前回構造のチェックを行った、品質チェックの現場に、再び。
今回は、施工業者さんの構造担当者が立ち会って下さいました。
現場に入って、さっそくチェックを。
筋かいの追加はOK。スキップフロアの物件のため、1棟の建物でも、構造面では2棟で検討しています。その境部分の検討もOK
この物件は専用の金物を使った在来工法ですが、構造担当者はツーバイフォー工法(枠組壁工法)の技術委員の方であることから、構造には大変詳しく、質問に対する答えが明確で助かります。
今回の重要確認事項は、梁を貫通する排水管。
構造計算が行われている物件であるため、該当箇所の部材の計算書と照らし合わせながら確認します。
「ここのせん断力は、○キロニュートンで、この部材の貫通部分の断面積は、△△cm2あり、部材の耐力が上回っていますので、大丈夫です。」などという、分かりやすい解説付きです。
貫通部の位置は指定通り。梁の強度も十分で問題ありませんでした。
この物件には、表しとなるたすき掛けの筋かいがあります。
強度をあえて低く見積もってあるものの、構造的に必要な筋かいです。
その納め方について構造担当者と少し考え、大工さんにも意見を求めてみました。
すると、
「バーミヤンみたいに緑色に塗ったらいいよ!」
と、面白半分な答え。
しかし、面白い大工さん、これで止まりません。
「バ~ミヤン♪ バ~ミヤンったら、バ~ミヤン♪♪」
と、自作の歌がチェックの間続きました。
こちらの大工さん、いつもなかなか面白い。
前回は、
「この間の物件でさ、図面に「ジャパニーズルーム」ってあったんだよ。何だと思う?
そしたら、和室だよ、和室!
なんだよそれ!素直に和室って書けばいいのにさ。
ジャパニーズルームじゃ、俺たち何作ればいいのかわかんねぇよ!」
とか、
「そういや、この間の物件はあれだったな。オール家電(かでん)。」
それは、オール電化でしょ!
こうして、チェックは楽しみながらも、無事に済んだのでした。
チェック後の夜、構造担当者から頂いたメール。
PS
構造屋さんにしろお役所さんにしろ大体杓子定規
な方が多いのですが、本日は久々、真剣に意味
あるご相談のできる方にお会いできたとうれしく存
じております。
今後ともよろしくお願い申し上げます
こちらこそ、いろいろ納得の上で確認できましたし、大変助かりました。
今後ともよろしくお願い致します。
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