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大工さんの自分の家

2007年03月02日

菊地さんと、朝から品質チェックの内覧会立会いへ。
内覧会立会いといっても、ご依頼者がみえるのは、午後3時頃から。
しかし、その時間からの確認では、終盤に暗くなってしまうために事前にチェックです。

 

指摘事項に大きなものは無し。軽微なものは、現場監督さんにその場で直して頂きました。
近くにあるラーメン屋で昼食をとった後、車で南下。

 

大泉までは良かったものの、環八で渋滞。
次の品質チェックの現場に着くのが予定より遅くなってしまいました。

この現場は、先月に構造チェックを行ったところ。
まだ全て直っていないとは思いますが、確認できるところだけでも済ませます。

 

筋かいの金物の修正、OK!外周部の釘の打ち増しも確認。
しかし、大工さんから大きな問題を教えて頂きました。
現場に入っていた図面や、私がもらっている図面と、役所に提出している図面に相違があり、筋かいがこれから数本追加となるというのです。
ありゃりゃ。しかし、このような事は、過去にも他の現場で何度かありました。次回確認するとします。

 

現場の大工さんは、56歳。

3人の子供が居て、長男は春から高校1年生。
真ん中が小学生、そして末っ子は6歳だということ。
つまり末っ子は、50歳の時の子供という訳です。

 

「子供の運動会で走るのが辛くてね。
  子供じゃなくて孫みたいなもんだよ」

 

そう言っていた大工さんは、何だかとても嬉しそう。

今でも子供3人と一緒にお風呂に入っているのだとか。
かなり賑やかそうな入浴です。

 

「お風呂の湯がほんの少しだけで済んじゃうよ!」

 

と笑っていました。確かにそうでしょう。

大工さんの悩みの種は、今住んでいる家の増築。
子供部屋をどのように確保しようか、悩んでいるそうです。

 

これまで多くの大工さんに聞きましたが、自分の家を自分で作っているのは少数派。
大抵は、「いつまで経っても終わらないから」などという理由で、知り合いの大工さんに作ってもらっているようです。

仕事が大工さんなのですから、自分で作れそうなものですが、何だか不思議な感じがします。


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