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充填断熱の施工のポイントは、「几帳面さ」

2006年02月17日

▼細かい箇所まで気を配ろう▼
床断熱工法に限らず、柱の間など、部材の間に断熱材を入れていく充填断熱工法は、断熱材の厚みを増やしやすく、コストも安い方法です。しかし、細かい部分まで気を配らないと、設計図通りの性能は発揮できません。

断熱材の種類に関係無く、断熱材はすき間を作らずに適切に入れることが大切です。
また、余分な空気の流れは必要ありません。
壁の中を通気するなどということは、断熱効果を悪くすることを意味します。これは、今後のブログで紹介していく、「気流止め(通気止め)」が必要だということです。

ノンフィクション作家である、山岡淳一郎さんのウェブサイトのコラムに、断熱に関してその通りだ!と思う箇所がありましたので、ご紹介します。


脱スクラップ&ビルドへの提言 ■住宅省エネは可能性の宝庫より

たとえば、木造戸建の分野では、省エネの大切な鍵を握る「断熱施工」が、「雑工事」として処理されている。
現場の職人さんたちにとって、断熱工事は、左官工事や外装工事、設備工事などの「オマケ」あつかいなのだ。
断熱材をきちんと張る工事は、難度はさほど高くはないが、愚直なまでのキチョウメンさが要求される。


このコラムにあるように、断熱材の施工には、

「愚直なまでのキチョウメンさが要求される」

のです。

残念ながら、北海道や東北地方を除くと、断熱材の施工というのはあまり丁寧に行われていないのが現状なのではないでしょうか。
夏に涼しく、冬にあたたかい住まいが欲しいのであれば、そのような住宅の施工ができる業者さんを探す必要があります。

そのような業者さんを探すためには、あなた自身が住宅に関する知識を持たなくてはなりません。
見た目や仕上げ材の豪華さではなく、建物の性能に関わる、「本質的」な部分に目を向ける必要があるのです。


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