今日は予定通り、フラウンホーファー建築物理研究所・日独外断熱セミナー(長い!)に行ってきました。
日本では、
日本では、建築の中の住み心地、住環境などの研究は、環境系の研究の一部ですが、ドイツや北欧では、それらの分野は独立した「建築物理学」となっている事は凄いですね。
日本ではこれまで、意匠や構造力学に力を注いできたものの、温度、湿度、水蒸気やカビ、ダニなどの基礎研究はあまり行われてきませんでした。
ちなみに、構造分野でも、日本は鉄骨と鉄筋コンクリート重視で、木造の冷遇は阪神大震災以前まで続いていたのが現状です。(その為、木造の専門家というのは本当に少ない。阪神大震災が起きた当時、関西以西には大学等に木造の研究者は居なかったのですから。この話はまた次回)
参加者で驚いたのは、会場となった国連大学 副学長の安井 至さん。市民のための環境学ガイドという、有名なページを作ってみえる方だとは知りませんでした。
もう1つ個人的に驚いたのは、音楽の圧縮形式として有名な MP3形式は、Fraunhofer(フラウンホーファー)研究所の研究者が開発したということ。
会社のパソコンを見たら、確かにFraunhoferの名が!色々多分野に渡っている研究所ですね。


