最近、産官学共同プロジェクトで、建物の環境性能の評価を行う、CASBEE(キャスビー)というシステムが開発されました。
これは、
・エネルギー消費
・資源循環
・地球環境
・室内環境
の4つの観点から、建物を評価する方法です。(次世代省エネ基準とは異なります。)
国土交通省はCASBEEの開発・普及に努めることを宣言しており、名古屋市や大阪市では、一定条件を超える建物において、CASBEEによる環境評価を義務づけています。
全国に広がっていくのも、時間の問題でしょう。
日本では、2002年に出来たCASBEEですが、調べてみるとこのような環境評価ツールは各国に数年前(イギリスでは、14年前)からあるようです。
日本は、建築分野において断熱や省エネ、環境負荷に対する研究が、各国と比較して遅れているのを感じてしまいます。
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住宅の性能評価制度には、温熱環境の項目があります。しかし、CASBEEでの評価は性能評価制度よりもさらに細かい内容になっています。
これまで、建物が環境性能で評価されることはほとんどありませんでした。
このような評価方法が出来たことは、環境の面からも、建物そのものに対しても、とても良いことだと思います。
どんどん利用されるといいですね。


