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断熱の方法 充填断熱工法 デメリット(グラスウール、ロックウールの幅)

2005年11月07日

▼袋入りグラスウールのサイズ▼
木造軸組工法において使われるグラスウールで、一般的なサイズには以下のものがあります。

 幅 : 395mm、 430mm
 高さ:1370mm、2740mm

注目すべきは幅が2種類あることです。これはなぜでしょうか?

答えは、間柱~間柱、柱~間柱の大きく2つの寸法があるからです。

しかし、木造在来工法では、柱の大きさが 3.5寸(105mm)と、4.0寸(120mm)があるので、厳密に言うと、寸法パターンは以下のイラストのものがあります。

柱間の距離

上の例では、間柱(まばしら)を、30mmのもので書いていますが、間柱に、他の寸法を使う業者さんも多くみえます。その場合、柱と間柱の寸法も変わってきます。また、135mmや150mmの柱を使う業者さんがみえますが、その場合にも柱の間の寸法は変わります。

イラストを見ると、袋入りグラスウールの一般的な寸法、395mm、430mmでは過不足が出ることが分かります。

柱~柱が、455mm間隔で立つという、比較的少ないケースの場合には、グラスウールを少し切らないと、上手く納まりません。

▼工事現場でチェックしてみよう▼
袋入りグラスウールを壁の断熱材に使っている物件を見る機会があったら、430mmのものと、395mmのものの2種類が現場に置いてあるかご確認ください。

実は、430mmの寸法しか置いていない(仕入れていない)ケースが少なくないのです。この場合、柱と間柱の部分においては、グラスウールが若干余ってしまいます。

この場合、しっかりと寸法を合わせて切ってあれば良いのですが、押し込まれているケースがよくあります。
これでは、パンフレットに書かれている断熱性能は得られません。


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