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私が、「前より顔つきが怖くなった」と言われる理由とは

2005年08月20日

品質チェックの基礎コンクリート打設立会いへ。

お昼だったので、現場に到着した頃、職人さんはお昼寝中。規模の大きなところなので、職人さんは全部で6名と多めです。現場監督さんはいませんでした。
職人さんを起こさないように注意しながら、現場の中へ。

中に入ると、う~ん、鉄筋が型枠から近すぎている箇所がいくつかあります。これではコンクリートのかぶり厚(鉄筋を覆うコンクリートの厚み)が足りません。

耐久性に関わる部分なので、職人さんが起きたと同時に、それらの箇所を修繕するようにお願いしました。

他の箇所をいろいろ調べていると、型枠の一番下に、構造上必要のない鉄筋が落っこちています。この物件の基礎は高さが高いので、取り出すのはやや面倒。

しかし、その鉄筋によってかぶり厚が確保されていない場所が出来ているため、取り出すか、あるいは完全にくくりつけてもらう必要があります。

早速若い(といっても、私より年上)職人さんにお願いすると・・・。

必要ないので、下の鉄筋を取ってください。

~ 職人さん:上から鉄筋を取ろうと挑戦 ~

職人 無理だ。
セパレーター(型枠を留めておく金具)が邪魔して取れない
でも、この鉄筋、かぶり厚が足りなくなるから、取らないとまずいんです。
職人 だから、セパがあるから無理だって!
だったら、型枠外して、鉄筋を取り出してください。
職人 この型枠を外すの!?大変だよ!
でも、仕方ないですよね。
型枠組む前に気が付いていれば良かったのですけど。
職人 ・・・。
(周りの職人さんに聞こえるように)おーい!この人が型枠外せってさ!

すると、周りから他の職人さんがゾロゾロ。
私の父親より年上の職人さんたちは、すぐに取り外しにかかり、4人がかりで作業はすぐに終わりました。

もともとは、型枠を組むときにしっかり見ていれば起きていない簡単な問題。
私に言い寄っても何の解決にもなりません。

春頃、久しぶりに会った人たちに、「前より顔つきが怖くなった」と言われましたが、日頃現場でいろいろなトラブルに遭遇しているからなのかな?と思った一件でした。


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