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フランスの省エネ基準 その1

2007年02月09日

Flag_french 今回からは、月刊 建築技術 2005年12月号に掲載された、フランスの省エネ基準のご紹介です。


フランスの寒さ
「寒さ」を示す基準として、暖房デグリーデー(暖房度日)という数値があります。
これは、暖房用のエネルギーを計算するときに必要なもので、数字が大きければ大きいほど、暖房に必要なエネルギーが多くなります。

国や建築地が違っても、暖房デグリーデーが同じなら、寒さと必要な暖房エネルギーはほぼ同じになります。
暖房デグリーデーは、暖房のエネルギーにほぼ比例する便利な指標です。

暖房デグリーデーは、パリでは、2617。
最もあたたかいマルセイユでは、1723で、京都の1755と同程度。

ちなみに、日本でパリと同程度の暖房デグリーデーの地域は、仙台 2514、秋田 2824の間となります。

フランスの寒さの地域区分を日本で表すと、京都 ~ 青森付近となるようです。
日本の省エネ地域区分でいうと、2~4地域ですね。

パリと宇都宮の気候を比べると、パリよりも宇都宮の方が、冬に寒いようです。
逆に夏はパリの方が気温が低く、過ごしやすいといえます。

フランスの省エネ基準では、冬を3つの地域、夏を4つの地域に分けて、それぞれの基準を決めています。


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