●イギリスの現行基準は、2000年のもの。
イギリスの現行基準は、2000年に制定され、2002年 4月 1日に制定されたものです。
現在、2005年案が提示されているところです。
日本では、1999年以降、基準が変わっていませんから、イギリスは見直しの間隔が短いといえます。
●サッシは、Low-Eのペアガラス。窓面積は床面積の25%以内
サッシの熱貫流率という数値が2.2であることから、サッシの性能は、Low-Eペアガラスが必要となるようです。
シングルガラスや、普通のペアガラスではこの性能は出ません。
また、窓の面積の最大広さが決まっており、床面積の25%以内です。
8畳の大きさの部屋だと、2畳の大きさの開口部ということですから、バルコニーに出るための引き違い掃き出しサッシを1つ取り付けるのがギリギリです。
(そもそも、あちらでは引き違いのサッシは使いませんが・・・)
日本では、開口部(サッシ)の大きさは、最小の大きさが決まっており、最大の大きさは決まっていません。
しかし、海外を見てみると、イギリスに限らず、省エネの観点から最大の面積が決められていることの方が多いように思います。
全く正反対の発想ですね。
日本の常識は、海外の常識ではないということです。


