一戸建てに対し、主に鉄筋コンクリートで作るマンションでは、耐震等級3を得るためには、柱や梁、壁を太くする必要があります。また、それに比例して重量も増えるため、基礎も強固なものが必要となり、全体として大きなコストアップになります。
柱や壁を太くして耐震性能を増すと、室内の空間はどんどん狭くなってしまいます。
一般的には、下の階に行くほど、柱も梁も大きくなりますので、低層階の物件ほど狭くなります。
営業サイドからすると、実際の面積が狭いことは売りにくい条件になるでしょう。
(木造一戸建ての場合、耐震等級3を得た場合でも、室内が狭くなるということは、通常ありません。)
コスト面の問題から、鉄筋コンクリート造のマンションでは、耐震等級3がほとんど無いのが現状なのです。
一般的には、マンションの方が耐震性が高いと思われているかもしれませんが、そうとも言えないのです。
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