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建物の性能を上げるときに必要なもの

2005年08月12日

建物の性能を上げたときに、
 ・いらなくなるもの、現れなくなるもの
 ・可能になるもの
 ・必要になるもの
を、思いつくままに書いてみます。

○いらなくなるもの、現れなくなるもの
 ・サッシや壁の結露
 ・結露によるカビ
 ・石油ファンヒーターのような、開放型暖房機
 ・水道管凍結防止ヒーター

○可能になるもの
 ・大きな吹き抜け
 ・開放的な間取り
 ・ヒートショックの低減
 ・エアコン1台で、家の中を冷暖房
  (冷暖房装置の小型化)
 ・建物の長寿命化
 ・小屋裏の有効利用

○必要になるもの
 ・温熱環境に関わる知識
 ・高い施工技術、設計力
 ・建築費用の、重点的配分
 ・建築主の理解

日本の住まいの性能を上げるときに、まず問題となるのが、建築主(購入者)の理解だと思います。
残念ながら、京都議定書が批准された今でも、日本の省エネルギー基準は義務化されておらず、建築主(購入者)の判断に任されています。

ですから、まずは建築主(購入者)が性能の高い住まいとはどのようなものかを学ぶ必要があります。

たくさん学べば学ぶほど、建築業者さんの選択肢はとても少なくなっていきます。
なぜなら、そのような住宅を本当に理解して、作ることができる人はまだまだ日本では少数派だからです。

逆にいうと、そのような業者さんを見極めることが出来たなら、必ず良い住まいを得られるでしょう。


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