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マグニチュードと震度の関係

2004年10月25日

新潟の地震は、当初私が考えていたよりも大きな被害でした。
地震の規模を示すマグニチュードは6.8。マグニチュードでの分類上は、中地震になります。

震度とマグニチュードの関係 ここで、震度とマグニチュードの関係を。

震度とマグニチュードの関係は、「電球」と「電球から離れた位置での明るさ」によく例えられます。

ここで、電球の大きさ(ワット)がマグニチュードに相当します。マグニチュードは、1つの地震で基本的には1つに決まります。

震度は、電球から離れたそれぞれの位置での明るさ(ルクス)に相当します。
小さな電球(マグニチュード)であっても、その近くであれば明るく(震度が大きく)、電球が大きくても、遠くに離れていれば暗くなります。

電球の例と実際の地震との違いは、地震の場合には地盤の状況が関係するため、単純に距離には比例しないということです。

ちなみに、マグニチュードは数字が0.1大きくなると、そのエネルギは約1.4倍になります。数字が1.0大きくなるとエネルギは約32倍です。

兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)のマグニチュードは7.2でした。今回の地震では、最初に起きたのがマグニチュード6.8でしたので、兵庫県南部地震は今回の新潟県中越地震の約3.8倍のエネルギを持っていたという事になります。

よく、「小さな地震がたくさん来れば大きな地震は来ない」などと言われる時がありますが、マグニチュードの数値とそのエネルギの大きさ関係を知っていると、そうとは言えないことがお分かり頂けると思います。

早急な復興のために、余震が続かないことを祈るばかりです。


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