 11.5円  FF式灯油ストーブ(1リットル=100円の場合)
灯油 12.6円  開放式灯油ストーブ(1リットル=90円の場合)
灯油 12.7円  FF式灯油ストーブ(1リットル=110円の場合)
灯油 14.0円  開放式灯油ストーブ(1リットル=100円の場合)
灯油 15.4円  開放式灯油ストーブ(1リットル=110円の場合)
LPガス 17.9円  都市ガスを使ったファンヒーター
温水式床暖房 19.8円  都市ガスを使った温水式床暖房
電気 31.4円  電気カーペット、電気こたつ、電気式床暖房など
LPガス 32.3円  LPガスを使ったファンヒーター
LPガス 35.8円  LPガスを使った床暖房

灯油の値段がかなり高くなっているので、厳寒地のようにエアコン暖房が使えない地域以外では、エアコンを使うのが最も安上がりです。
エアコンは、外気が寒いほど効率が落ちますが、本体の効率が COP=6.0程度の高性能エアコンであれば、効率が半分になったとしてもCOP=3.0で済みます

最近、おがくずや製材の廃材を圧縮成型した固形燃料「木質ペレット」を使う、ペレットストーブの出荷量が増えているそうです。

エネルギーの単価は、ペレットはやや高価であったため、ランニングコストは灯油に劣っていましたが、最近の灯油価格高騰のため、大差が無くなっています。(むしろ安い場合も?)

木質ペレットを燃やした場合、灯油よりも大幅にCO2の排出量を減らすことができます。(正確には燃焼時にCO2を排出するものの、その木材が育つまでに吸収したCO2を排出しているだけのため、トータルのカウントはゼロ)

北海道、岩手県、山形県、埼玉県、長野県、福島県などの一部自治体では、ペレットストーブの購入時に補助金を出しているところもあります。
ご興味のある方は、一度調べて見ると良いかも知れません。


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