今日は朝から、既存一戸建ての建物調査(インスペクション)。築約25年の建物です。
既存一戸建において、調査の信頼性や内容を左右するのが、新築したときの図面や資料の有無です。特に、構造関係の資料があると大変助かります。
(不動産屋さんの店先にあるような間取り図には、寸法なども入っておらず、信頼性も低いので力不足です。)
今回は、構造に関する一部の図面が残っていたので助かりました。
図面があっても無くても、見られるところは全て見ます。
![]() 小屋裏の確認 |
![]() ファイバースコープカメラで床下の確認 |
![]() 直径約6mmのファイバースコープカメラ。胃カメラにも使われていますね。 リモコンで、先端の方向を自由に変えることができます。 |
![]() 木材含水率の確認 |
![]() サーモグラフィカメラで外壁の確認 |
午前中の建物チェックのあとは、品質チェックに。
基礎コンクリート打設前の、配筋検査です。
現場について確認すると、鉄筋上側のかぶり厚(鉄筋からコンクリートまでの距離)が少し足りませんでした。鉄筋が少し斜めになっているようです。
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| かぶり厚が不足しています(基準法では、40mm以上必要です) | 型枠を外して治具で修正します | かぶり厚が確保されました。 |
品質チェックが終わる頃には、写真の総数は100枚を超えます。
数十年後、大きな改築が必要になったときに、これらの写真はきっと役に立つことでしょう。







