昨日、長い文章の中で、複層ガラスに触れました。複層ガラスとは、ガラスを複数用いたもの(2重ガラス、3重ガラスなど)の総称です
2重ガラスの事をよくペアガラスと言いますが、これは、商標登録(第818782号)されています。ちなみに、トリプルガラスは商標登録されていません。(出願しても通らないと思いますが)
今日の写真は、複層ガラスのものをいくつか
右の写真は、オーストリア、ザルツブルグで泊まった所の窓に使われていたトリプルガラス(3重ガラス)。
オーストリアでは樹脂サッシのペアガラスが多くありました。これは3重なので、1枚多くなっています。
私が学生の時、フィンランドでホームステイした一般の家は、4重の木製窓でした。ちなみに、訪問当時で築 17、8年の物件です。断熱材の厚みは壁が 20cm。天井は 35cmでした。
断熱にとって窓は、"永遠のテーマ"と言われるくらい、熱の逃げやすい場所ですから、寒い地域では特に重点的に断熱強化されます。
右の写真は、ドイツのミュンヘンから、ノイシュバインシュタイン城に向かう、観光バスの窓。ペアガラスになっています。
当日は非常に寒かったのですが、日本のスキーバスにあるような、窓際に座った時のひんやり感はありませんでした。
ちなみに、4月に周ったヨーロッパの国々(オーストリア、ドイツ、北欧)では、バスだけでなく、電車も大抵2重ガラス、スーパーのジュースが入っている冷蔵庫もペアガラスでした。
最近気が付いたのですが、東京メトロの車両で、乗り降りする扉のガラスに、ペアガラスが採用されているものがあるようです。
さくら事務所が入っているビルの1階には、ドラッグストアがあるのですが、そこの冷蔵庫にも、ペアガラスが採用されています。冷蔵庫は外部と内部の温度差が大きいので、複層ガラスにして断熱性能を上げると、電気代も安くなりそうです。
日本でも、建築以外の用途で複層ガラスが使われている所があるかも知れません。これから注意して見てみてはどうでしょうか


