« マンションより耐震性能を上げやすい、一戸建て | メイン | 建築基準法をクリア = 大地震でも建物が無被害 ではない »

HOME > 耐震性能を上げるために、費用が大きく変わるマンション

耐震性能を上げるために、費用が大きく変わるマンション

2006年11月13日

一戸建てに対し、主に鉄筋コンクリートで作るマンションでは、耐震等級3を得るためには、柱や梁、壁を太くする必要があります。また、それに比例して重量も増えるため、基礎も強固なものが必要となり、全体として大きなコストアップになります。

柱や壁を太くして耐震性能を増すと、室内の空間はどんどん狭くなってしまいます。
一般的には、下の階に行くほど、柱も梁も大きくなりますので、低層階の物件ほど狭くなります。

営業サイドからすると、実際の面積が狭いことは売りにくい条件になるでしょう。
(木造一戸建ての場合、耐震等級3を得た場合でも、室内が狭くなるということは、通常ありません。)

コスト面の問題から、鉄筋コンクリート造のマンションでは、耐震等級3がほとんど無いのが現状なのです。
一般的には、マンションの方が耐震性が高いと思われているかもしれませんが、そうとも言えないのです。

 


↓ランキングに参加中。このブログは今何位?
にほんブログ村 住まいブログ 建物調査へ
にほんブログ村
ひとつ前の投稿 次の投稿
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://t-ohshita.com/isop/mt-tb.cgi/289

プロフィール

大下達哉
大下達哉のプロフィール

バックナンバー

About

2006年11月13日に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「マンションより耐震性能を上げやすい、一戸建て」です。

次の投稿は「建築基準法をクリア = 大地震でも建物が無被害 ではない」です。

他にも多くのエントリーがあります。HOMEバックナンバーも見てください。

RSS Atom
さくら事務所へのリンク
かものはしプロジェクト
一戸建てってどうよ?【関西限定】
コラム執筆中
© Copyright 2004 - 2010 OHSHITA Tatsuya. All Rights Reserved.