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オーストリア・ウィーンの賃貸事情。既存の賃貸物件も省エネ義務

2004年11月29日

天井高 4mの住まい今日は久しぶりに写真を。
右の写真は、ウィーンに行った時にお世話になった知人の家(賃貸)。
写真で見て分かるように、天井は凄く高くて、約4m。上に見える照明を交換するのが大変な高さ。

広さは約56m2、家賃は約438ユーロ(日本円で約6万円)。ウィーン中央駅まで地下鉄で10分くらいなので、かなり街中です。

建物は、Alt bau(アルテ バウ)と呼ばれる、築100年程度のものです。(ちなみに、新築はNeu bau(ノイ バウ)

建物の内装はリノベーションしてあり、サッシは樹脂のペアガラスに変更されているので綺麗です。


オーストリアは(意外と?)省エネに厳しく、賃貸物件の古いのものは、空き家になっている時に、現在の省エネ基準に合わせて断熱改修しなくてはいけないとか。

実際、この部屋に引っ越してくる時、前の大家さんに
「引っ越すと窓を樹脂ペアガラスに交換したりしなくてはいけないから、出て行かないで!」
と引き止められたそうです。


100年前に建てられたものに今日でも住むことが出来るというのは、社会的に凄くメリットがあります。これまでの日本だと、100年の間に平均3回は立て直しているのですから、家にかかる費用が全然違います。

現在日本で建てられている住まいで、100年後も現役でいられるのは、全体の何%くらいになるのでしょうか・・・。これからの大きな課題です。


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