« 欠陥住宅は、世代をまたげない | メイン | これから増えていく、樹脂サッシ。日本の常識は世界の非常識。 »

HOME > 断熱材の種類6 ポリスチレンフォーム

断熱材の種類6 ポリスチレンフォーム

2005年10月21日

◆押出し法ポリスチレンフォーム◆
押出し法ポリスチレンフォームは、ビーズ法とほぼ同じ材料ですが、発泡剤と整形の方法が異なります。
木造の外張り断熱工法によく使われている材料です。また、基礎断熱や床断熱にも使われます。
表面を触った感じは、ビーズ法よりもツルツルしています。

略称として、EPS(エックス・ピー・エス)と呼ばれます。
eXtruded Poly-Styrene の頭文字の略です。

性質としては、ビーズ法とほぼ同じですが、ビーズ法と比較すると以下のような特色があります。

【特色 - 押出し法ポリスチレンフォーム】
 ・ビーズ法より固い(耐圧力がある)
 ・ビーズ法より断熱性能が高い
 ・ビーズ法より、価格は高め

ビーズ法より固いというメリットを生かし、道路の凍結防止として、土木工事の世界でも使われています。

一戸建てで使うときは、押出し法の方が、ビーズ法と比べて4割程度断熱性能が高いため、押出し法のものを使うのが良いでしょう。

ビーズ法は製造が簡単ですので、小さな工場・会社でも作れます。(つまり、調達しやすい)
押出し法は設備や工場が大きくなりますので、製造しているのは大きな会社が多いといえるでしょう。

鉄筋コンクリートの外断熱では、ビーズ法のものが使われていますが、これはモルタルとの接着性が押出し法よりも高く、価格も安いということがあるのではないでしょうか。


にほんブログ村 住まいブログへ ← ランキングに参加しています。よろしければクリックを!
ひとつ前の投稿 次の投稿
関連記事
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://t-ohshita.com/isop/mt-tb.cgi/201

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 断熱材の種類6 ポリスチレンフォーム:

» 高気密高断熱の家でも結露する。 送信元 栃木県/木の家・自然素材の健康住宅
和室だけ結露する場合があります。。 高気密高断熱の家でも条件によっては結露する場合があるのです。 その一例が和室の障子付窓です。外気0℃室内20℃で24時間暖房で障子閉の状態だと結露する場合があります。障子と... [詳しくはこちら]

バックナンバー

About

2005年10月21日に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「欠陥住宅は、世代をまたげない」です。

次の投稿は「これから増えていく、樹脂サッシ。日本の常識は世界の非常識。」です。

他にも多くのエントリーがあります。HOMEバックナンバーも見てください。

RSS Atom
さくら事務所へのリンク
かものはしプロジェクト
一戸建てってどうよ?【関西限定】
コラム執筆中
© Copyright 1999 - 2008 Sakurajimusyo inc. All Rights Reserved.