建物調査(インスペクション)で使う機材の中に、サーモグラフィカメラがあります。サーモグラフィカメラは、熱を可視化する装置です。
私がサーモグラフィカメラを初めて使ったのは、中学生の頃。
父親が仕事で使うために家にあったので、いろいろ遊んでいました。
しかし、装置は重たく、部品が外国製のために、操作画面は全て英語。起動するまでに時間がかかり、反応速度がとても遅くて残像がずっと残っていました。
さくら事務所にあるサーモグラフィは、導入時に最も新しいものでしたが、昔のものと比べるととてもコンパクト。反応速度がとても速くて、最初はビックリしました。
部品も国産のため、操作画面が日本語で分かりやすいのもいいですね。
事務所内では、
「イソップのおもちゃ」
と呼ばれるこのサーモグラフィカメラ。
おもちゃぶりを発揮すべく、冬の寒い季節にいろいろ撮っていました。
これは、いくつか撮った熱画像のうちの1枚。
ほぼ同時期に建てられた、普通の(内断熱)マンションと、外断熱マンションの外観です。撮ったのは、太陽の影響がない深夜です。
写真左側が、普通の内断熱マンション。右側が外断熱のマンションです。
右側の方が全体的に温度が低く、熱があまり逃げていないことがわかります。
今度は、真夏の暑~い時期に、いろいろ撮ってみようと思っています。
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