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給気口と排気口の具体的な取り付け位置 ~平面~

2007年04月30日

給気口と排気口の具体的な取付け位置ですが、

給気口と排気口は、出来る限り離して取り付ける

ことが原則です。

これは、空気が入れ替わる部分を多くして、空気の「よどみ」をできるだけ少なくするためです。

実際には、お部屋に入ったとき、対角線上に位置する壁に給気口を取り付けると良いでしょう。

建物の建築地によっては、近くに騒音源があるときがあります。
そのような場合には、騒音源がある壁面を避けると、給気口から入ってくる音の量を少なくできます。

排気口は、トイレなどの空気が汚れやすい場所に取り付けるということを前回お伝えしました。

このとき、排気口をドアのすぐ上に取り付けると、トイレで生じたにおいがこもる原因となりますので、トイレの便器上など、ドアからできるだけ離れた場所に取り付けましょう。

なお、この場合、トイレに気密性の低いサッシ(ジャロジー窓や引き違い窓)を使うと、サッシ部分から空気が入ってしまい、換気経路が短絡してしまいますので、これらのサッシの使用は控えるのが無難です。


~設計例~

換気設計

上の例では、給気口は入り口の対角線上にある、の位置が理想です。
の位置だと、部屋の奥部分(着色部分)の換気がされにくい為、湿気が溜まった場合、窓部分で結露が生じやすくなります。

排気口の位置は、トイレの場合、のように、出来るだけ奥に近い部分が理想です。トイレのドアに近いの位置だと、トイレの中で生じた臭いがこもる原因となります。


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