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社内での構造検査には複数の方法がある

2005年05月27日

今日は、昨日に引き続き、品質チェックで上棟が終わった建物の構造検査。
施工業者さんの社内検査の時間に合わせての確認です。

社内検査といっても、
 1. 実際にはほとんど機能していないもの
 2. 現場監督さんが行うもの
 3. 社内の専門の部署で行っているところ
 4. 第三者に委託しているところ
など、いろいろです。

一般的には、上の項目において、数字が大きくなるほど厳しくなるのではないでしょうか。「2. 現場監督さんが行うもの」は、現場の大工さんと"なあなあ"になりがちです。現場監督さんが若い方だと、なおさら。
今日のチェックは、3.の、社内の専門の部署で行っているところ でしたが、こちらの検査員の方は素晴らしかった。

前回、配筋検査のときも同じ方でした。年齢は私の父親より上の方です。
配筋検査でお話したとき、さくら事務所のような第三者が入ってくれることをとても歓迎されていました。
建築当初から、第三者を快く受け入れてくださる現場では、大きな問題が起こらないことがほとんどです。
良い緊張感が生まれるからでしょうか。

構造検査は、まさに構造に関わる部分の検査ですから、問題があるときには、力学的、工学的、理論的な判断と対処が必要です。
今日の検査員の方は、指摘事項に関して、施工する職人さんに、「ここは、モーメントがかかるから○○しよう、ここはせん断力がかかるからこうした方がいい」などと、わかりやすく理論的です。
一緒にチェックを行っていても、品質に対するこだわりが感じられます。

チェック自体には、大きなものはなし。すぐに直る軽微なものばかりでした。

次回は防水の確認が大きな検査でしょうか。
Sさん。また、ご一緒にチェックできることを願っています。


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