●改修にも省エネルギー基準が適用
ドイツでは既存建物を改修する場合にも、省エネ基準が定められています。
これは、体積が100立法メートル以下(約42平方メートル・13坪)の建物にも適用されるということですから、ほとんど全ての建物が対象になるでしょう。
また、1978年以前に設置されたボイラーは、2006年末までに取り替えるように強制もしています。「強制」ですから、とても厳しいですね。
●暖房や給湯の配管にも断熱基準が
日本では定められていませんが、暖房や給湯の配管から熱が逃げることを防ぐため、断熱の基準が定められています。
あちらでは、セントラルヒーティングが一般的ですので、配管から逃げる熱も対処しなくては、全体としての省エネにならないということでしょう。
●ドイツの基準は、日本の 1.1 ~ 1.4倍厳しい
建物の条件にもよりますが、日本の戸建て住宅の標準的な形状で算出すると、ドイツの基準は日本の 1.1 ~ 1.4倍厳しいことになります。
イギリスの基準も厳しかったですが、ドイツの省エネ基準もとても厳しいと言えます。


