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断熱材の種類3 グラスウール・ロックウール。日本の低密度グラスウール

2005年10月10日

◆家作り・メンテナンスに参加しよう◆

前回ご紹介した、http://www.isover.at/ のページの中には、女性が断熱材を施工している写真もありますが、まず断熱材の厚みに驚かれるのではないでしょうか。
屋根に断熱している写真では、厚みが軽く20cmはありそうです。

建築に詳しい方なら、断熱材(ロックウール)が袋に入っていないことにも驚かれるかも知れません。
実は、袋入りのグラスウールやロックウールは海外では一般的ではありません。袋入りの断熱材では本当にしっかりとした断熱の施工というのは難しいからです。
(日本でも、しっかりとした省エネ住宅を作っている業者さんは、袋入りではなく裸のグラスウール・ロックウールを使います。)

ちなみに、袋入りグラスウールにおいて、結露防止のために必要な部分は室内側のビニールシートだけです。
裏側のビニールは無くてもかまいません。実際、裏側のビニールには、水蒸気を抜くための小さな穴が空いています。

ホームセンターの写真では、断熱材がたくさん売ってあるのがお分かりいただけると思います。実際、いろいろな種類の断熱材が置いてありました。

日本のホームセンターでも大きなところだと断熱材が売ってありますが、種類は少なく、グラスウールの場合でも10kgという軽くて密度の小さいものがほとんどです。前回写真を載せたような、密度の高い断熱材が日本のホームセンターで売ってあるということは極めてまれでしょう。

オーストリアのホームセンターで、断熱材がたくさん売ってあるのは、一般の人が自宅の断熱施工やメンテナンス行う機会が日本と比べてずっと多いからです。これは、オーストリアだけでなく、ドイツやヨーロッパ各国で同様です。

日本では、家の手入れとなると業者さんにまかせっきりというパターンが多いですが、日本でも自分の家は自分でメンテナンスするというな方が増えてくるといいですね。
家も長持ちしますし、愛着もわくでしょう。


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