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断熱工法の名称 その3 屋根断熱、天井断熱、桁上断熱、床断熱、基礎断熱

2005年09月09日

前回の充填断熱工法、外張り断熱工法は、主に壁部分の断熱材の取り付け位置を示した言い方です。

これとは別に、屋根や天井、床や基礎などの断熱材の位置によっても、言い方が変わります。

 屋根・天井部分では、

 ・屋根断熱 (やね だんねつ)
 ・天井断熱 (てんじょう だんねつ)
 ・桁上断熱 (けたうえ だんねつ)

 基礎・床下部分では、

 ・床断熱  (ゆか だんねつ)
 ・基礎断熱 (きそ だんねつ)

があります。
それぞれをイラストで示すと、以下のようになります。

天井断熱桁上断熱屋根断熱
天井断熱 桁上断熱 屋根断熱
 
床断熱基礎断熱
床断熱 基礎 外断熱
基礎 外断熱
基礎 内断熱
基礎 内断熱

現在、最も多い組み合わせは、天井断熱+床断熱です。

ある建物において、有効に使える空間(暑すぎたり寒すぎたりしない空間)が最も広いのは、屋根断熱+基礎断熱の組み合わせです。

天井断熱の場合には、小屋裏は屋外と同じ扱いとなり、冬は寒く、夏は暑くなります。
しかし、屋根断熱の場合の小屋裏は、屋外よりも室内に近い状態になります。

それぞれの工法には、メリット・デメリットがあります。
一つ一つご紹介していきたいと思っていますが、長くなってしまいますので、徐々に解説していきます。

今回は、これまでにご紹介したそれぞれの工法の名前と、断熱材の位置を覚えましょう。


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