今日は、品質チェックの現場で、気密試験に立ち会いました。
気密試験とは、「給気口以外の余分な隙間を計測する試験」です。気密性能試験とも言います。
右の写真のような装置を玄関ドアや窓に取り付け、室内の空気を外に追い出します。その時の室内外の圧力差と、空気の流れる量などによって、家全体のすき間面積を求めるものです。
一般的にはあまり行われませんが、本当の高気密・高断熱住宅のような、高性能住宅を作るには欠かせない試験です。
たまに、「最近の建物は高気密になってしまう・・・」などの受身の発言を聞く事がありますが、これは間違い。
本来、高気密とは、
「なってしまうものではなく、施工者が作り上げるもの」なのです。
結果はというと、スウェーデンやカナダの基準でさえラクラクとクリアする気密性能でした。
気密試験の時には、毎回緊張するとおっしゃっていた大工さんも、一安心。ひとまず、お疲れ様でした!
私は、日本の大工さんは器用だと思っています。この器用さを上手く使えば、他の先進国以上の高性能住宅が作れるものと信じています(実際、日本の一部の先進的な業者さんは、カナダやスウェーデン以上の性能の住宅を作っているのですが)


