配筋検査
安彦さんと品質チェックの配筋検査へ。物件は、ツーバイフォー工法。
ご依頼者が初めてさくら事務所へお越しになったのは今年の2月頃。いろいろなトラブルがありましたがようやくここまで来ました。
配筋は一部スペーサー追加、一部未済のため明日の打設前に再確認となりました。
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安彦さんと品質チェックの配筋検査へ。物件は、ツーバイフォー工法。
ご依頼者が初めてさくら事務所へお越しになったのは今年の2月頃。いろいろなトラブルがありましたがようやくここまで来ました。
配筋は一部スペーサー追加、一部未済のため明日の打設前に再確認となりました。
配筋検査が終わった後、別の現場へ建て方の進捗確認へ。
現場は屋根をかける前の足場を準備しているところでした。
写真は床根太として使われているTJIの穴。ここに全館空調などのダクトを通します。
全館空調のダクトは断熱材が巻いてあり太くなります。そのため配管ルートに合わせて梁などの位置を変えたり、構造を補強したり、穴あけしやすいTJIを採用したり、ギャングネイルトラスなどを採用して施工性を上げる必要があります。
設計コンペのプランの段階では、3階の建ても検討しましたが、法規とプランの制限から2階の建てとなったこの物件。
しかし、小屋裏を有効に利用し、15畳のスペースとなっています。
ここは全館空調の機械室と収納になります。高さは1.4mであるものの、この広さは使えます。いろいろな物が置けますね。
ちなみに3階建てと同様の構造計算(許容応力度計算)を行ってあり、床の荷重も居室と同様に仮定してありますので、重たいものでも安心です。
断熱は屋根に施工してあり、通気層を設けたウレタン140mm(グラスウール換算200mm程度)ですので夏の暑さも少ないでしょう。
現場はクロスの下地前処理の段階でしたが、ビスの施工忘れがあったのですぐに監督さんに追加を依頼しました。
もう昨日のことですが、息子が生まれました。
昨日は抱くことができず、今日初めて抱きました。
4000gを超えるとても大きな子。
思っていたより、体も頭も手の大きさも大きかったですが、それでも当然ながら小さい手。
幸い、出産には全て立ち合うことが出来ましたが、その最中は不安の連続。
出産というのはいかに大変な事なのかを実感。
様々なトラブルを乗り越えながら息子を産んでくれた妻に感謝です。
そして、30年前に自分を産んでくれた母親にも。
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品質チェックの現場に、構造躯体、配管の検査へ。
さくら事務所からは私を含めて3人でしたが、先方の業者さんは、現場監督さんを始めとして、社内の検査員の方、各職方さんで7~8人はみえました。
躯体の仕上がりは良好でしたが、設備にはトラブルを生じやすい納め方や、図面との不整合がいくつか確認されました。来週以降に是正の確認となります。
外部では外断熱の工事中。断熱材の厚みは普通の内断熱の2倍以上になってます。
ちなみにこの写真の断熱材はロックセルボードといわれるものです。
物件では施工部位によって断熱材の種類や厚みを変えていますので、これ1つではありません。
きっと快適な住まいになることでしょう。
先月の下旬から自宅に、CATV(ケーブルテレビ)会社がサービス提供している、緊急地震速報の装置(受信機)を取り付けています。
接続は簡単で、単にケーブルを繋ぐだけでした。
月額料金は315円とリーズナブル。
実際に装置が稼動するような地震が来たとき、どのような対応ができるかわかりませんが、ちょっとした安心料です。
最も、この装置が稼動しないことが、一番良いのですが。
品質チェックで鉄骨造の建て方立ち会いへ。
群馬県で作られた鉄骨の骨組みは、数百キロ離れたこの現場に運ばれて、写真のように組み立てられます。
天気は良好。
今年の夏は暑く、夏の建て方の現場は大変そうでしたが、この天気なら作業がはかどります。
それにしても高所の作業は、見てるだけで怖そうです。階段で上まで行って見ましたが、梁の上を渡り歩くのはご勘弁を。
床が張られた後に、構造の確認を行います。
既に先週のことですが、ジャパンホームショーに行ってきました。
興味があったのは 2点。1つはガラス。
海外の省エネガラスが展示してありましたが、ドイツのガラスの省エネ性は凄い。10年以上日本より進んでいる印象。
