今日は札幌で内覧会。これで、4ヶ月連続の北海道です。
始発の地下鉄に乗って、羽田空港へ。
いつもの朝は座れない電車も、始発ならラクラク座れます。
飛行機は予定通りに新千歳空港に到着。空港から現地まではあまり時間的に余裕がありませんでしたが、時間前に現地到着。
雨が降る中、早速チェックです。
お昼には、北海道らしいものを・・・と考えていましたが、時間があまりないことと、近くのお店がどこにあるか分からなかったことから、結局はコンビニ弁当。食べたらすぐに再開です。
小さな問題はいくつかありましたが、大きな問題はなく、5時頃にチェックは終了。地下鉄に乗って、札幌駅に向かいます。
電車に乗っている途中、ある物件のことを思い出して、札幌駅の1つ前で下車。(行こうと思っていたのですが、この時はすっかり忘れていました)
携帯で場所を調べ、警察署に寄って道を聞き、調査機材の入った重たいスーツケースを引きずりながら歩くこと、約30分。思ったより距離があり、途中で通り過ぎたのかと思っていたころ、ようやく現地に到着です。
到着したのが、右の建物。
明るい色と窓の感じから、一見ホテルのようにも見えます。
しかし、この建物は築31年、11階建て、約120戸の既存マンションです。
外壁に古さを感じないのは、昨年の末に大規模修繕が終わっているからです。
しかもその大規模改修は普通の外壁改修ではなく、「外断熱への改修」です。
開口部も断熱改修。既存サッシの外側にできる"新しい"外壁に、サッシを取り付けて二重サッシ化 |
この規模の大きさのマンションにおける外断熱改修は日本でも例がないため、建築や不動産の業界紙では幾度か取り上げられているマンションです。 外壁の仕上げは、塗り壁、樹脂サイディング、ガルバニウム鋼板の3パターン。 道路から塗り壁部分を軽く叩いてみると、コンコンと断熱材が入っている軽い音がしました。 |
樹脂サイディングは聞いたことがない方も多いでしょう。樹脂サイディングは、コーキング部分がないことからメンテナンスが少なくて済み、凍害に強く、軽く、施工しやすいというメリットがあります。
その利点から改修工事に向いており、個人的には、興味の高い外壁材です。
業界紙の記事によると、この大規模修繕は、外断熱改修をしない場合と比べて、3割弱のコストアップになったそうです。
しかし、外断熱にすることによって、建物の劣化そのものが遅くなるでしょうから、将来のメンテナンスや冷暖房費用の削減、快適性の向上など、長期的にみるとメリットは大きいでしょう。
大きなスーツケースを持って、建物の周りをいろいろ見ていた私の姿は、他からみるとちょっと怪しかったかも知れません。
すぐ近くに交番がありますが、職務質問はされませんでした。
建物を見て、フムフムと一人で納得したあと空港に向かいます。
帰りはいつも最終便でチケットを押さえていますが、できるだけ早い便に変更します。
しかし、8時30分発は満員。
平日なのになぜ?と思っていると、その次の便が機材の関係で欠航したからでした。仕方なく最終便の1本前の便に乗りこみます
雨の影響で東京の近くで多少揺れましたが何事もなく無事到着。
おつかれさまでした。


