先日、narinari.comに乗っていた記事。
日本に住んでいるので中国の車に乗ることはないと思いますが、映像を見たときは衝撃でした。
衝突実験は普段見ることはありませんが、設計の違いは歴然ですね。
私の車は10年選手ですが、10年前と今では、自動車の安全性というのはかなり違ってきているのでしょうか。他分野のことなので、正直よく分かりません。
住宅の分野においては、10年前の建物と今の建物を比べると大きく耐震性が向上しています。特に、法改正があった、2000年以降の物件です。
しかし、その法改正を未だに満たしていない物件も、一部であるのが実情。
法改正があっても、それを知らないまま、あるいは勉強しないまま、今日でも建てられている物件があるのです。
この原因は、木造2階建てのような小規模な建物(4号建物と言います)については、確認申請時においても、構造部分のチェックが省略されているためです。
これは、「4号建物の特例」と呼ばれているものです。
しかし、世間で「特例」というのは例外的なものを意味し、全体的な数から見ると少数なのがほとんどなのですが、建築の世界では「特例」に該当する件数の方が圧倒的に多いのは変な話です。
来年の12月にはこの特例は無くなる予定です。構造を知らないと、木造2階建てであっても、建物が建てられなくなるということです。木造の研究者に言わせると、「ようやく」という感じでしょう。
しかし、この特例が無くなる来年までは、注意が必要ではないでしょうか。
特に、小規模な設計事務所、工務店に依頼する場合は要注意です。
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