| 木造住宅で使われている木は、年月の経過とともに木がやせてきます。 既存建物の調査に行って、金物のゆるみが良く見られるのが、小屋裏。 夏の時期、一般的な建物の小屋裏は、50℃を軽く超えるほど暑くなる時があります。(調査で中に入っていると、その暑さでフラフラになって、倒れてしまいそうになる) |
![]() 木のやせによる金物のゆるみの例。ナットが手で簡単に回ってしまう。 |
その暑さで小屋裏の木がとても乾燥し、含水率(木の中に含まれている水分の量。一般的に15%前後)が、9%を切ってしまうほどです。
乾燥すると、木は小さくなるので、金物もゆるんでしまうのでしょう。
最近の木造住宅では、金物のゆるみ止めに、
・スプリングやゴム付きの座金を使ったり
・木がやせても地震の時の力で再び締め付ける
ものもあります。
一戸建てをご検討中の方は、これらの金物の採用も検討されてはいかがでしょうか。