現在、「エコガラス」という名称でLow-Eガラスが大手ハウスメーカーを中心に広がっていますが、法律上は義務でも何でもなく、シングルガラスでも問題無しの日本とは大きな違いです。
もう1点は、水発泡のウレタン断熱材の人気が高いこと。数点のブースで、水発泡ウレタンの展示がありました。
性能だけでなくコスト的にも強いようで、会場で会った前職の先輩によると、あるパワービルダーが採用しようと検討しているとか。
関東で人気が高まっており、施工が順番待ちの状態だそうです。
勉強になったのが、毎年出展されている北海道立北方建築総合研究所の福島 明さんによるセミナー。
省エネ住宅に詳しく、省エネ関係の勉強をしていけば、その名前を論文や専門誌で目にすることが多い方です。
短い時間のセミナーでしたが、勉強になりました。
海外からの出展では、フィンランドの通風のできる雨戸を持つサッシに興味を持ちました。
木製サッシなので、日本の気候に合うのかどうかは分かりませんが。
木製サッシといえば、悪い意味で気になったのが、中部地方から出展されていた木製サッシ。
「内部建具の延長で、外部建具作ってみました」という印象で、見るからに気密性が低く、10数年経ったらすきま風や雨が入ってきそうです。また、その納まりにも耐久面で懸念が。私なら怖くて使えません。
木製サッシは、アルミサッシに比べて省エネ性能に優れているために採用されることが多いのですが、省エネ性が低い木製サッシに、私は存在価値を見出せませんでした。
その他、マイナスイオン商品のような怪しげな展示は数年前より減ったと思いますが、それでも「???」な展示がちらほら。
例えば、制振装置がいくつか出展されていましたが、その展示の方法は実際の条件よりも有利にしてあるものばかり。
骨組みだけの段階で、柱と梁などの間に斜めに制振装置を取り付ければ、日曜大工で作ったような制振装置でも利きます。
多くの制振装置は、変位が大きければ大きいほど、そして速度が速ければ速いほど効きますから、骨組みだけの揺れやすい条件は有利です
しかし、最近の一戸建てで多い、外周部に構造用合板などの面材を張ったパターンで試すと・・・?
よほど大きな地震が来て、建物に損傷が出ない限り、明確な差異は生じないでしょう。
面材によって変位が大きく減りますから、制振装置が有効に働くほどの変位まで達しないためです。
伝統建築のように、地震に大きな変位量で耐える構造によっては、ダンパーや粘性体のような制振装置は有効ですが、変位量を減らす現在の耐震構造では効果が疑問です。
いろいろな展示がありましたが、やはりジャパンホームショーが勉強になることには間違いないです。
ただし、展示されている商品がホンモノかニセモノか、見分ける眼力が重要です。
品質チェックの現場の写真。
金物工法の物件で、建て方が終わった段階。床の固定などを見てみましたが、綺麗な仕事ぶりでした。
しかし、この物件は一旦取り壊すことになりました。
原因はプレカット工場での加工ミス。各階の梁の高さが、図面よりも低くなっている箇所がいくつもあったのです。件数としては珍しいミスです。
プレカット工場がミスを認め、土台からやり直すことになりました。
気が付いたのは、建て方時に入った、菊池さんの現場チェックにおいてです。
さくら事務所の品質チェックでは、建て方時の立会いが入っています。第三者チェックで建て方立会いがあるのは少数。
しかし、大きなトラブルがあったとき、直すのが早ければ早いほど、修繕も短時間となり、その費用も減ります。
今回の場合、300万円程度の是正工事でしょうか。
しかし、今回のミスが工事終盤の内覧会段階で気が付いた場合、やり直すとすると、1千万円単位での損失でしょう。組み上がった後に梁を交換するのは事実上不可能ですし、柱を追加した場合、間取りに制限が出てしまうので、建て替えになると思うからです。
今回のこの指摘+やり直しで、1番ホッとしたのは施工業者さんかも知れません(?)
いつも使っているプレカット工場の場合、施工者が1つ1つ梁のサイズを確認することは少ないと思いますが、このようなトラブルがある事を頭に入れておくと、重要な項目です。
オマケ
プレカット工場のミスは、2ヶ月前の別の現場でも・・・。
2007年9月1日:建築中のチェックで、耐震性不足の回避。問題は図面にあり
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